Appleのスマートウォッチって、つまりコレですか。
猿…いや、去る2月13日付の“WIRED NEWS”に『アップルがスマートウォッチを出す、動機と時機』という記事が出てまして。その後もジョブやんがやってきたように、チョロッとチョロッと小出しに情報を漏らしながら盛り上げる戦術に出てるようですね。
しかしアポーが新ネタ…?え。時計型のガジェット?ツール?でもiPhoneで世界をイッキにスマホ時代へぶっこんだAppleが作る、時計型万能ツールとは意外な?
でも私に近い年齢層の人なら、まず▲コレを思い出しますわね。はてさて……?
上の写真は、同記事に《Pebble社のスマートウォッチ》として紹介されてたものですが、ぶっちゃけた話、これ自体の見かけはイマイチ…(^_^;)
そこらへんの100均に「うっそぉ」て言いたなるような値段でぶら下がってるヤツの中にはこんなん、ありますわね。まあアポーのことなのでもっとスカッとしたデザインになるんでしょうが。
\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ
そもそもiPadが売れた理由って、iPhoneは便利やけど、チト画面が小さすぎる。それならネットサーフィンできる、そこそこデカい画面をどこにでも持ち出せるデバイスが欲しい…てなニーズから出てきたものと思ってましたが。
でもiPadを電車の中とかの公共の場でゴソゴソと出してきてなんかする…なんて、こっぱずかしいというか、エエカッコしぃのウレシガリまんまに思えてしまう。
まあiPhoneが最初に出た時もそれは思いましたから、単に慣れの問題なんでしょうが…
記事内にはiPod Nanoをサードパーティ製のリストバンドに装着して利用している人が多いなんてありましたが、ほんまかいな。
(=`・ω・´) なんかそれも東京とかそれもマラソン趣味の人みたいに局所的解釈のような気もしますが、それはともかく、どうも携帯電話が普及した事でもうここ20年でかなり腕時計離れが進んでる事を思うと、果たしてリストバンド型個人通信ツールが普及するのかどうかはチト眉唾な気もします。
その点で言えばやっぱり、本命はコレですよ!▼
なんちうても、昨今はメガネブームではないですか?パソコン画面から目を護る、なんてのもいまだによぉ売れてる(“モニタの光が♪とてもツライわ パソコン(つД<)ブルーライトのせいなの〜?”記事参照)そうやないですか。(ウチのアフィリエイトはサッパリわやですが。)
さらには花粉症から目を護るゴーグル型とか、オシャレのためにレンズのないダテ眼鏡するとか、もう理解に苦しむニーズさえあったり…
なによりもメガネって、してる事を忘れて「かあさんや、メガネがないんだが」「お父さんたら、いましてるぢゃないの」みたいなイソノ家かはたまた小津安二郎監督か的なボケが出るほどに自然な人工装着物の代表ですから、これほどITデバイスとして自然につきあえるアイテムはないですわな。
まだ“大画面テレビ”といえば40インチが夢のまた夢の再考サイズやった昔、PioneerとかSONYが“想定として◯◯m先の100インチスクリーン程度に見える”…はて、60インチやったかしら?とにかく、小さな映画館の最後尾から観てる大画面…みたいに感じられる、メガネ型装着式ビデオモニターは出してましたが、ごっつい値段だったのと、その後ほんまの大型画面が普及してきて、いまやハイテク骨董品と化してしまいましたな。
で、今その後継機と言える製品はこれ。消えてしまわなかったのは日本の工業人魂がまだまだ息づいてる証拠でしょうか。
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ソニー 3D対応ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”
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『ヘッドアップディスプレイ』って名前は少々物々しすぎますが、でも確かにカッコエエ響きがある。絶対に『iGLASS』なんてネーミングは嫌ですよ。
どっちも無骨な印象は拭えませんが、個人的にはかつてウォークマンやミニコンポ、ハンディカムを生み出し続けた、日本のアイデア、技術力、そしてクラフトマンシップを今こそ発揮して欲しい。
可能性的にはアポーが先んじてしまうかもしれませんが、
(;´д`;)ノ 電脳メガネ!…これが製品として野暮ったいというなら、せめて『電脳グラス』。この漢字二文字に日本人の意地を焼き付けて世界へ見せつけてやって欲しいんですよ。
昔ならSONYなんやろけど、日本にはPoneerがある!VICTORもある!セイコーエプソンもある!いや、もしかしたら日立や東芝かも知れませんが、結果的にオーディオを中心にしてきた総合メーカーが手を染めるのが一番確実な気がします。
♪輝け、僕らの星よ。永遠に輝け!立ち上がれ、再起動せよ、日本のオーディオメーカー!
(ただしメズラシモンをいち早く作るのはええけど、結果的に欠陥品しか作らんからSに始まってPで終わるあそこだけは作ってはダメ。)
おまけ。▼
はは…すみません、別ブログで連載…の開店休業状態になってる…SFコメディの『さいえなじっく☆ガール』の主人公、須藤夕美の変身後の姿でございます。ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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