( ̄д ̄;)七月。今回は土壇場で描き替えたのでギリギリセーフでした
かなり気合い入れて描き上げ、出来映えもかなり気に入ってたものの、な〜んかひっかかってたのが6月17日に描き上がった先の『七月看板娘』でしたが、それが何か気付くのに10日以上かかってしまった…
「そうか、この絵は8月娘でこそ相応しいんや…」と気付いたのが27日の朝。ほんま、私にしてみればギリギリです。Twitterで『#1日一点とにかく描く』タグをつけてほぼ毎日アップしてる絵は、その日のうちに描ける程度の描き込みですが、看板娘は日にちを懸けて見栄えのする《絵》に仕上げるのが理想。
でも珍しく背景となる元画像をうまく見つけられ、例年なら七月のイメージが掴めないまま描き始めて最後には「もっと◯◯すれば良かったのに…」と後悔するんですが、今回は既に連日熱帯夜になってる事もあって、七月の空気感が脳内に満ちてたと言うのも良い方に転んだのでしょう。
たのが幸運でした。その写真を元に、久々に『脳内に浮かんだ風景とシチュエーションを目の前の紙に転写する』方式で描く事ができたので、足かけ三日、トータルまるまる24時間ほどで仕上げる事ができました。
来たる8月の痛いほどのそれとは異なる7月の暑さ、ムッとする熱気、そんな中で日陰にだけサッと吹き込む涼やかな風、水のきらめき…そうしたシズル感をコレデモカとぶっ込んでみた絵になりました。
背景になってるのは実は京都。自分で撮ったとある浅い河のほとりの写真をベースに、数枚の画像を組合せ描き足して架空のカフェを出現させました。
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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