雨、上がる。
“ずばり”そのまんま。(*´д`*) しかし前回もそうでしたが、水と光を描く事はなんと難しいのでしょうか。
まあジトジト、蒸し蒸しの梅雨はこれからなんですけどね。
今回の自戒(自壊?)テーマは「お陽様を直接描くことなく雨上がりを描く事」でした。
ちなみに思いつくのも取りかかるのも早かったんで、今回は一切実写画像のデジタル転用はありません。全部、イチから描いております。…え。ンナ事当たり前やろ、て。
_:(´ཀ`」 ∠):_ ですね。ええ。そうです。
難しいと言えば、ウチにはその薄青紫な青色と花全体がオトナの拳くらいの小振りで繊細な姿に惚れて入手した『美方八重(みかたやえ)』という“山アジサイ”が植えてあるんですが、入手後既に四半世紀、いまや大株になり、見事なピンク色に…。
_:(´ཀ`」 ∠):_ あかんがな。
アジサイちうのは土壌がアルカリに傾いてるとピンクに、酸性やと青が鮮やかに出るらしい。しかし有機肥料しか使てないから酸性化しそうなもんなんですが、どうやら調べてみるとそんな単純なもんではなく、土壌中に含まれるアルミニウムイオンがどーたらこーたらに作用するんやそうな。
理想はこんな色合いやったんですがねえ… 来年に向けて手を入れよう。
さて今月の絵で設定したシチュエーションとしては───
お祭りの夜店が開かれる日。新調した浴衣も帯も悪くない。だけど前の夜半から降り出した雨は朝には土砂降りの大雨に…デートの約束もあるのに、今夜はいったいどうなるのか…と思ってたものの、昼過ぎにはウソみたいに雨は上がって…
でも水気を含んだ雨戸は重く、まだ青空という所までは行ってない。とはいえ仰ぎ見れば雲足は速く、この調子なら、いくばくもないうちにお陽様も出てくるかしら───
ニクい話です。(*´д`*)
ある人に自分の絵の事を説明してて気付いたんですが、なんで私はいつも女の子一人しか描かないのか?と。
ずっと手抜きやズボラで描かないんだと思ってましたが、どうやらイラストとして描くときは、その主人公になってる娘を誰のものでもない状態にしておきたいらしい。
つまり、ヤキモチなんですな。
そういう風に考えてゆくと、この娘もこのあとイソイソと夜店に出掛けるんですが、相手は野郎ではなく女友達なのかも…いやそうだ。そうでないとイケない。
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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