月末は「西洋式地蔵盆」ですが、今はオバケより超台風がマジ怖い
( ̄д ̄;) 「流行は作ろうとしても作れない」とはまさにハロウィンの事やと思いますねー。
いったいいつを機に、日本でハロウィンが定着したんでしょうなあ。ネズミーランドのイベント?それともUSJのイベント?
なんせPEANUTS…チャーリーブラウンとスヌーピーのマンガを読んでたら必ず登場するのがアメリカの多くの慣習とイベントで、その代表格が『イースター(復活祭)』『感謝祭』『クリスマス』そして『ハロウィン』。
私がPEANUTSを読みふけったのは44年前の中学生の頃。
その頃はどんだけ「アメリカにはハロウィンという、仮装して家々を廻ってはカツアゲをするけったいな祭がある」と力説しても、誰も感心すらせんかったのです。
まさに「ハロウィンには世界一誠実なカボチャ畑からカボチャ大王が現れて…」と街頭演説をぶちかますライナスの気持ちがよぉ〜〜〜〜お、解りました。
そもそも「コスプレ」なんて単語もなかったし。(*´д`*) 役者か何かで劇をするのででもない限り、やる人もほぼ皆無ですわな。
そしたら実際にやるとしたら?と考えて画像検索したけど、ぶっちゃけた話、傷メイクに代表される『ゾンビ』風なのがほとんどで、あとはMARVELコミックやらあのあたりの仮装だらけ。
いやあんた、それはコスプレであって『オバケ・怪物の仮装』やないやんけ!───と突っ込みたいネタだらけ。
そういう意味ではアメリカのオバケってのはほんまに創造力に乏しい。ポルターガイストとゾンビを除いたらあとはハマープロ系のモンスターくらいしかない。
その点、日本の幽霊・妖怪文化って凄いですよねえ。森羅万象を元にした無数の妖怪たち、物質文明の落とし子である付喪神(つくもがみ)、さらにはヒトの恨みつらみが募って誕生するタタリガミやら幽霊に代表される亡者に怨霊などの霊体系まで。実にバラエティ豊か。
(;´∀`;) ビビったりチビったりする恐怖ネタには全く困りません。
(。-`ω´-) これだけは言いたい。ネコ耳つけるだけとか、ほっぺたにブラックジャック風電車道をマーカーでチラッと描いて「ハロウィンコスプレしてますよ♪」なんて手抜きもはなはだしい。
ましていくら凝っててもスーパーヒーローの格好とか、可愛い系の魔法少女の格好して、「略して魔女」なんて、オバケの祭には認められんでしょ。
ほら、不真面目なオバケメイクなんかしてたら、後ろに「なめんなよ…」と、あいつらが───。
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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