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2011.12.20

刀削麺(とうしょうめん)食べに行きました。京都・元田中『長江辺(ちょうこうへん)』

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 刀削麺ってご存じですか?ヽ(´∀`*) 中国は山西省の名物料理だとか。

 なので、そこを取材した紀行番組だとたいてい登場してるんで、名前に印象がなくても、その特殊な作り方をテレビでご覧になってるんじゃないでしょうか。
 写真はそのスタンダードというのか、日本風にいえば“醤油スープチャーシュー麺”。
 

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 ▲これっすよ、コレ。丸く捏ねた記事を手に持って、取っ手のない包丁みたいなヤツで十方手裏剣を打つ時みたいな手つきで、グラグラ沸騰した湯の中へ削り取った麺を次々とぶっこんでいくシーンは、なにかでご覧になってると思います。

 あいにくこうやって作ってるところは見えなかったんで“イメージ画像”なんですが、そうして出来上がってきた料理が刀削麺。
 さて、名前は聞いてたし、これまでもテレビではさんざん観てきたし、よそのブログでも見たことがあるんですが、なぜか“どんな麺類なのか”はほとんど語られてないから、結局どんなのかさっぱりわかりませんで。

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 お店の名前は『長江辺(ちょうこうへん)』。

 私も前からテレビで特殊な作り方を観てて、ずっと食べてみたいなあと思てた次第。
 それがたまたま、京都で行こうと思ってた方角のマップの中に見つけたんで、コレ幸いと訪ねてみたんです。

 ついに口にした、その食感はといいますと。lllヽ(´∀`*) ひゃっほう。

 水餃子の皮に変化を付けて心ゆくまでその食感を愉しめる麺類

 でしたね。( ♡ω♡)b べりぐ!

 そもそも麺類とは、スープとのコンビネーションや麺の素材の味や香りはもちろんですが、おおもとの基本は、同じ素材でも太さだの練り方だのカタチだの…で、その食感の微妙な違いを愉しむもんだと思いますんで、そういう意味でもこれはやはり麺好きなら一度は食べてみるべきですね♪

 ちなみに私はワンタンでも水餃子でも、中味より皮の方が好み。
 でもどっちも、お肉がある関係もあってすぐにお腹がふくれてしまって、「ああ。もっと皮食べたい…でももぉ食べられない」という無念感にさいなまれるんですが、そういう意味では、えんえん皮の食感が楽しめる、まさしく刀削麺は理想的なわけです。

 機械で削ってるわけでなし、圧延してるワケでもない…ということは、一本の麺といえども、部分部分で厚みやカタチ、くびれ具合も千差万別なんですね。

 このイレギュラーゆえの出来映えが、一本一本の麺に個性を与えてるという、不思議な食べ物です。
 似たものを思い起こせば、やはり“すいとん”の小麦団子か、手作りの“ほうとう”でしょうかねえ。
 でも食感がぜんぜん違う。やはり『刀削麺』ならではなんでしょう。

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 ちなみにこっちは『麻婆豆腐刀削麺』。

 実は最初の『豚角煮刀削麺』が初めて行ったときで、『麻婆豆腐』の方はその二週間後なんですよ。
 (>▽<) 一回で惚れ込んだんで、もっぺんチャレンジしに行ったんですわ〜〜。

Tousyomen_9639 刀削麺は全部で四種類。
 とはいえ、本式の中華料理店なので、ほんまはかなりの種類のメニューがあるんですが、私のお目当てが刀削麺なので撮らせてもらったのはこのページのみ。

 で、刀削麺で検索すると、基本的に刀削麺は四川系の、ピリ辛〜激辛がスタンダードみたいな書かれ方してたので、お店の方に訊ねてどれが非唐辛子系を求めたところ、豚角煮と醤油鶏がそうですよ、と。

 驚いたのは麺だけでなく、スープも素晴らしいんですよ。

 正直いいますと、私のラーメンの好みは薄味、かつ澄み切った鶏ガラ系が理想なんです。
 なので豚骨はもちろん、濃いぃ醤油系も好まないために、イマドキのラーメンはみな口に合いませんで。

 そういう意味では、ここのスープは醤油は醤油でも、かなり濃厚で、深みと共にガツンと来るパワーがあるんで、これは完食は無理かな…ともおもいつつ、麺だけ楽しめばいいか、とも思って食べてたんです。

 ところがところが。
 濃いぃいのに、なんかスープもするする入る。それどころか、後を引くんですね。

 もちろん、綺麗に完食しました。
 ああ、これだけ濃いから、あとあとノド乾くやろなあ、まあええか、ジュースでも買うか。

 ───そう思いながら。ところがところがところが。

 もし同じような味を出す店があるとして、あのスープだったら後々ノドが渇いて渇いて難儀したことでしょう。
 (゜ε゜;)しかし、普段一回の食事に1リットル近くお茶を飲む私が、その時は小さな湯飲みでたった一杯のお茶を飲んだだけだったのに、その後えんえん数時間歩いたにもかかわらず、ま〜〜〜ったくノドが渇かない。

  (=`・ω・´) 驚異です。これは。

 それもあって、次は唐辛子系もぜひ楽しもうと、すぐ二度目を決めたんです。
 正解でしたね。麻婆豆腐も最高でした。
 なめらかな絹ごし豆腐の食感と、麺が平たくて太いためでしょう、挽肉がスープの中へ落ちにくいんですね。

 しかも「辛さは調節できますから」とのありがたいお言葉。
「では、控え目でお願いします」と頼んだ結果、これまた、辛すぎず、ストレートすぎず、しかも山椒のブレンド具合が絶妙なんでしょうね。

 辛いのにサワヤカ。ヽ(´∀`*)ノ また惚れてしまった。

 さて、無茶しました。フト観ると、傍らに貼られてた張り紙に惹かれまして。

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 やはり中華料理屋さんの方向性とか腕前を知りたいと思えば、コレですね。

 薄いのにしっかり張りと腰のある皮、野菜の存在感をしっかり残した上で挽肉のジューシーさ満点の具。
 (=´∀`)人(´∀`=) ああ。好みですよ、好み。

 もはやタレなんか不要。お腹いっぱいなのに、ぺろっと食べれてしまいました。

 (。-`ω´-)ただしその日は夜遅くまでお腹は減りませんでしたが。

 はい、場所はコチラ。

   

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