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2015.01.02

おせち、と言う名の酒の肴セットをでっちあげ。

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 『おせち料理』ちうても、よぉ考えたら酒の肴のミニバイキングなんですな。
 後片付けの利便性と、古うて下手に扱うとヤバそうな重箱のためにタッパ風密封容器を活用しつつ、できあいの惣菜+αをレイアウトして『おせち』をでっちあげてみますた。
 <(_"_)> あらためまして、お正月。

 じつは例年、ウチでは遙か昔に祖母が亡くなって以来、もう長らく親戚とか客が来なくなって久しく、いわゆる『おせち料理』っちうのは遠のく一方やったんですよ。
 母と私の二人、しかもいずれもあまり煮物などの正月っぽい料理よりも、コロッケとかハンバーグの類の方が好きなもので、お重にそのたぐいが並んでもそうそう食い尽くせませんしね。

 で。独りになって最初の『正月』。注連飾りもお鏡さんもしてませんが、酒のアテおんぱれーどっちう事ならそれもよかろう…残ったら伝家の宝刀『冷凍保存』してしもたらええわい、と、暮れから『お正月用』を言い訳に、エエトコへ出掛ける度に好きなモンを調達してきたんですがね。

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 12月20日、神戸での収穫…
 私にとって神戸(三宮〜元町)とは、旨いモンを仕入れるためのゴールデン・グルメロードちうか、やたらに欲しいモンが並んでる危険地帯なんですよ。

 ほかでは手に入らん、旨いモンを売ってる店が次から次へと出てくる。
 ちうわけで、上はドイツ式ソーセージの老舗、トアロード・デリカテッセンでゲットした“旨いモン”。左上から───

 ニシンのロールモップ(生のニシンを三枚におろし両身を丸めて酢漬けにしたもの)、ニュルンベルガーというドイツ式のハーブの効いた柔らかいソーセージ、その下が店の名物“ニシンのスモーク”、さらに下は“鯖のスモーク”。
 皮を引き、身をスライスして食べるのですが、ケッパーやザワークラウトなど酸っぱい付け合わせと一緒に食べると尚すばらしい。

 そして右下が『ツンゲンヴルスト』つまり豚の血とレバーと脂身のソーセージ。
 塩が効いていて、レバー好きならたまらん風味。

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 これは洋惣菜・食品雑貨のカルディで。
 このごろ国産のカマンベールがどうも不満で、アチラ製のを、と求めたのが左の二品。
 上が“赤ずきん”ブランド。下もフランス製らしいけど、いずれも初めての購入。でも食ってみるとさすが、クセのない、アクのないのを目指した国産とは違い、白カビ独特なツンと来る刺激臭、そして高い室温で柔らかくなった後のカマンベールならではの風味がすばらしい。

 そして毎回購入してる、オリーブの実入りのオイル漬けフェタチーズ。
 もともとはギリシャの酸味の強いチーズをサイの目切りにしたもので、もちろんオイル漬けでないのがデフォルトなんですが、いざ試してみるとオイル漬けの方が酸化せずに旨いんですよね♪

 さあそしてまだ正月を目当てにしてるんで未開封なんですが、今回この店での目玉はこれかも。
 カマンベールの味噌漬け♪ヽ(´∀`*)ノ

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 これもカルディでの戦利品。イベリコ豚入りのレバーペースト。
 二個ペアセット売りの上に食べきりサイズで安かったんで何豚でもかまわんかったんですが、実際イベリコ豚やから旨いとかではなく、単純にレバーとして旨かったですね。

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 塩レモン。どんなもんか知らんかったし、かつて似たようなブームになってた塩麹は全然期待はずれで使いもんにならんかったんで、これもどうかなとは思たんですが、いやコレは旨いっちうかいろいろなツブシがききますね。

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 左上は神戸南京町は『東栄商行』で調達した、中華惣菜好きにはお馴染みの『ピータン』。食うようになってもう20年は経つんですが、いまのいままで気付かんかったのがビックリするほど長い賞味期限。なんと五年後になってて思わず店員さんに「これホンマですか!?」と確認したほど。
 マジで冷暗所でなら冷蔵庫に入れなくてもそれだけ問題なく保存できるのだそう。びっくりです。
 しかもここで売ってるピータンは上質でないと出ないという“菊の花”のような模様が出てる事が多いんですよ。そう、ちょうど“菊石”のあの紋様そっくりの。

 右下は上からコウベグロサーズで手に入れた、缶詰のレバーペースト、ムール貝の缶詰、ホタテ貝の缶詰。

  (=´・ω・`) しかし。結局、神戸で手に入れたもんで今回の『おせち』に納まったのはピータンとツンゲンブルストだけやったりして。
 ほかは『フジッコのお豆さん』と『野菜の煮物』とか、いきつけのスーパーで手に入れた惣菜セット…おおそうそう、神戸南京町の『益生號(えきせいごう)』の焼豚と豚耳が入ってました。

 ちなみに料理したと言えるのは京都三条烏丸、魚の味噌漬けの『魚とく』で手に入れた『梅肉風味さんま』と『さわら』を焼いただけ。
 ───まあ、百貨店とか通販のおせちもレトルトを並べるだけらしいんで、私と同類ですわな。

 '`,、('∀`) '`,、 並べてる間、お腹が空いてきたんでつまみとうてねえ。でも我慢しましたよ。いちおう。ちうことで、正月明けたので晴れてこれで飲めるワケです。

 お重が六段あれば、神戸で調達してきたものもぜんぶ並んだんでしょうが…出したところで食いきれんことには違いないですね。もちろん、撮影に登場した食品はスタッフ(私一人)が責任持って完食いたします。

 てことで、1月1日、お雑煮の本番がコレ。

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 冷蔵庫の奥に眠ってた信州風の白味噌の方が多かったんで京風な白さにはならんかったんですが、まあ生まれて初めてのお雑煮にしては旨かった。がんばったでしょ?見てくれも。

 ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。

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