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2010.02.14

一期一会、オリンピックに集結する才能の群れ。

Vancouverolympics02

 オリンピック開会式。北京も、もちろんその前の数々のオリンピックのどれもがそうでしたが、なんであんなすごいことができるんやろか。
 芸術なんて簡単なひとことでは絶対に片付けられませんよね。
 ある日、ある時の数時間だけのために、無数の人々それぞれが持ち寄った、長い準備期間も含めた膨大な時間にわたる努力と熱意と意地のエネルギーの集積結果。そしてそれをまとめ上げて動かしてゆく、卓抜した才能たち。

 まるで小さな物質が重力に引かれて圧縮され、やがて核反応を起こして超新星爆発を起こすのにも似ています。
 


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 それにしても驚きました。
 室内で燃え上がった聖火。ぜったい、また仕掛けでスタジアムの外のどこかへ運ばれてゆくのだろうと思ってました。
 あのスタジアムで競技はしないんでしょうかね。やったらかなりすごいビジュアルですが。

 聖火が点火された時、またアングルによっては漢字の『火』そのものの姿だったのには驚きましたが、偶然でしょうね。象形文字からできている漢字のすごさといいますか。

 ある意味、観客を裏切ることがエンターテインメントの正道であり、作り手にとっては最高の醍醐味ですが、それにしても見事な演出の数々でした。
 屋内だから仕掛けを作りやすいかもしれませんが、逆に限られたスペース───といってもとんでもなく巨大な空間でしたけど───の中で、次から次へと繰り出されるアイデアの数々、それらを実現させた高い技術力。

Vancouverolympics03

 ほとんどは映像とライティングの応用ですが、何十メートルもの高さの天井などから照射しているはずなのに、なんと画像のシャープなことか!特に先住民たちの紋章などは床に描かれているのかと思うほどでしたし、ピンポイントでスポットライトをどんぴしゃに当てるなんて、一体どんなカラクリなんでしょうかね。

 (゜ε゜;)もしかして発信器とか付けてて、それをコンピューターで追尾…とか。

 中央のバラエティに富んだ種類の多いせり上がり、その高さもですが、立ち上がる柱や聖火台など、いったいあの地下にはどれほどの空間と装置があるのか…航空母艦が一隻分埋没しているくらいの内容かも。

 オリンピック終了後でいいから、準備とかの舞台裏を観たいなあ。
 あ、そうか、閉会式もあるからまだまだ何かカラクリが秘められてる筈なんですよね。
 
 しかも、これまでの開会式だと選手たちを撮したりするシュノーケルカメラを装備した撮影クルーとかが観られたのに、私に関してはひとりもそんなカメラマンを見つけられませんでした。
 どれもこれも、リモコンによるワイヤーワークのカメラなのか、まったくブレのない超望遠による撮影なのか。

 映画のSFXやCGがそうですが、スターウォーズとかジュラシックパークの「どや、CG、すごいやろ!」ってのよりも、タイタニックやキングダム・オブ・ヘブンみたいに「ええええ?あれ、CGなん!?」って方がぜったいすごいし心憎いですよね。
 今回の開会式ってまさにそうで、天井中央から下がっていたロゼッタ状(薔薇の花びらみたいな形状)のスクリーンがさまざまな応用とアイデアで大活躍。それに下から伸びる細長いスクリーンが加わって、トーテムポールになったり、巨木になったり…

Vancouver2010winterolympicsmascots

 紙の上で考えついてから実現するまで、どれだけの紆余曲折と努力が重ねられたんでしょう。
 それを思うと、ほんまに頭が下がります。
 しかも、いくらリハがあっても事実上の生本番、一発勝負。

 ステージで演じる人たちってどんな気分でしょう?特にソロの人。

 歌手、詩人、ダンサー。
 黄金色の草原の上を飛んでいた青年の舞い、美しかったなあ。羨ましかった。

 今回も、素晴らしい開会式でした。ブラボー!

 競技の方では哀しい出来事がありましたが、どうかこれ以上事故やら不正ジャッジとかないままに、最後まで無事に終わって欲しいものです。
 
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コメント

あの規模の設備と、あの人数を準備して本番までって、何をどうしたらできるのか想像できませぬ。 人間は愚かなれど、なかなかやるな!ってことも多し(笑)
準備してた人たちの達成感ってハンパじゃないでしょうね〜。

投稿: SAK | 2010.02.15 01:23

私あの先住民の紋章は床に描いてるもんだって疑いもしなかったです。
あ〜…そういえば、いつの間にか真っ白の床になってましたね
いつ消えたかもわからんくらいに。

あの草原の少年も、きっと鍛え上げられた肉体を持つダンサーだと思うんです。
でないと吊り上げられた状態で、あんな美しい姿勢は保てないですよね〜

投稿: ビタミン店長 | 2010.02.15 02:27

SAKさん、毎度です!
そうそう、それです。あんなに大がかりなプロジェクトって、一体、どっからとっかかってゆくんでしょうね。
一世一代の大仕事。そんな言葉がぴったりって気がします。ちょっと羨ましいな。
 
 
店長さん、毎度です!
そう、いうなれば制御はデジタルでも、やってることはアナログなのがいい。
あの草原の少年、たしかにダンサーだと思うけど、いかにもダンサーといった筋肉もりもり…ぢゃなかった。まあ、服でかくれてるにせよ、飛んでる姿も含めてすごく自然で。
ああ、ピーターパンって、こんなんやろなあ、そして空を飛ぶ夢って、まさにこれやなあ、って思いました。
そんな彼を支えてた胴体の部分、ベアリング付きのジンバル(羅針盤とか、水平を保ったりするのに使われる機構)だけだから、よほどバランス良くなかったら思うような空中姿勢なんかとれないだろうと思うんです。
彼も超一流なんですよね。さりげに。

投稿: よろづ屋TOM | 2010.02.16 00:07

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