アサヒ ジャパンゴールド サントリー オールフリー、新しい発泡酒系飲料ためした。
四年ごとに登場する、オリンピック人気を当て込んだ新製品って毎回いろんなのがありますが、今期は少なくて、酒に関してはこの『アサヒ ジャパンゴールド』くらい?
なんです?グラスが合ってない?ええんです。せやかてアサヒ、こういうノベルティ出してくれへんもん。
結論から言えば──────
『おいしかった』です。ヽ(´∀`*)ノやっはー。
どんだけじらすねん、民放のクイズ番組か!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛≡┛≡┛)`3゚)゚:+。`゚
まあね、ひとくち飲むなり思い出したのは、まだ日章マークの入ってる時代のアサヒビールの味。
スーパーDRYが出てからというもの、だいたいアサヒの製品はどんなものでも炭酸がキッキーと刺激するタイプばかりで、ビール系飲料の魅力である『クリーミーな泡に包まれてゆっくりはじけるホップの深い香り』『スカッとするけど、じっくりとした余韻が残る』という部分に関してはほとんど虫状態やったと思うんですよ。
それがこの『ジャパンゴールド』に関してはそれがなく、なんか懐かしい味わいになってた。
どう懐かしいかというと、まさに『昭和40年代の』アサヒビールのあじわいなんですね。
缶のデザインはあいかわらずダッサダサですが、味はようやくキリンやサッポロにおいついた感がありますね。
でもこれ、このオリンピックの期間限定らしいのが惜しいな…。( ̄ロ ̄lll)
つぎに三浦友和はんのCMで気にはなってたサントリー『オールフリー』。
これもなかなか悪くない。ほんまかうそか、売れてるそうな。
もちろん、ごっつウマいとかそういうのとは違いますが、これまであったノンアルコール・ビールにあった、独特の後味───妙な甘みのような───がなかったのは好評価。
ところで、この手の飲料の永遠のテーマ『ビールの代用になるのか』という命題は今ではそれほど重要でなくなってきてる気がしますね。
というのも、酒好きの筆者やその友人の言という狭い狭い視点から言わせていただければ、チューハイやハイボールなどは既に元の酒の魅力など吹っ飛んでしまってるからです。
であれば、なにも『ビール風炭酸飲料』が『どこまでビールに近づけるか』といった、ノンアルコールビール誕生時の命題などはとっくに雲散霧消してるように思えるからです。
逆に言えば、そのことに固執してる他のビールメーカーはサントリーの“割り切り”にしてやられたといったところでしょうか。
てことで、正直な感想を言えば『甘くない、でもちゃんと香りや味わいを加えたオトナ向け炭酸飲料』───それがこのサントリー・オールフリーの位置付けと感じましたね。
ごっつ気に入りましたヽ(´∀`*)ノ 次からはカートンで買います。
今まではこういう時は炭酸水飲んでましたけど、たしかにノンカロリー・糖質ゼロという、炭酸水と同じ条件でこの旨味を持ってるならすばらしい選択肢の拡がりです。
(=`・ω・´) うーん、結局、柔軟な考え方こそいっちゃんトクするってことですかね。
ほな、また。
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