天の啓示?『チロルチョコ・いちご大福』初詣での買い食いと…
もう、初詣には行かはりました?
私は2日、近所のごっつぅ歴史的なのにめっちゃ庶民レベルで知られる神社に行きました。
ただし3時頃。なんでかっちうと、極力人のおらん時間帯を選んだのと、そういう時間帯にうろつくとなんかオモロい体験ができるのでは…と期待したから。
少ないだろうとは予想してましたが、なんと神社境内はもちろん、そこへ行くまでの道々にも、だぁあああああああああああああれも、居ませんでした。そらもぉ、誰ひとり。
がら〜〜〜ん。( ̄▽ ̄lll) なるほど、オモロい。
おや、と思ったのは、駅に近い商店街ほどなぜかアーケードの灯りが消えてるところがあって、たまたまのスポットライトのせいで看板の影が妙な闇を地面に作ってまして。
ペガッサ星人が隠れてそうでしょ。(σ=´∀`)σ
しかし、いつもなら私の住む町は、年がら年中、2時だろうが3時だろうが、人の絶える事のない賑やかな町です。
終電後もどこからか人はやってくるし、帰って行く。クルマはもちろん絶えませんし、自宅からわずか5分しかない駅まででも、人に逢わずに往復する事など不可能。
こんな風景は生まれて初めてです。もちろん、交番にはちゃんとお巡りさんが2名、詰めておられましたが、あとはほんまに気持ちエエくらい、誰も外に出ていない。
もちろん元日は神社では夜通し“とんど”と呼ばれる篝火が焚かれ、ひっきりなしに人々が訪れてはお札だのお守りだのを買っていきます。
でも2日となると、ご覧の通り。
この神社のこんな風景も珍しい。ここも深夜でも早朝でも、誰かお参りしてるんですよ。
誰も居ないな、と思っても、10分も居れば必ずだれかがやってくるか、境内のどこかを通り過ぎる。そうでなくても周りを見回せば、少なくとも通じてる道のどこかには人影が認められる。
だから“誰も居ない”なんてありえない光景だったんです。
煌々と灯りは点ってますが、マジで誰ひとりいません。見事に魔界ちっくなたたずまい。
しかし全然怖くない。たしかに境内にはなにかの気配はありますが、どこかゆったりした空気がまわりに漂ってましたから、やはりおられたのは神様なんでしょうね。
( ̄▽ ̄*) 静かで、おごそかと言いますか、おかげでものすごく落ち着けて。
実におだやかな気持ちになれて…できればずっと居たかったほど。
ただまあ、深夜…いや早朝なので、お賽銭もそっと放り込み、大きな鈴を鳴らすのも最低限の音で済ませ、気の散る事もなく、色々と祈りましたよ。
でも、ゆったりした気分で帰り着き、部屋でパジャマに着替えてたときの事です。
急に窓がガタガタ。( ̄ロ ̄lll) いちおうアルミサッシで密閉性もあるのに、です。
ブラインドを開けてびっくり。
なんと!大きな雨粒がすごい風と共にビシッ、ビシッとガラスに叩きつけられてるんです。ほんの2分ほど前には風ひとつ吹いてなかったのに。
神様。これって、私ががんばりさえすれば、お願いを聞き入れてくださるというメッセージですか?
ところで、甘いモンが欲しくなったので、帰りにコンビニに立ち寄って見つけたのが『チロルチョコ・いちご大福』。
実はほんまもんのいちご大福は苦手なんです。
苺ならではの甘みが失われて、香りと酸っぱさしかない気がするから。
でもこのチョコ食べてみて、機会があったら試してみたくなりましたね。
周りはイチゴチョコなのは見たまんまですが、中のガナッシュはこしあん味。で、その中にチロルチョコ定番の求肥餅(ぎゅうひもち)風の柔らか系グミキャンディ。
いうなれば逆転的発想のお菓子になってますが、これがなかなか見事にアンコとのハーモニーがいい感じです。
甘さ的にはかなりハードなので、渋ぅいお茶をお供に、がオススメ。
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