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2012.02.27

『スマイルプリキュア!』お子様用ですが間違いなくオトナにも元気をくれます♪

Smile_precure01

 『プリキュア!』のシリーズも調べてみると9作目で今作で7代目なんですと。
 いやしかし、今回のキャラデザインがもぉ私好みでたまらんのですよ。ヽ(´∀`*)ノ
 
 いやもう、絵がカワイイというだけで、あとはどーなときゃーなろたい…とまでは言いませんが、たしかに自分好みの絵柄のキャラクターが動いてるだけでタマラン、なんて体験は久々です。

 上のどピンクのハデハデさんがメイン主人公───変な言い方ですが、昨今のアニメでは主人公がひとりだけでなく、最初から複数存在してて、話の進行やその回ごとのテーマに従って話の軸をシフトする、なんて手法は珍しくなくなってるんですよね。

 特に女の子が主人公で、戦う事が必須条件の物語だと大体、この傾向が多いようで。

 とか熱く話を始めたものの、私自身は最初の最初の『プリキュア』をチラッと観た後はずっとスルーしてたんです。
 理由は…実は絵柄。(;´д`;)ちょっと肌に合わなくて。

 シリーズ最大の特徴はなんといってもビジュアル的に優れたコスチューム。戦闘服としてはありえない、これまでになかった華やかでお洒落なところ。
 コンセプトは一貫してて、ひたすら熱血、何事にも一所懸命、なによりオドロキは女の子でありながら基本的に肉弾戦、パンチとキックで戦う事。
 もちろん最終的なトドメとしては気を放つような“清めの光”的なものを全員で放つわけですが、それは最後の最後。

  (=`・ω・´) あ。ウルトラマンと一緒か。…と今頃気づきました。

 その後爆発的に人気が出てシリーズ化し、最初二人の女の子がコンビで戦うというものでしたけど、『セーラームーン』を意識したのかどうかは知りませんが、いつのまにか5人戦隊ものになってて。
 でもやっぱり絵柄は苦手でスルーしてたのが、ある時───それが前々回の『ハートキャッチプリキュア!』になった時、絵柄がガラッと変わり、私好みになってたのをある朝気づいたんですよね。

Hcprecure

 ▲これが『ハートキャッチプリキュア!』メイン5人中3人。キャラデザインされてるのが以前、個性的な絵柄なのに惹かれた『キャシャーンsince』の人だったのと、変身シーンの美しさにひと目惚れしてしもた、ちうのがあります。

 上のオレンジちうか黄色のキャラがまた、ごっつ可憐でかつカッコエエキャラでして。ちょうど彼女が参戦するあたりから観だした、てのも大きい。
 変身シーン、戦闘シーンがまさに先の『キャシャーンsince』のテイストでかぎりなく美しい。
 で、それに釣られて話を観てるうちに魅入られてしまった。まあ『ハートキャッチ…』の主人公を演じてたのが水樹奈々ちゃん、てのもあるんですけどね。

 そんなこんなでターゲットは完全にお子ちゃま向けとして制作されてるアニメ、プリキュアですが、放送時のTwitterはプリキュアの“実況中継”で賑やかな事、賑やかな事。しかも私がフォローしてる相手の事です、間違いなく95%は少なくとも30代以上の筈。

 なるほど、エエ歳こいたオッチャンどもでさえ惚れさせてしまう魅力があるんですね。
 で『ハートキャッチ』の後を受けたのが前作だったんですが、あいにくお話がいまいち盛り上がらなかった。

Smile_precure65

 そんな中で、テコ入れを含めて、再びキャラデザインを一新して登場したのが今回のシリーズ最新作なんでしょうね。

 絵柄だけでなく、元気度がすごい。さらには、シリーズならではのマンネリ部分を完全に逆手にとっての脚本作りには感動さえ覚えてしまいました。

 キャラ作りにもかなり心を砕いてはりまして、笑いのテンポがよく、丁々発止のリズムが実に上手い。
 上のオレンジ色のキャラが関西人設定ではあるんですが、彼女だけを漫才キャラにはしていないのも点数が高い。

 というのも、現時点で主要キャラはすべて登場してて、そのうちチームとしては既にあと一人を残すのみでありながら、グループものにありがちな「はい、この娘はギャグメーカー、この娘はドジっ娘」という単純な位置づけにはなってないんですね。

 みんな一様にドジ踏むようですし、みんな何がしかの笑わせネタを抱えてる。
 ただし、それらはけしてワンパターンではなくて、レーダーチャートのように個人差を付けてあって、そこへ本人ならではの得意ネタ、得意なジャンルを設けてあるという趣向。

 さらに家庭の事情というファクターを加える事で、更にそれぞれならではの行動パターンへと展開するという、およそ子供向けとは思えない───いや、むしろ脚本作りの基本中の基本をバッチリ見せてくれてるという、モノカキ志望サンには贅沢この上ないお手本になっているんですよ。

 ───とまあ、掘り下げ出すとキリがないので“紹介編”はここまで。

 で。《つづく》。


 

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