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2010.08.19

大画面がなんぼのもんじゃい。

Cocolog_oekaki_2010_08_19_18_03

 もちろん、アンヌ隊員です。ヘアスタイルくらいしか意識してないけど。

 今年劇場で観た映画。
『アバター』『TRICK』『宇宙ショーへようこそ』。あとは、テレビで観たBS-2の洋画劇場がほとんど。
 『宇宙ショー』だけが試写会でしたが、劇場はいずれもイマドキのシネコン。スクリーンサイズはけっこう大きめで、場所もみな私好みな、中央前寄り位置での鑑賞でした。でもやっぱり「ああ、テレビでもかまへんなあ」というのが感想。まして3Dにまーったく感動しなかった事は、過去記事《『アバター』その1:超精密な映像と映画の未来》 や 《3Dテレビとか3D映画とかありますけど。》でもボロクソに近いです。
  

 画面サイズに優劣は付かないんですよね、私の場合。ちうか、14インチでも全然気にならない。せやかてね、顔を画面にくっつけて観てたら50インチも100インチも大スクリーンもいっしょくたなんですもん。

 いや、極端に言えば、ちゃんと観られるなら携帯電話サイズでもないよりマシ的な感覚。

 ───などと、こーゆー話から切り出すと……。
 いつも相談に乗って貰ったりして、なにかとお世話になってる猫式部さんは断然劇場ナマ鑑賞派なので、飲み会などでこういうことをウッカリこぼすと毎回、叱られてしまうのです。(きっとこの記事を読まれたら間違いなくまた叱られるであろー)

 まあ確かに私かて、昔はでっかい画面、でっかい音響でないとゼッタイ物足らんわ!…と思った時期もあったんです。
 SF映画なんか、場合によっては最前列で、右から左へと画面を横切る宇宙船を首回して観やんと満足せんかったんですから。

 事実、今から25年前にはボーナス(その時はバブルで、ちゃんと年二回出る会社に勤めてたから)とか貯めて、1インチ1万円の時代にビクター製32インチのテレビを買いましたよ。
 それは社会人になったら絶対買うねん!と学生時代からずっと私の『夢』でした。
 今は32インチなんて、横長16:9で言えば40インチ程度、値段もかなり落ちてますけど、当時は32インチ以上は38インチどまりだったんですよ。

 それだけエエ奴をフンパツしたんです。

 幸い、この娘はすんげー頑丈で、なんと25年経った今も現役。色の劣化もほとんどない。ちうか、ビクター製品ってビデオも他者に比べてとにかく頑丈やった。それに比べたらシャー…いや、それは腹立つだけやから、もぉ置いといて。

 ぶっちゃけた話、シネラマとか70mm映画とかで上下を無理矢理ぶち斬られたイマドキな16:9の横長サイズになってても、このテレビで何も不満ないんですよね。この娘は私の宝物ですから。
 そこへ、20W×20Wのプリメインアンプ、初期モデルではあるけどヤマハ製のちゃんとしたドルビーサラウンド・プロセッサーが繋いである。スピーカーは密閉式とバスレフ式併用で前4つ、後ろ2つ。イマドキなスーパーウーファーはないけど、んなもんあっても野中の一軒家やあるまいし、近所迷惑なので使えません。
 それでもバスレフ式はかなりの低音が出る。そっちは古いので音がふやけてるけど、密閉式はそこそこ切れがいいのでちゃんと補ってる。てかね、私が好む映画は昔のが多いので、音質なんか正直どーでもええの。臨場感と迫力さえ出れば。

 いや、実際ね。( ̄o ̄)/

 映画館、めんどくさい。前後左右のお客に当たり外れありますしね。少なからず不愉快な目に遭うし、遭うのではないか、という心配するのもアホくさい。

 理由として、それも大きいねんけど。( ̄〜 ̄)/

 液晶とかプラズマが韓国との価格競争とかでイッキに値下がりした時、テレビのニュースとかは「これからは大画面時代!」とか煽りまくってましたけど、それをゆーてる同じクチで携帯電話のワンセグを宣伝してたりしますやん?

 ワンセグ、私の携帯にもついてますけどね。
 画面は大きめな機種ですけど、それでも14インチと比べてもアホほど小さいですわね。まして画質、ごっつ、汚いし。

 なのに、意外に電車の通勤中には、テレビの映画番組とか、どっかから落としたらしき映画ソフトとかを観てる人もおられるんですよね。字幕もちゃんとあるやつ。
 かくいう私も、ワンセグ付き携帯に変わった最初の頃に試してみたことがあるんですが、たしかにヘッドホンで観てると、ちゃんと映画の中へ入っていけるんですよ。いつの間にか、気にならへんようになってる。

 その理由をツラツラ考えるに、この前Twitterでくっちゃべってたら気がついた。
 他の人は知りませんが、私はずっとテレビの映画劇場で育ったからなんや、と。

 世代が世代なんで、デフォルトが14インチなんです。それも、親がいるところで一緒に観てたから『接近戦』は許されず、かなり離れたところからの鑑賞でした。まあ当時は字幕ではなく、吹き替え全盛でしたから、それでもよかった。
 しかも親は仕事してましたので、部屋は夜遅くまで煌々と蛍光灯が点いている。それこそ「テレビを観る時は、部屋を明るくして、離れて観ましょうね」を実践してたわけです。

 もちろん、中学生以降は映画館にもよく行きました。でも25歳くらいの時に先の『夢の32インチ』が手に入り、同じ頃にこれまた無理して買った最初のVHSビデオデッキが手に入り、まだ一回のレンタル料が¥1500と普通の劇場映画と同じ値段だった映画ソフトを借りてきて観れるようになると、さすがに映画館は激減しましたね。

 私が観たい映画は新作ではなく、旧作が多かったというのもあります。
 そしてわざわざ出掛ける手間、そのために余分に懸かる交通費や時間も好ましくなかった。あいにくレンタル料が下がり、ひと晩¥100なんて時代になる頃は、逆にレンタル屋に借りたい作品がなくなっていったんですけどね。

 今なんか近所のTSUTAYA、借りたいソフトはなーんもありません。(;´д`;)

 そんなわけなので、私が望むこと。

 映画は、観たいの。映画は、好きなの。
 少し安い程度の料金でいいから、新作映画を公開初日にオンデマンドでネット配信して。3Dなんか要らん。吹き替えの手間も要らん。できたら二回観られたらとも思うけど、一回でもかまへん。でも、でも〜。
 ♪字幕だけは、入れて♪…そんな、矢野顕子的な望みだけです。ええ。

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◆ブツクサつれづれ。」カテゴリの記事

コメント

>画面サイズに優劣は付かない

今回の内容、いたく感銘いたしました。
昔はブラウン管の小さい画面が当たり前でしたものね。
映画の内容に没頭してしまえば、画面サイズなど
さほど問題ではない…というのは、当たってると
思います。

昭和の頃はむしろ、肝心のチャンネル権を得る方
が重要でしたが、チャンネル権って言葉も
いまや死語なんでしょうね(笑)

洋画劇場は主に、昼間の再放送で観た世代です☆
西部劇「ミスター・ノーボディ」が好きで好きで
好きで…happy01

投稿: こゆるぎ美冬 | 2010.08.20 01:10

こゆるぎ美冬さん、おひさです!

≫ 今回の内容、いたく感銘いたしました。

(;´д`;)// いやそんな、大げさな。
でもほんま、余裕があった頃に買えた10インチとか7インチのテレビも、それはそれで味あるんですよね。
メーカーもまさにパーソナルサイズって売り方してて。
実際、いまテレビの前に鎮座して、じっと見てるって時間はほとんどなくなりました。必ず何かしながらが多い。
そういう私の今の生活サイクルも、こんな考え方の元になってるんでしょう。

ところでヘンリー・フォンダの『Mr.ノーボディ』いいですねえ!私も大好きですが、ちゃんと観直すことができないんで記事に書けないんです。
BSで放送するのを待ってるんですけど。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.08.20 09:12

>「ミスター・ノーボディ」

最近、GEOのネットレンタルでDVDを
発見しまして、もちろん速攻で借りました。
なんと日本語吹き替えが2種類も入っております。
マニアックですね~。
(私は、広川太一郎&柳生博Ver.が好みですheart

NHK-BSで放送してくれたら、嬉しさ倍増かも。
TOMさんの映画感想記、気長に待っております~。

投稿: こゆるぎ美冬 | 2010.08.20 13:14

美冬さん、毎度です!
おおー!吹き替え版が!さっそく私もずっと観たかった作品があるかどうか検索してみました。
たしかに珍しいのがありますね〜!でも残念ながら字幕。とはいえ、今後は『オススメ座Cinema』でも「ゲオならありまっせ♪」と書ける場合もあると知りました。
Amazonみたいに作品ごとにアフィリに直結できたらええのになー。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.08.20 16:36

うーむ「スクリーン派」です、でもそれは「映画」として作られたものは映画館で見たいと言うことでして、「ウルトラセブン」のように「テレビドラマ」はテレビ画面でも問題ないです、むしろ「解像度が高い」ために見えてしまうものが多いとがっくりする物もありますから、、、
(昔の映像をデジタルリマスターハイビジョンで見て凄い、、と思わないこともありますので、、見えすぎて困る事もありますねえ)

投稿: ざんぶろんぞ | 2010.08.22 02:22

ざんぶろんぞさん、お久しぶり〜。
画質も私、じぇんじぇん気にならん方なんです。3倍速ビデオでずぅーっと来てたせいでしょうね。
ゴーストもあったし、UHFも以前はひどかった。サンテレビなんかノイズの中に画面があったんですが、それでも『謎の円盤U.F.O.』はそこでの放送が最後だったので、今も大事に取ってある。
かといってハイビジョンを初めて見た時「ゑ。こんな程度!?」とがっくりきて。
───シアワセでしょ?まあ、見やすいに越した事はないですけど。
もちろん、映画館でも周りに誰もいなければ構いません。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.08.23 11:24

TOMさん、毎度でーす。

映画は好き、でも、映画館はちょっと…というご意見、それはもうようわかっておりますよん。叱るなんて、めっそうもない。

映画館は非日常空間だから惹かれるんです。銀幕にドキドキするんです。でもね、近ごろは、上映中にケータイ音鳴らしたり、ケータイ開けたりする(近くに座っていると、一瞬、気をそらされます)許せんやつらがいるので、むかむかすることも多くなりました。目の前の映画より、ケータイのほうが気になるんなら、出ていけー!と叫びたくなります。

私もテレビは大きくても小さくてもあまり気になりません。しかし、最近訪れた家は2軒とも、50インチ以上の大画面でびっくり! 地デジ対応型に買い換える時、電器屋さんで「どうせ買い換えるなら、大きい方がいいですよ、後悔しますよー」的なことを言われるんだって。ふーむ。

投稿: 猫式部 | 2010.08.25 09:38

猫式部さん、毎度です!
よかった、(;´▽`;)=ε 怒られへんかった。
非日常空間という単語を読んでハッとしました。むしろ私には、誰にもわずらわされずに引きこもれる自宅の方が非日常なんやと気づきました。

まあ今はずっとその状態ではありますが…(;´д`;)

そういう意味では映画館は電車や街なかと同じストレスがかかる。
そうか、そうやったんか。ごっつ納得しました。
でかいテレビね、メーカーはいま必死ですわね。いろいろと。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.08.26 00:48

映画館でいちばん腹立つのはエンドロールの回ってる最中に人の前を通って出てくヤツですな、トイレに急ぐ子供以外は許さん!(まあ許さんだけですが、、)そういうやつに限って真ん中辺に居たりします、、、

そうそう「ミスターノーボディ」は私が初めて買ったLDでした、何十回見直したか忘れました、機械が壊れてからはDVD探しましたなあ、、ところで西部劇がお好きでな方には日本未公開でソフトのみ販売された映画に「Rustler's Rhapsody」(劇場未公開 VHSとLDのみでの販売でタイトルは「Mr早撃ちマン」なんていう気の抜けたタイトル)と言うのをオススメしてます、1980年代に作られた数少ない「ホースオペラ」でコレが素敵なんですよ、どこかのレンタル屋の中古VHSのコーナーで見かけたら拾っといてください、オススメです。(コメディなんですけどね)

投稿: ざんぶろんぞ | 2010.08.27 12:28

ざんぶろんぞさん、毎度です!
逆に言えば、自分自身も必死にマナーを守らなければならない、というのもめんどくさいんですよね。
で、そうまでしてこちらはルールを守ってるのに、いとも簡単に他人に迷惑を掛けて平気な人も居るのがまた、しんどい。

おお、Mr.ノーボディが最初のLD体験!
私はスーパーマン2冒険編。ぶっちゃけ、オープニングが欲しくて。
高かったなあ、2万円弱でしたよ。また、よぉ買えたなあ。あのカネが今あればなあ〜〜〜〜。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.08.28 04:18

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