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2012.02.15

やっぱりFMが聴けないiPhoneは画竜点睛欠いてると思う。

Motorola603

 ▲Motorola S-605/Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット『ブラック』『ホワイト』

 ───そう思われる方に、iPhoneをさらに完璧な移動式情報端末に仕上げるためのアイテムをご紹介。
 でも何故か、FMチューナーが付いてて、Bluetoothで携帯電話orスマホ・iPhoneと繋がるステレオヘッドホン…って、私が知る限り世界で二機種しかない。

 ひとつはかつてAppleMacintosh創世記…いや、草創期からCPUを提供し苦楽を共にしてきた米『Motorola S-605/Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット』です。
 ちなみに上の写真は実寸大。
 

 正直いいますとね、最初はチャッチいな、と思ったんですよ。(;´д`;)

 中央の丸部分が曲のオンオフ、上がシーソー式の四点スイッチになってまして、それぞれ曲(局)送り、曲(局)戻し、電話接続/切断、そしてFMチューナースイッチ。
 このシーソースイッチがどうもすぐに逝かれそうな気がしてて、買った時から長持ちしそうにないような気がしてました。

Motorola_0229

 アメリカ製でしたし、そういう意味であまり信用してませんでした。ところがもう、使いはじめてすでに…ひぃふぅ…う。3年目に。
 上の写真は、私が使っている現在の状態です。意外にタフで、iPhone同様イカレたら本体ごと交換(買い替え)という運命でありながらこっちもまったく劣化することなく実に便利に使ってます。

 単体でFMが聴けて、Bluetoothで繋げばiPhoneの音声機能はすべて使えます。

 電話を使う時はハンズフリー電話になります。入力感度が良いので、胸ポケットあたりに付けた場合はほとんど正面か、少し首をかしげてやる程度で充分。
 側面にある電源兼、動作ロックスイッチはさすがに銀メッキが剥げて地の赤色が露呈してしまいましたが、付属のヘッドホンもまったく劣化なし。

 ちなみにこれまた剥がれかけの『科特隊の流星マーク』は、その会話ポーズに敬意を表しての事。
 いっそマジで流星バッジ型の同じ製品があったら大枚はたいても買いますが。

922shandmr603_3

 クリップも食いつきはやや浅めながら、スプリングはしっかりしてるのでちょっと引っかけたくらいでは外れません。

 左に白く見える小さな開口部が充電用のコネクタ。
 付属のACアダプターによる充電式ですが、ミニUSB〜USBケーブルがあればパソコンから充電できますし、¥100均で手に入る電池式充電器でも使えます。

 Bluetoothによってペアリングすれば、曲の前後(キュー&レビューはできません)、音量大小のコントロールが可能。ペアリング相手はひとつなので、他の再生機を使う場合はいったん“お別れ”してから“再婚”せんとあきませんが、驚くほどこの絆は強く、木造三階建ての玄関と三階の部屋でやっと離婚成立するほど。

 ちなみに再生中に電話を掛けると自動的にフェードアウトし、通話が終わると同じ場所からフェードインしますが、それはiPhone側の機能。
 小さなボディの四隅がコントロールスイッチになってますが、側面にあるスライド式のスイッチが電源オンオフ兼ロックになっているので、誤動作の心配はありません。

 欠点は、FM聴取中にiPhoneがメールとかお知らせの何かの入力を感知すると、FM音量を中断してしまうこと。

 ちょっと待ってたらまた復帰しますが、番組を楽しんでる時だとうっとうしい。

 あと、充電中しながら動作できないこと。
 それとFMの周波数カウンタがないので、どこの放送を聴いてるのか把握しにくいこと。
 だから最初にセットする時、別にラジオを置いて局合わせをするか、番組ジングルを待つかしかない。

mots605wh.jpg

 しかし発売後4年経っても後継機が出ないところ、しかも廃版にもならずに、むしろ反対にいつの間にか『ホワイトバージョン』が登場してるところを見ると需給バランスが取れてるんでしょうかね。

 次に買い換える時はiPhoneに合わせてこっちになりそうです。(≧∀≦) ちくしょ、地味にやりおるな、Motorola。

 これのライバルとなるのが、これまたなぜかSONYエリクソンの1機種しか見つかりませんでした。
 (T_T) そんなにFMとiPhone or スマホって需要ないんですかねえ。

sonyemw600_3

 すみませんけど、こちらはAmazonの『SONYエリクソン/Bluetoothワイヤレスヘッドセットマイク付き MW600』プレビューをご参考に。
 
 音楽はココロの癒しの有効手段ですが、これにDJという人の語りが加わるとき、そこにはまた違った空間ができあがります。
 それが、ラジオ。私は生きるのが本当に辛かった時、日々のFMラジオの様々なDJさんの語りにすごく助けられました。

 街ゆく人、通勤時、ヘッドホンしてる人は多いですよね。老若男女関係なく。
 いったい何を聴いてはるんでしょう?ロック?ポップス?アニソン?民謡?でもそれは普通、曲しか掛からない…それってちょっと寂しいというか、乾いてしまいそうというか。

 iPhone…Appleってラジオに関しては無関心ですよね。auはラジコを導入してて、全国どこでも聴けるらしいけど、ジョブズ氏も孫氏もラジオに関しては全く関心がなかったみたいで、あいかわらずSoftbank系携帯電話はラジオとは無縁なまんま。

 でも実際は、災害時にラジオほど役に立つ情報源はありませんね。

 たしかに、radiko(ラジコ)は音質もいいし、電波の届かない鉄筋コンクリートの部屋でも聴ける。───ただし、Wi-Fiか3G携帯が使える環境での話。

 だから災害被災時には、たぶん一番使えない可能性の高いラジオ受信システムがラジコでしょうね。
 あと、電車やバスの移動媒体では不安定。当たり前ですけど、デジタルなので『よく聴こえる』か『まったく聴こえない』の二択。要するにブチッと切れるのでストレス溜まるんですよ。

 アナログ波は電波が弱いとノイズが入ったり聴きにくくなるものの、“繫がってる”実感と“ああ、これ以上は切れるな”が判るので、まあダメならダメでそれなりの聴き方ができる。

 もっとも、ジョブズ氏の場合はiTuneを持ち込み、育てんとイカンかったので、ライバルに当たるFMを除外していたのは当然なんですがね。

 考えてみて下さい? iPod、iPhoneのシャッフル機能ってのはFMで次に何の曲が掛かるのか判らないという点ではよく似てるでしょう。
 そもそもシャッフル機能なんて、デジタルならではの機能。たしかにアナログ時代にもレコード上を針が行ったり来たりするプレーヤーもあったんですが、まあ無理がありますな。

 自分でいろんな曲をテープに編集しても、何度か聴いてると順番憶えてしまうし、反対にたまたま単曲で自分が持ってるのを耳にしたら、なんか次にはアノ曲が掛かりそうな錯覚すらしたりして…って、こんな感覚は今の若者にはわからんのでしょうけど。

 違うのは、たとえ数千曲のコレクションがあっても、自分で持ってない楽曲は掛からない事。

 あと、ラジコには位置情報に基づいたエリア外の放送局は聴けませんね。勿体ない話です。
 東大阪の私の場合でいえば、アナログではちゃんと京都も神戸も聴けるのにもかかわらず、ラジコでは“そんな局はない”状態になってる事。
 同じiPhoneでも、リスモを推進してきたauのなら聴けるんでしょうかねえ。まさかねえ。


 


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