とうとうゴーカイジャーも大詰め、派手に行くぜ!!
すみません、ざっくりなイメージで描きました。
え、似てない以前に、身長差が変じゃないかって?いやいや、やっぱり“マベちゃん”ことキャプテン・マーベラスは、偉そうに椅子にドカッと座ってるイメージやないですか。
ノ(´∀`;)ノ …で、真っ先に彼を描いてから、あとは勢いだけで無計算のまま、他の海賊どもを描いたので…ごにょごにょごにょ…
私らがどんなに過去の詳細な研究文献や記録写真を観ようとも、実体験された方の記憶には絶対に太刀打ちできませんわね。たとえ多少記憶の勘違いがあろうとも、実際にその場におられた方の言は重さが違いますわね。
まあ、戦隊ものをリアルタイムで観たとか観なかったとかの話とは次元が違いますけど。
( ̄▽ ̄lll)
しかしそれにしても、35周年でしたかね、戦隊ものの第一弾『秘密戦隊ゴレンジャー』が放映されてから。
途中、中断とかあったみたいですが、基本的にそういうのを続けてきたという路線、あくことなく新しいアイデアを絞りまくった(絞り倒した?)でも絞り尽くしてないのか、今や毎年、新たなアイデア、新たなスターを生み出しながらまだ続いて行く『戦隊シリーズ』。
これはもう、尊敬に値する。
ぶっちゃけた話、私はマンネリものが大嫌い。せんだって終わった水戸黄門とかめっちゃ苦手。
いつ観ても同じ調子でやってます、みたいな作品はハナっから観ませんし。
実はそういう理由で戦隊ものを観なくなってたんですが…
いつの間にか、いろんなアイデアをとっかえひっかえ、毎回どうやったら子供たちを愉しませてやれるか、また、一緒に観てる親御さんも楽しませられるか?に腐心されるようになってたんですねえ。
そのひとつの結晶がこの『海賊戦隊ゴーカイジャー』だったのか、と。
アイデアが見事です。
今までの戦隊ものを全部網羅して、主人公たちはその全ての戦隊の能力をあるアイテムでひきつぎ、局面、局面でさまざまに使いながら戦い抜いて行くという設定。
しかもその異なる変身に驚愕した相手に言う台詞が気が利いてる。
「見たか!これが◯◯戦隊の大いなる力だ。ただし、海賊版だがな!」
(;´〜`;)けど、全部の戦隊のコスチュームも、いちいち着替えてのアクターさんも、そのためのスタッフの苦労は並大抵やない。ほんまに大変やったと思う。よぉやってくれました。
まさに『夢の戦隊もの』やったからこそ、私もきっと一瞬観ただけで惹かれたんでしょう。
この次はまた通常の新作戦隊ものになるみたいですが、少なくともゴーカイジャーのあとをうけても視聴率を下げないでがんばらんとイカンわけですから、今以上に血が滲むほど脳みそを絞りまくって新作を打ち出してくるわけです。
集大成の後の、新作。これは期待しないわけに行きませんわね。
ヽ(-`ω´-) 見せて貰うぞ、プロの意地。
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