« 時代劇好きなら必見!『薄桜記』ネタTwitter上の乱舞に便乗♪ | トップページ | 12月。やっぱり一年でこの月が一番、華やかですね♪ »

2012.11.21

『ガールズ&パンツァー』見たら絶対戦車に乗ってみたくなる♪

Girls_und_panzer00

 タイトルからして、萌え系で無意味にエロエロなアニメかと思いきや!
 一話の冒頭を観ただけで一発で引き込まれました!ヽ(´∀`*)ノ なんとなんと、女子高生が戦車を操るという、たしかに変ですけど、メッチャ素敵な友情青春熱血ストーリーという変わり種!
 

 そうなんです♪ノリはまさしく『ウォーターボーイズ』『スイングガールズ』の矢口監督作品や『TariTari』古くは『俺は男だ!』みたいに、不器用やけどやる気だけは満々な凸凹連中が滅びかけてる部活を再生または新造していく熱血ほのぼのなコメディなんで、もしもほんまに矢口監督なら実写でもきっと面白いもんになるとは思うんですけど…

Girls_und_panzer02

 キャラ絵はまったく“萌え”系。(;´д`;) いや、ぶっちゃけた話、私好みの絵なんですけどね。
 人に言葉だけでは、オススメするにはなっかなか理解してもらえそうにないやろなあ、この辺…。それはともかく。

 どういう時代と国の設定なのかは置いといて、茶道や香道、長刀道、弓道のようなノリで、良家の子女ならたしなむべし!的な教養課程として『戦車道』なる武芸が奨励されてるという、文字通りの“無茶振り”な世界観。

Girls_und_panzer12

 陸上における究極の対人兵器である戦車を、あくまで『冷静かつ広い視野での洞察力と的確な判断力を養い、そしてなによりも絶対的なチームワーク=協調性を必要とする武道』として徹底して捉えてることにむしろ妙な感動を覚えてしまった。

Girls_und_panzer03

 似たような武器ネタのアニメに『うぽって!』がありますけど、銃器による撃ち合いはマニアックな笑いこそ誘うものの、所詮コンバットゲームの延長としか感じられませんでしたし、ミリタリーと萌えを無理矢理こじつけた先駆的作品ともいえる『ストライクウィッチーズ』は兵器メカフェチとは根本的に違いましたし。

 その点で言えば、『ガールズ&パンツァー(略してガルパン)』は、メカ部分はCG転用式ではあるものの、戦車ならではの動きの動画化には呆れるほどの情熱を感じます。
 ことにメカニックの、物理的動作の再現への精密な描写がすごい。

Girls_und_panzer01

 唸るエンジン、キャタピラがデコボコの大地を嚙むたびに跳ね回り、砲塔が旋回する度に完成モーメントでぐらりと揺れる車体、きしむサスペンション、ギュンギュン廻るスプロケット───
 まるで富士の裾野で本当の戦車の演習風景でも見てるかのような、なんちうリアルな動きを見せるメカである事か。

Girls_und_panzer10

 現代ハリウッドの、本物と見まがうばかりのCGによるモデリングもたしかにたいしたもんですが、ガルパンにおける戦車の処々の動作に比べると断然、“CG”の動きからは卒業できてない感じがしますね。
 このがるパンに登場する戦車たちの動きから受ける感動は、まさに東宝特撮における自衛隊の戦車軍のそれから受けるのと同じ性質なんですよ。

 乗れるもんなら乗ってみたい

 いや、マジでそう思います。(こういう視点で遊べるiPadゲームとかできたら絶対大ヒットする!)CGの作り方的には、ハリウッドと同じように図面からコマゴマとデータをぶっ込んではフレームから作ってマッピングで質感を与え、複雑なプログラムで動かしてるはずでしょうに、いざ動くとなると、重量感が全然違うんですね。
 ぶっちゃけた話、あの『バトルシップ』に出てくる戦艦よりも、『ガルパン』に出てくる旧日本陸軍の軽戦車の方がずっと重たそうに思える。

Girls_und_panzer04

 細かいことを言えばたぶんキャタピラの『たるみ具合』だの、ブレーキをかけた時の『揺り返し』だの、砲塔を廻した時の車体の『ブレ』などの総合効果なんでしょうが、この芸の細かさには画面に食い入って観ずにはいられません。

 かくいう私、戦車には全く興味なかったんです。レシプロ(つまりプロペラ付の)航空機専門ですから。それがこんだけ興奮するんですからスゴいです。

Girls_und_panzer08

 しかも、戦車ってこんな操縦の仕方をするのか!

 こんなやりかたで命令を伝えてたのか!

 こんな狭い空間にこんな大勢入ってないと操縦でけへんかったのか!

 驚く事ばかり。(゚ε゜;)なので、主人公たちがマジで“心をひとつに”しないと、戦車長が思う方向ひとつでも動かすことは勿論、敵を捉えて大砲を撃つことすらできない。

 それを血なまぐさいネタにしない為には、戦車道という良家の子女のための武道…なんてアホな設定が必要やったんでしょうなあ。女子高生ちうのはともかくも。

Girls_und_panzer06

 ただし、血なまぐさくはないですが、見ていれば間違いなく鉄とオイルとグリスとガソリンの匂いは漂ってくるリアルさがあります。
 機械に生命はないかも知れないけど、大事に使えばちゃんと応えてくれるし、きちんと整備しておかなければいざという時使えない。そういう精神が真面目に描かれているところにも目を見張るものがあります。

 この辺もなんかどんどん引き込まれていきますね。
 物語はいまちょうどシリーズ半分。今からでも遅くないですよ!

 こと、第一話は戦車アクション炸裂の導入&プロローグ編で見どころ満載です♪

 ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。

|

« 時代劇好きなら必見!『薄桜記』ネタTwitter上の乱舞に便乗♪ | トップページ | 12月。やっぱり一年でこの月が一番、華やかですね♪ »

◆オススメ座《アニメ》」カテゴリの記事

コメント

おお!TOMさんがガルパン推しだったとは意外でした。

まぁ、やはり本物の戦車好きな方から見れば「なんじゃこりゃ!?」みたいですが、可能な限り本物に近いリアリティを追及しているのは素人目にもわかりますね。
映像もそうですが、僕が感心したのは「音」ですね。
本物の戦車の音を現地ロケして収録しただけあって迫力満点ですし、あとBGMも「いかにも」って感じに仕上がってます。

キャラ原案は、ストパンと同じ島田フミカネさんですが、こちらはパンツ丸出しではありません(笑)
でも、確実に萌え要素満載です。
萌え=エロではない事を立証してくれてますね!

しかしまぁ、こういう作品が作れるんですから、日本はつくづく平和な国ですね(^_^)

投稿: ふじもっち | 2012.11.21 21:52

ヽ(´∀`*)ノ ふじもっちさん、リツイートだけでなく、こちらにもカキコ戴いて感謝、感謝です♪

そーなんです、戦車はほんまに門外漢なので、あくまで大型車両の動作から想像した程度の知識でハタ目ではしゃいでるレベルなんですが、始動する時、止まる時、うゎん、ガクン、ぶしゅ!ってあの雰囲気はたまらんもんがありますね。

ふざけたらいくらでもふざけられるのに、あくまで真面目に作ってくれてるのが一番の魅力ですね。
後半も楽しみです♪

投稿: よろづ屋TOM | 2012.11.22 12:49

シードルの記事のコメントに反応いただいたようなので、読みにきたら…(^^;;;

私も今期一番のお気に入りアニメですw
戦車好きから見ても結構良く描けてますよ、このアニメ。私のPCのモニタの上には、現在ティーガーII君とパンター君、3号戦車君がいたりします。

ちなみに戦車に乗りたいなら、陸上自衛隊の広報に問い合わせてみては?
「戦車試乗体験ツアー」って時々やってますよ。

投稿: みゃあ | 2012.11.30 16:52

みゃあさん、二度目まして!ヽ(´∀`*)ノ ははは、嬉しいなあ!
しかもガルパンで繋がるのか!もうトモダチですね〜!
実は先日、京都に出掛けた時に蜂蜜専門店てのを見つけまして…
そう、ミードを置いてたんですよ!しかも試飲させてくれて。

( ≧▽≦) やばいわ、ウマいわ♪……てことで…そっちもやってみようかと
(買うんとチャウンか!…というつっこみはさておき)
てことで、これからもよろしうに♪m(_"_)m

投稿: よろづ屋TOM | 2012.12.02 16:37

自己紹介とかして置いたほうが良いのかなぁと。
小生、フリーライターとかやってる奴です。

で、一応ミードの話。実はシードルより簡単です。近年は無菌な水(普通のコンビニとかで買える水)が簡単に手に入るので。
元になる蜂蜜だけを気をつけてください。基本その蜂蜜の匂いのビールが出来上がります。

作るの自体はすっごい簡単で「蜂蜜を3倍の水で薄めて酵母を入れる」ってだけです。
その後アルコール度数を上げたいのであれば二次醗酵とか火入れとかあるんでるけど。

まぁ、この辺の話も含めて。よろしうに(^^;

投稿: みゃあ | 2012.12.04 03:04

私も今期の一押しですよ、戦車が当然のようにマイナーな奴ばかりで嬉しいです、主人公の戦車がⅣ号ってのもなかなかです、うるさがたの戦車マニアからは賛否両論で「動きすぎる(流体変速機のようなスムーズな動きがリアルじゃないそうで)のが嫌だとか、第二次大戦当時の戦車の大半は、片側の履帯にブレーキをかけ完全に止めて滑らせカクカクと曲がり、高速で直進していても減速せざるをえない、と言うのがその理屈、、でも私はそんな動きでは「実に面白くない」ので「動力系は内装と同じく謎の技術」でレストアされている、という脳内変換で補正してあります。

投稿: ざんぶろんぞ | 2012.12.11 20:31

追加:ふじもっち様
音楽はどれも「マーチ」が主体の曲でしかも有名な「戦争映画」のオマージュ的な旋律のものが多いですね、それに各国の民族音楽や軍歌をちりばめたりで(笑)うれしいです、謎技術のおかげで「死人」が出ないのも安心して見られるのもいいです(しかし半身乗り出したりする人も居るので、、)基本的に昔の「スポーツ根性物」の発展型で最強の敵(ライバル)が「身内(姉)」と言う展開で最終回が楽しみな作品です。

次回(10話)にはOPには出ているありくいさんチームが登場、やはりマイナーな三式中戦車という増援にしてはたよりない、、8話でちらりと出たポルシェ砲塔のタイガーは最終回までお預けか?

投稿: ざんぶろんぞ | 2012.12.11 20:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 時代劇好きなら必見!『薄桜記』ネタTwitter上の乱舞に便乗♪ | トップページ | 12月。やっぱり一年でこの月が一番、華やかですね♪ »