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2010.01.28

花、ちらほら。春、近し。

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 うちの紅梅がこれだけ膨らんできました。
 これまででもっともたくさん蕾を付けてくれたんですよ。やはり梅を咲かせるのは剪定と植え換え後の管理次第なんですねえ…いや、お上手な方は今さら何をゆーてんのん、と仰るかも知れませんが。
 

 
 私がこれまで読んできたり観てきたりした園芸の本や番組では、鉢植えの場合は花が済んだら思い切り刈り込んで植え換えなさい、程度しか言ってなかったように思うんですよ。

 でも今のNHK趣味の園芸を司会されてる山田香織さんは、もともと著名な盆栽作家さんでして、しかもそれまでもよくテレビにも出演されていて、説明や解説がすごくお上手なんですよ。
 もちろん、そういう園芸家さんは他にもおられますが、実はああした全国を相手にした番組ではそれだけではダメなんです。

 日本は細長い。亜寒帯から亜熱帯まで、しかも高山から低地までまんべんなく人が住み、どこにでも園芸を愛する人が居られる。
 そうした不特定多数の人を相手に、特定の植物の栽培方法を伝授しようと思ったら、微に入り細に入る…要するにかなり“細かな気配りができる”気の利いた人でないと、私がこれまで経験してきたように「教わったとおりやっても失敗ばっかり」という結果になるんですよ。

 でもこれまでは多かった。たいてい関東圏を中心にしかモノを言わないんですな。
 政治上はたしかに東京は首都ですが、人でも動物でも植物でも、日本に住んでるものにしてみれば所詮はローカルな一地方に過ぎないと言うことが解ってない。
 とくにラン科植物の大家のとある大先生はこれがひどくて、いつもステレオタイプな栽培法で私を惑わせてくれましたよ。本もたくさん買いましたが、どれもまったく大阪に適合しない。


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 その点、彼女は常にゲストの園芸家の人がうっかり忘れがちな、地方ごとの環境差による栽培法の違いなどを話すようにそれとなく促されたり、ご自身はよくご存じなのに、ちゃんと素人のスタンスからうまく質問を投げかけたりされるんです。これが観ている側にとってみると「そう、それそれ、それが訊きたかったんや!」というような事がすごく多い。

 そんな中で彼女自身が解説者となっての梅の育て方。
 これがおそらく私が観てきた、教わってきたどの園芸家さんよりも簡潔かつ大切な“コツ”でした。

 そのコツとは、地上部を剪定したら必ず根も半分以上、ときに2/3ほどもばっさりと刈り込むこと、そして新しくて清潔な土を加えて必ず同じ大きさの鉢に植え付けるんですが、その際絶対にぐらつかないようにヒモなどで株と鉢を固定すること。

 この最後の“ヒモで固定して”ってのは少なくとも私は初耳でした。さらに根もばっさりと刈り込め、というのも。
 私の園芸の師匠は祖母。しかし私は不真面目な生徒だったもんでちゃんと学べてなかったんですが、番組でこのことを知った時にまざまざと祖母が梅の鉢植えに同じ事をしていたことを思いだしたんです。

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 そんなこんなで、こっちは先日の藤桜。次のが咲きました。
 こんどはちゃんと花びらに桜らしい切り込みが。今は30センチもないんですけど、大きく育てられるかしら。桜って意外になかなか大きく太くはならないんですよね〜〜。
 地植えにしたら早く大きくなるとは言いますが、これだけ小さいとウチみたいな陽当たりの乏しい庭ではかえってヤバイし。

 ジミチに鉢増し…つまり先ほど書いた、剪定や根切りをせず、年々鉢を大きくしてゆくやり方…で太らせるしかないんでしょうね。
 で、これ。

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 これも年々、ちょーっとづつ大きくなってきたキンカン。いや、実ではないですよ、木の大きさのことです。───といってもまだ1m程度。実の数もやっと数個になりました。
 鈴なりが夢なんですけどねえ。

 最後にこれは毎年よく咲いては良い香りを振りまいてくれる、素芯ロウバイ。

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 ロウバイは本来、花の真ん中が焦げ茶色をしているんですが、それが抜けて全体に同じ色合いになってるのが“素芯(そしん)”と呼ばれるものです。
 ありがたいことに花が咲いた枝をまるごと切っても滅茶苦茶生命力が強いので、ちゃんと同じかそれ以上に枝が茂ってくれる。

 これを玄関に活けておくと、家中がもぉすんばらしく甘酸っぱい香りで満たされるという天然フレグランス。

 さてほんとはこの休み、大阪城の西の丸公園にある梅林に出掛けようと思ってたんですが…

 14時間も寝てしまって、起きたら夕方でした…( ̄ロ ̄lll)

 いえね。まだ梅林もほとんど咲いてないとは思うんですが、やたら早咲きの梅で逢いたい種類がありましてね。
 そして毎年、梅林で開かれる植木市でも、早い時期にはそれの鉢植えもあるらしい。欲しいのです。もう、四年越しの恋ですよ♪
 
 その名は『鈴鹿の関』。その写真は『大阪市の花とみどり 総合情報サイトおおさか』さんの大阪城公園のページで観ることができます。花は小さいんですよ、すごく。でもかなり個性的な梅の花です。


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コメント

おほおおおー!紅梅だぁ^▽^♪

いいなーステキだなー
紅梅のあるお庭なんて…憧れです

TOMさん庭園に迷い込んでみたいです

投稿: もこねえ | 2010.01.29 01:43

ふぁぁぁ。。。春の風情が。。。
圧雪とツルツルの氷路面に辟易してるんで羨ましぃ。
そして天然フレグランス、いいな〜。
やっぱり人口的な芳香剤は「香り」というより「臭い」。なによりわざとらしさがまさに「鼻につく」し。
北国はもうしばらく春はお預けなのでありまする。

投稿: SAK | 2010.01.29 12:22

もこねえさん、毎度です♪
いやー、散歩したらいきなり春満開なそちらに比べれば寂しいもんですよ〜
じつは今年は紅梅がこんな調子なんですが、白梅が昨年の夏にちょっとダメージくらったようで花数が激減…。
なかなか紅白揃ってどっかの屏風みたいな咲かせ方はでけへんもんですなあ
 
 
SAKさん、毎度〜〜♪
すごいねえ、ほんまに日本はタテに長いわ。ところで天然フレグランスこそ、植物がやってのける『錬金術』だと思いません?
だってね、材料は土と水と太陽だけですよ!? そこから香りを作ったり、いろんな味の旨い実をつけたりするんですからね〜〜〜。
さあて、今年こそはうちの4年生ライラックに花が咲くか!?

投稿: よろづ屋TOM | 2010.01.29 14:51

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