ヽ(´∀`*)ノ『I LOVE SNOOPY』はイロイロ本物志向♪超期待!
このバージョンは昨年2014年のクリスマスシーズンに公開された予告編なので、おそらくこのシチュエーションは本番では観られないのかな…いや、公開が12月なのでまた出てくるのか?
(*´_`*)ともかく、このあとに展開する空中戦のシーンを観てイッパツで映画館が苦手な私でさえも、絶対観たいと思ったんですよね。
上は、“愛機”ソッピースF-1・キャメル(に見立てた犬小屋)のエンジンを掛けるスヌーピー。
もぉ、これを作画(CGですけど)した人はタダ者やないです。かなりのヒコーキ、それもキャメルのような第一次世界大戦のヒコーキマニア。
▲コクピットに納まるや、左右のフットバー(方向舵を動かすペダル)をキュッキュッと踏んで動きを確認。
▲次にエンジンの出力を上げるのにチョークを引いて調整するんですが、手というか前脚がちゃんとチョーク弁を引くときの手つきになってるんですよ!
▲操縦桿を引いて離陸!
▲上空にて敵機を探す。第一次大戦時はレーダーなどないし、偏光サングラスもないので、まわりの光に邪魔されないよう、手で日覆いを作って索敵するんですなあ。そして───
▲太陽を背にして上空から急降下で速度を上げながら襲いかかる、レッドバロンことマンフレート・フォン・リヒトホーフェン男爵!
▲立場を入れ換えて追撃にうつるスヌーピーを振り切ろうと急上昇するレッドバロン機のオイル漏れをモロに被るスヌーピー。
こういう事は当時よくあった話なのですが、逆に言えばそれを知ってるのは今では第一次大戦のヒコーキマニアくらいのもの。なんせ、パイロットは一回でも飛べば自分の飛行機のエンジンから漏れるオイルと油煙で顔も身体も真っ黒けに汚れたといいます。
でもイマドキの映画もアニメも、当時のような操縦席むき出しの複葉機が出てきたところでそういう事はまず描かれません。知らないからです。
ヒコーキに対するこのコダワリ感にはほんまに感動しました。この監督なら今までのどんなスヌーピー映画よりもPEANUTSの世界観を表現してくれるに違いない、と。
そして最新の予告編では、まさに数々のそうした名シーンが新鮮なレイアウトで登場!
▲世界のアイドル?ジョー・クールも健在!
▲チャーリーブラウン執念の行事とも言える凧揚げもこんな構図は初めて!
▲お馴染みの面々も…おや?でも年下の筈のライナスが…ああそうか、彼は飛び級してるのかも?
▲そしてあの、チャーリー憧れの“赤毛の女の子”も!
▲私はライナスファンですが、この作品ばかりはスヌーピーの見事な動きの再現にひたすら目を奪われそうです。
ということで、2015年7月27日現在は、まだムビチケ第一弾だけのデザイン(右)と、その第一弾だけのオマケフィギュア『カチンコを持つスヌーピー(左)』と、第二弾のアップになったデザイン(左)のムビチケとその第二弾だけのオマケフィギュア『ポップコーンを抱くスヌーピー(右)』が選べました。
ヾ(≧▽≦) 今のうちですよ♪
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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