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2011.09.22

これや。ちょっと気抜いたらアッちう間や。もぉ9月、十日ないやん。

 Σ( ̄ロ ̄lll) うぉおお。前の更新からもぉ10日経ってるやん!!早ッ。早杉。…それはともかく

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 ♪ぼ〜ら〜れ、お〜お、かんた〜れ、おおおおお〜 (≧∀≦)/

 ぼちぼち秋ネタのビール&ビールもどきのCMが増える中で、まだこの『麒麟淡麗』の美しいCMは流れてますねえ。
 

 いや、もちろん佐藤浩一のことでわありません。この不透明水彩画の事です。

 いまはもう撤去されてますが、真夏には阪急電車の中釣り広告にもこの絵が使われてて、できることなら欲しいなと思うほど、この絵が美しく思えました。

 Windowsは知りませんが、Macには実写の写真を簡単にこんな風の水彩画タッチにできるアプリがあるんです。聞けば今はiPodやiPad用のアプリにもあるそうですが。
 でも観る限り、どうやらこれは本当に水彩画で描いたものをコマ撮りしている風に見える。
 いや、逆か。ムービーを静止画にしたものから描き起こした、と言うべきか。

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 もともと映画というものは、動くものを一定間隔で撮影した“止め絵”の集団をしかるべき順序、同じ時間経過で連続再生すると、もとのように動いて見える事を発見した、リュミエールBrothersだかエジソンだかがこしらえた機械から生まれたわけで。

 その点、アニメってのはけったいなもので、逆に止め絵を無数に描いて、それを早く切り替えることで静止画を動画にする。
 しかも動いているタイミングを脳内で分解した状態でシミュレーションするという離れ業的職人芸ですわね。

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 ▲これは別のコマ。同じ調子で同じようにカラーで絵を描くというのは、一度でもやったことがある人ならとんでもなく労力が要って、根気と愛がないとでけん、ちうことは解っていただけると思います。

 CMを実際にご覧になった方は、この絵の美しさが実に印象的なことがお判りと思います。 

 普通のCMなら別に水の中で泡にまみれ流れに動く『麒麟淡麗』ってだけでも充分、冷たさや爽快感は伝わるし、たぶんスポンサーも納得する筈なんですよ。
 まずあのCMの主役はこれまでも佐藤浩一だったわけですから。

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 ところがこのカットを不透明水彩画の動画にしたことで、もう佐藤浩一がかすんでしまうほどに、麒麟淡麗が美しく印象的になってしまった。
 もちろん、CMちうか広告のコンセプトとして大成功なんですけど──────

 なんでそこまでやれるのかしら、と感動したのですよ。( ̄ロ ̄lll)

 自己満足…よくデザイナーはその言葉と向き合わされます。
 ちょっと戸惑う表現が「それ、マスターベーションやん」。でもこれもよく言われる。

『こだわる』という表現は、いまは『一本気』『粘り』みたいなニュアンスを含んでいて、それなりにいい意味に使われてますけど、辞書で調べれば

『こだわる』……些細なことに執着すること…と一撃で粉砕されております。いわば「っっしょーもないことでウダウダぬかすな」と全否定される程度のことなんですな。

 それはともかく。

 そうやって一枚一枚のコマに“こだわった”からこそ、あんなに美しいCMになった。
 ブログも本当は毎日更新した方がいいんですと。SEO対策(ようするにネット上で常に人に注目されたい大作戦)的にも。

 アニメは一秒24コマ、たまに同じ絵のコマはあるけど、基本的に24枚の絵が必要。
 しかしそのどの一枚でも、手抜きになるとあら不思議、ちゃんと全体で観ればへなちょこなアニメにたちまち墜ちてしまう。

 継続はチカラなり。 千里の道も一歩から。 チリも積もれば山となる……

 反対に言えば、昔の人は気を抜いたとか、手を抜いたために痛い目遭ったからこそ、そんな格言をのこしてきたんでしょうなあ。

 10日さぼった?ツケがかえってきませんように。( ̄人 ̄lll)

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