カテゴリー「◆日本まんが《などの》昔ばなし」の記事

2009.06.03

ヾ(≧∇≦*)〃あ、赤影さあぁ〜ん!

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( ゚∀゚)「オオ、青影。」

(#°ェ°)/「なんじゃい。もうへばったのか。だらしないぞい」

(。・ω・´)。「ちがわぁい。白影さん、オイラ、いーこと思いついたんだ…」

 (≧∀≦) ああ、なんてベタな展開なんだろう。ちょっとお茶目なリコーダーのBGMに載せてのイントロはだいたいこんなアットホームな感じで始まるんですよ。
 いま、どういうわけか近畿地区では深夜帯に『仮面の忍者 赤影:まんじ党編』の再放送をしてましてねえ。
 

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2007.04.11

『地球へ…』のころの昔話、その2。

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 前回も長文になってしまいましたが、それでも足りない。
 それほどこの作品って自分にとってデカい存在だったんですねえ。


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2007.04.08

『地球へ…』のころの昔話。

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 あの『地球へ…』が始まりました。
 正直、ニュースを知ったときはぶったまげました。

 

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2007.03.15

平成・仮面ライダー事情?

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 もうすぐ試写会とか始まる実写版『蟲師』のオダギリ・ジョー、個性派俳優として私も大好きですが、彼こそは平成仮面ライダー第一号ってことはよく知られてますよね。

 藤岡弘に始まる元祖昭和の仮面ライダーは、最初の13話までは石森章太郎の原作に近いダークなテイストを持っていたので、私らみたいな小六のガキにしてはSF少年で渋好みな連中には好ましかったんですが、もともと子供番組として作られている関係上、藤岡氏の怪我による主役交代の折にドバ〜ッと子供向けタッチになってしまいました。
 以後テレビだけでシリーズが8作品ほど続きますが、どれも目的のハッキリしない悪の組織が出てきて主人公がチカラを授かって…というパターンは変わらず、設定も各話の展開も子供向け特撮の印象がぬぐえません。昭和最後の『BLACK』は少しテイストがシックになってた様ですが。

 が、そうした不満をもった世代が制作にかかわったのが平成ライダーの誕生につながったのか、『仮面ライダークウガ』はそれまでがウソみたいに凝った設定になってました。
 一番「をををっっっ!?」って驚き、それがきっかけでクウガを観るようになったのが警察の存在。いや、警察があるのは当たり前なんですが、それまでのライダー世界ではいないも同然、いや、いなかったんです。
 わっさ〜っと毎週怪事件が起こってるのに警官が駆けつけたことがないのが仮面ライダーだったんです。ところがクウガでは警察、いや警察の組織そのものと協力して戦うんですよ。だから彼が乗るバイクは最新型白バイのカスタムタイプという設定。これだけでも見事でしょう。

 しかもなんと!劇中ではひとことも『仮面ライダー』とは言わない。技の名前も言わない。ぶったまげましたね。
 これは意識レベルの根底からくつがえったスゴイ革命でした。
 主演のオダジョーも警察の敏腕刑事を演じる葛山信吾も自然体の演技。昭和ライダーみたいな子供向けの大げさな演技もないし、その後の平成ライダーの不真面目な台詞もつまらないおふざけギャグもないんです。だから見るシーンによっては刑事物のドラマに見えるほど。

 ほかにも「いやあ、ほんまによおやってくれました」とスタッフの手を取って感涙にむせびたいほどの画期的作品となりましたが、その後はやはりスポンサーでも頭の堅い偉いジサマ連中の無理解に圧されたか、今ではかつての昭和ライダー的展開になって行きます。

 ぶっちゃけた話、とにかくオモチャを売らねばならないのは宿命。
 この辺はガンダムと同じなんですが、プラモと違って模擬格闘というか、私ら初代のライダー世代が“ごっこ”を基本とする遊びしか知らなかったためか、グッズはおおむねライダーの装備品なのが苦しい。

 そして1971年以来36年も連綿と続くオモチャが変身ベルト。(これ、全部集めてるコレクターいるんでしょうねえ)昭和の頃はせいぜい豆電球で光り、モーターで何か廻すのが精一杯でしたが、今ではハイテクのおかげで何通りも音は鳴るし光も多彩だし、スイッチも無接触タイプやら可能になったもんで何でもアリです。

 『龍騎(りゅうき)』と『剣(ブレイド)』ではカード入れ、『555(ファイズ)』では携帯電話、『響(ひびき)』では楽器などアイデア出しには毎回涙ぐましいほどの努力が見られますが、今放映中の『電王(でんおう)』ではなんと定期入れ…というか、SUICAやICOCAみたいな交通機関用非接触型自動改札システムICカードをベルトにかざして変身するんですな。

(;´д`;)いたましや…

 しかも変身するときの音が電車が発車するときホームで鳴る電子音を模したもの。

(;´〜`;)………

 また変身後の姿がこれまでにないくらいブサイクで…(T△T) 昭和ライダーもあとになるほどヘンチクリンなデザインになっていきましたし、そろそろ平成シリーズも潮時かな?
 ちなみに写真はその“仮面ライダー電王”。けったいな目玉のデザインは桃が割れたときのイメージだそうで。
 なんで桃?という理由は仮面ライダー電王公式サイトでご確認下さい。

 ただしですね、主人公は超へなちょこで、そこへ異世界の化け物が憑依することで人格が変わって強くなるという設定は悪くない。そしてこの化け物の方がデザインがかなりイイ。
 しかも憑依するのがいろいろいるので(現時点では二人)主役を演じる役者は多重人格としてそれぞれを演じ分けないといけないのでがんばってますね。
 たぶんこの後も数タイプ出てきそうなので、彼にはますます演技力が必要になってくることになります。これには大いに期待したい。

 しかしそれにしてもオモチャ売りたしのためとはいえ、毎回なんやかやとメカが登場しますが、今回は時を越える電車。ところがこれ、もうほとんどそのあとに放映されている『◯◯レンジャー』に出てくる巨大ロボットとおなじで、中からぐっちゃんぐっちゃんワケの分からん兵器が出てまいります。
 しかもこの電車を主人公が操るのになぜか電車の中でバイクにまたがる。

 ヽ(´∀`*)ノ もお、やけくそとしか思えません。こーゆーのがなかったら、もしかしたら平成ライダーたちはもっともっとイイ作品になっただろうに…あ〜、もったいない。

 ちなみに映画『仮面ライダーThe Fast』はこの辺をもう一度ちゃんとしたくてこしらえたという感があります。しっかりした舞台設定と共に、なかなかお話がよくできてるんですよ。
 もしかしたら、ちゃんとバイクによるスタントアクションをした“ライダー”はこの作品だけかも。ただし、予算が足りなかったんだなあ…と裏事情をおもんぱかって涙が出そうになるのは同じです。

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2006.02.21

変身ベルト! とうっっっ。

KamenRiderBelt
 バンダイからえらいもんが売り出されたようです。
 仮面ライダー変身ベルトがそれ。
 案の定、バンダイのホームページにアクセスが殺到してサーバーがダウンしまくっているとか。

 いや〜、このブログへはひさびさの書き込みです。
 アホアホなクライアントのおかげで泊まり込みさせられた朝、結局カンテツで寝損なったのでヤホーのニュースに目を通してたら見つけてしまいました。

 最初Yahooニュースの見出しに“高級ライダーベルト”なんて書いてあるから、限定モノの精密フィギュアなみに10万を超えるのかと思いきや、一応¥31,500とこの手の実寸大アイテムにしては良心的。
 とはいえ、オモチャのベルトにこの値段、となると門外漢にしてみれば「んなアホな」プライスなのでしょうが、反対に言えばブランドの名前をくっつけただけでありきたりのバッグがウン十万することを思えばむしろ安いのでは?

 写真を見る限り赤ベルトなので2号ライダーまたは後期1号用ということになるのでしょうね。
 ちなみにコレ、ちゃんと光って音が鳴ってダイナモが回るのだそうな。

 何年か前に子供用の変身ベルトを手に取ってみた時、箱書きに「このベルトで実際に変身はできません」と明記されていたのには吹き出しました。PL法のためとは分かっていますが、そういうのが書いてあると言うことは過去に「くぉらっ!変身ベルトなのにちゃんと変身できないぢゃないか!」と逆ねじを食らわしたユーザー(の親?)がいたということになりますな。

 筆者が小学校6年生の時に藤岡弘氏演じる最初の仮面ライダーがはじまったわけですが、やはり「とうっ」とブロック塀などから飛び降りて骨折するアホウが続出し、ために続編の“仮面ライダーV3”の頃から「あぶないから、マネしちゃだめだよ!」というフレーズが番組の最後にライダー本人からカメラ目線で語られたモノですが…。

 わたしらもたいがいアホやってたし、ヒーロー変身願望はあったけどオモチャでホンマに変身できるとは思いませんでしたわ〜〜〜。本物やったら信じたかもしれませんけどね。
 めでたや、めでたや。

 (徹夜仕事明けに、なにアホなネタしこんでんねんやろ…(;´д`)0)

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2005.08.23

『ミラーマン』が復活するらしい

 8月23日付けのサンケイスポニチ新聞二紙からの記事によると、71年暮れから一年間にわたって放映された“円谷のもうひとりのヒーロー”ミラーマンが劇場映画としてリメイクされるそうです。

 放映当時まだ小学5年生だった筆者は、ミラーマンの持つ世界観というか、独特の孤独感が好きでした。
 その年、正月の『スペクトルマン』を皮切りに春には『帰ってきたウルトラマン』『仮面ライダー』が放送を開始し、11月には『シルバー仮面』が、そして12月にはこの『ミラーマン』とまさに特撮ヒーローのルネサンスだったのです。
 変わり種としてはセーラームーンの元祖のような『好き!すき!! 魔女先生』なんてのもあって、なんかコレもリメイクできそうな(しそうな)ネタです。

 それはともかく、ミラーマンが他のヒーロー、特にウルトラマンと一線を画していた最大の特徴は“光”の扱い。
 平成ウルトラマンではことさら“光の巨人”を前に打ち出していますが、表現こそ違えどもその設定は初期のウルトラマンほど顕著です。
 太陽エネルギーをもとに活動し、あるいは復活し、同時に生命線となる。

 そこでミラーマンのスタッフが意識したのは、そんなウルトラマンの“太陽”に対して鏡の持つ“冷たい光”だったそうですし、そのことは物語の前半、随所に活かされていました。

 敵は宇宙船からのビームを受けることで怪獣にも変幻自在のインベーダーと呼ばれる異星人。
 主人公の青年は特殊能力を持った鏡の国の住人である父と地球人の母との間に生まれ、唯一事情を知る日本人の高名な科学者によって養育された経緯を持っています。
 そうしたコンセプトのため、主人公には一種独特の影があり、また戦闘シーンも青天白日の元に怪獣が現れる他の巨大ヒーローものと異なり、どちらかというと『ウルトラセブン』に近い“暗躍”する敵と戦うことが多く、戦闘場面も夜が多くてなんともすごみがありました。
 また、そんな闇の中でミラーマンが使う光線ワザが実に美しい。昭和歴代ウルトラマンと異なり身が軽く、とんぼ返りやバク転で敵の攻撃をかわすことも多く、その合間を縫って繰り出されるミラーナイフ、ミラーシュート。
 また主題歌もエンディングテーマも、そのバック処理も今観ても実にかっこいい。
 毎回のタイトルバックなどタイプライターをイメージした表示など、当時最先端の感覚で作られています。

 しかしそんなところがオトナ向けすぎて視聴率が稼げなかったのか、それとも理解のないスポンサーだったのかは不明ですが、ある回を境にまるで違う物語のように化けてしまうのです。

 というのも、物語の後半は信じられないほどコンセプトの方針転換が図られてしまい、真っ昼間から敵が来るわ、数分間しか変身していられないなんてカラータイマーもどきの設定に変わるわ、分離合体ができるスーパーウェポンが登場するわで、放映最初のおもしろさがすっかり失せて陳腐な内容になってしまったのがガキんちょの筆者にも残念で仕方ありませんでした。
 だって、ガキンチョ仲間でもミラーマンのもつ渋い設定は何かと話題だったのです。
 事実、設定変更されてからは仲間たちも次第にミラーマンを観なくなったんですから。

 同じような設定・方針変更によるレベル低下は『仮面ライダー』『マイティジャック』『シルバー仮面』にもあるのですが、それはまた別な話。

 さてさて、どんなデザインになるのか、どんな設定でどんなお話になるのか。

 願わくば『CASSHERN』や『バットマンビギンズ』みたいにオトナの鑑賞に堪えるすばらしい作品になって欲しいものです。

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