2016年11月
2016.11.06
2016.11.01
美しい季節が来ます。霜月。暖冬ですけど(たぶん)。
下手なりに私にもこだわりがありまして。それは眼。瞳。ですがこの二年ばかり、どうしても私が描く娘たちは、こちらがこう描きたい…と狙うものは見てくれませんでした。
眼(まなこ)は心の窓───それは写実的な肖像画でも漫画タッチの絵でも、へのへのもへじでも同じだと思うのです。
スヌーピーでお馴染みPEANUTSの面々の瞳なんか、いわばインクの短いスジに過ぎないのに、喜怒哀楽はもちろん、ちゃんと視線の先が伝わるし、感情表現の豊かさはいわずもがなです。
だけど、今回の彼女はひっさびさに私が“撮りたい”と思ったココロの構図に近い雰囲気に描けたように思います…
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