やっぱり神戸はヤバイ程タマランもんと出逢える…
もっとちゃんと照明に凝った撮影をしたら、ガラス独特の透明感が出たんですがスミマセン、ずぼらしてしまいました。
神戸元町は南京町の横町のひとつにあるお店で発見。ほかにも高さ2cm程の兜飾りだの、この『弓大将』を土台に配置した、ガラスの鯉のぼりつきのやつだのもたまらん素敵さでした。
ゴクリ。( ̄へ ̄*) ここは他にもこーゆーヤバイモンがいっぱい見つかるのでココロして挑まねばなりません。
五月が過ぎたいま、きっと梅雨時に合わせてカエルとかの小特集とかされてるかも知れません。
私が神戸へ行く、ちうと、つまりは阪神三宮から元町へむかって海側行ったり、山側行ったりしながら大体いつも同じ店を巡っていくんで、今回の記事は逆順で書いてるわけですが───
いつものコースで行くと、三宮駅からまず海側の神戸国際会館へ向かい、フランスパンのビゴ、お茶のルピシア、サンクゼールなどをひととおり覗いて、そっから東急ハンズ三宮店へ。
この時点で下手したら結構買い物してしまってたりするんで、なかなか手ぶらでウロウロとはいかんのが困りもの。
で、東急ハンズちうたらもぉ文具とか雑貨とか台所用品とか、意味も必要もないのについついのめりこんでしまうわけですよ。あれ、ああいうの、鍋釜とかしゃもじとか、なんであんなもん見てるだけで楽しくなるんでしょうねえ。
───え ( ̄ロ ̄lll) 私くらいですか?オッサンでは?
で、ついつい前から期になってた『消せるボールペン』買うてしまいました。
いえね、それまでは「ボールペンで消えたら意味ないやん。珍しいだけで使い物にはならんやん」と思てスルーしてたんですよ。そぉでのうても、買うたままチラチラッと使うだけでそのままペン皿に眠ったまんまになってる筆記具がたぁんとありますから。
けして安いわけではないし。 (=´・ω・`) ところがです。
Twitterで「え、なるほど、そういう使い方ができるんか」ってのを知って、とうとう試してみたくなった。それは、『60度以上の熱を加えるとこすらなくても色が消える』という性質を利用して、絵の下描きに使ったという話を聞いたから。
いつもは特に用事もないのにあの雰囲気が好きで東急ハンズに立ち寄るんですが、今回はこれ目当て。今までは随行者を待たせながら選ぶので焦りながらでしたが、もうそんな心配もなくなったので心ゆくまで迷って、係員さんに訊ねたおし、太さや色を組み合わせて実験セットを組みました。
意外やったのは、黒が薄墨みたいな独特な色やった事。
ボールペンではありますが、同じ太さの他の製品に比べてひっかかりやすい、かすれやすいこと。
まあ下描き用ならそれもアリかと思いましたが、滑りの悪さは特殊なインクのせいでしょうか。
ちなみにこのひとつ前の『五月の看板娘』はコレをフィニッシュワークに使ってみました。なので下描きはいつものように鉛筆で、消しゴムで消す従来方式。
(;´д`;)「ほなら別に消せるボールペン使う意味ないやん」と思われるでしょうが、いえいえ、『描き損じた線をアナログレベルで修正できる』ではないですか。
(-_-;) お察しの通り、あまり意味なかったですが。
線画の薄さに関しては、のちの色調整でなんとかなるやろと思ったものの…逆に意外にこれがうまくあわず。チカラの強弱で生まれる鉛筆のカスレと異なり、単なるムラなので濃度が均一にならないとどうにも締まりがない。
やはり下描き用と考えた方がいいらしい。
オマケの画像──────
これはついでですけどね。大阪から三宮へ向かってる時、子供みたいに嬉しがって先頭車やったんですが…途中駅で運転手さんが交代した時に妙な視線を感じまして。
(;´д`;)ごっつ目つきの悪いカバンが、こあい目でコッチを睨んでおりました。
走ってる間、こいつが微妙に揺れる。荷物でそこそこに膨らんだカバンのポケットなので、揺れるたびに微妙にこの目が開いたり、閉じたり…
あ〜。( ̄ロ ̄lll) そうか、こういう時こそ動画で撮ったら良かったのか、と今にして思いました。
いっつもそう。外出先で旨いモン食べて、ほとんど食べてしもてから「あ。写真撮っといたらよかったわ…記事にできたのにぃ」と思うんですよ。
あとのまつり。 _ノ乙( 。ン、)_
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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