充電池にも個性があるとごっつ便利やっちう件。
もう30年以上前からサンヨーのニッカド電池の愛用者だった私ですが、昔から不満やったのが…
どれもこれも同じなんで(当たり前ですが)どの電池が充電済みで、どれが今取り出したばかりのヘタった充電池か見分けがつかんことです。
私は油性ペンで数字を書いて区別してましたが、知らんウチにこんなオサレなエネループが出てたんですねえ!
これなら見分けがつくからかなり使い勝手がいい♪
エネループ、デザイン的にはすっきりしてて上品で好きなんですが、数が増えてくるとどれがどれだかサッパリ分かりません。
まあそれは充電式でないマンガンでもアルカリでも同じ事で、同じ電池だらけだと、コロリと転がって混ざったら最後です。
せめて違うメーカーとか混ぜてれば多少は見分けもつくんでしょうが、メーカー側は『新旧や他の種類、他者の電池と混ぜて使わないでください』と注意書きをしてる。
その点、一個ずつ色が違ってたらそんな問題はNothing!ヽ(´∀`*)ノ
▲これがエネループ《ショコラ》。これ、画期的ですよ♪なるほどチョコレート系のそろいぶみ。でもモスグリーンが入ってるのにショコラとはこれいかに…まあ抹茶チョコだということで。
最初の写真がそうですが、イッキに単3と単4、両方買ってしまいました。
いっときナショナルだか?は、乾電池のプラス極に赤い紙帯をつけて出荷し、使う時にはがすことで新品かどうかを区別できるようにして他社との差別化をはかりました(今もあるのかしら、アレ)が、電池ってのは意外に使い切ったようでもパワーは残ってるから、用途によっては充分再利用ができるもんです。
たとえばラジコンは走らなくても、リモコンならひと月、時計なら半年は動かせたり。
しかしそうなると“まだ使える”を理由に棄てがたくなって、アッちう間に新品も旧品も箱や引き出しの中でごっちゃごちゃ。
しかも、充電池だと無くなりかけたらパワーのリチャージで新品に生まれ変わる。しかしそうなると、ますます放電後と充電後の見分けができないともう無茶苦茶なので、色分けされてるエネループなら自分で決めたローテーションルールも守れるっちうもんです。
え?8本では足らん?( ̄ロ ̄lll) いいえ、だいじょうぶ。この『ショコラ』の前にも、数種類のカラーバリエーションセットが出されてたんですねえ。
▲サインペンかクレパスみたいな、スタンダードな8色。そのうち24色とか48色とか、もっともっと出てきそう。
▲バージョンアップ版というか、なんとオサレでPOPなラメ風。これだけでもすでに24種類。さらに!
▲渋さの極めつけに、ブラック!…が4本ついた急速充電器セット。
(-_-;)…そうですよね、どこのお家でも充電器があるとは限りませんわね。
ちうことで、同じ『エネループライフ・でびゅ〜』するんでもひと味違う充電器ですよ、これ。ウチのは初期のアイボリーなので、こういうのが当時あったらきっとこっちにしてたでしょうな。
まあ、どれも売れ行き好調だそうですから、おそらく、この調子でこれからも花柄だのヒョウ柄だの、キャラコラボだのも出てくる事でしょう。
この写真には写ってませんが、充電器には前にスライド式のフラットなカバーがあるから、そこに“あいたたた”なキャラ絵をぶっ込めばもっと核爆発的に売れて、SANYOはパナソニックの傘下になどならんですんだでしょうにねえ。
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…性能は同じなのに値段が違うのはご愛敬。でもこれ、普通の電気屋さんとかで買うのより、か〜な〜り、安いですよ。まとめて買えば送料も要りませんしね。
それだけぢゃない!(@_@)/
いつのまにかエネループ技術を転用したグッズがいろいろ出てるんですねえ。
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こうなるとエネループコレクターも出現しそう。
つくづく、電池にも個性って、必要なんやと実感しましたね。油性ペンでも消えるし、番号で呼ばれるなんて、ウチのエネループらもきっとイヤやったにちがいない。
(=`・ω・´) さあ、あなたならどんな名前を付けます?(←違う)
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