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2009.06.01

出所が謎な遊び『クチック』てのがあって。

BlogPet 今日のテーマ「懐かしの遊び?」世代がばれますね

 はるかな昔。遠い遠い銀河のハテで───。
 私の小学校の男子の間で超流行し、クラス対抗的にまで発展したのは『クチック』なんて名前でした。
 はたして、一体誰が流行らせたのか。そいつは誰からそれを習ったのか。すべて謎のまま、その面白さに私らは遊び時間ごとにホコリまみれになって走り回ってたものです。 
  

 前、横、後と帽子の(あの校章のついたまっ黄色のお馴染みのヤツ)ツバの向きでそれぞれの役目があって、じゃんけんのように互いに勝てる相手と負ける相手がある。
 かすかな記憶に依れば、前 < 横 横 < 後 後 < 前…  だったような。

 たった一人の大将だけが前、つまり普通にかぶってる(どういう字を書くのか判らないけど“ホンカン”って呼んでました)んですが、これを倒せるのは後ろかぶりの人(“スイカン”)、そしてそれを阻止できるのは横かぶりの人(“ヨコカン”)。
 たぶん“カン”てのは“官”の意味だと思うんですけどね。

 基本的には強弱関係にのっとってタッチされれば無力化されて敵の陣地に拘束されるんですが、缶蹴りみたいに味方にタッチしてもらえば自由になれる。ただし、一度自軍の陣地へ戻らないと再参加できなかったような記憶が。
 あ。そやそや…。ホンカンは陣地から離れなければ倒せなかった。
 私はスイカンをやるのを好んだんですが、だから敵陣深くまで潜行し、物陰に隠れて敵のホンカンが陣地を離れるときを狙って突貫してタッチする戦術を何度か成功させました。
 うーむ、陰険。(-_-;) 当時は知らなかったけど、今考えたら武蔵の『一乗寺下り松』の戦法に似てますな。
 あっけにとられて呆然となってる敵の大将の顔を今ふっと思い出しました。

 ホンカン以外は適当に人数が振り分けられたはずですし、ホンカンが陣地を好きに決められるなど、なかなか戦略的な面白さや攻め方などの戦術的な楽しさがあったなあ。
 だからでしょうね、基本的にインドア人間の私が、それだけは毎回参加してましたわ。

 名前の『クチック』ですが、一体だれがつけたのか、そしていつからあったのか。
 たぶん『駆逐』から来てるんでしょうけど、謎だらけ。
 ちらっとどっかで『水雷ナントカ』って遊びがこれに似てるって聞いたような?だとすれば駆逐艦の駆逐だったのか。

 これ、果たして全国区では何と呼ぶのか。…てか、全国的に似たものがあったのかドーか。

 まぁなんですねぇ。(-ω-;)こーゆーネタは『探偵!ナイトスクープ』向けですねえ。
 ジャンジャンジャン。
 ♪な〜〜〜いと♪すく〜〜〜ぅぷ。(゚o、゚)
  

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コメント

「クチック」知りませんでした。
TOMさんとは割合近くの校区だったんじゃないかと想像しています。
ただ私の方が少し年上だからか、男の子がそのような遊びをしていた記憶はありません。
昔は休み時間や放課後には運動場で遊んでいましたが、今の子供って塾やら英会話教室やらで遊ぶ暇も無いみたいですね。
これも時代の流れなんでしょうね。

投稿: かわせみ | 2009.06.02 21:34

うわはははっっっ!この記事にコメントが付くとは思いませんでした〜!
ありがとうございます、かわせみさん!
そっかー、ウチの学校だけでたった一・二年でばーっと流行ってさーっと廃れたのかも知れませんねえ。まさにピンポイント・ローカルですな。

今の子供らは大人が作ってしまった社会の檻のせいで、外では遊べてないんでしょうが、バーチャルな世界でネットを通じて一緒に遊ぶ…なんてこともやれてるようで。
それが幸か不幸かはおいといて、結局子供たちはなんらかの形でつながりたがるものなのかも知れませんね。

けど、ゲームであろうとも遊ぶべき時にちゃんと遊んでないと、歪んだ人間になるでしょうなあ。てか、きっと面白くない大人になりますですよ、そんな連中。

投稿: よろづ屋TOM | 2009.06.03 01:28

私は大阪の東大阪と言うところで小学生時代を過ごしましたが、
やってましたよ、クチック。なつかしいな。
仕事でクチックを調べていたらここにきました。

投稿: Y | 2010.04.22 11:59

Yさん、はじめまして&ようこそいらっしゃいませ。

キョロ キョロ (・_・ ) ( ・_・) キョロ キョロ 大きな声では言えませんが

私も東大阪で生まれ育ちました……もし年齢が近かったら…もしかして…Yさんとは黄色い帽子をめぐって戦ったかも知れませんね!
それにしても仕事でクチックて…(@_@;)どんな仕事なのか??すんげー興味津々です。こどもの遊び文化のご研究とか???
どうぞまた、いらしてくださいませ!

投稿: よろづ屋TOM | 2010.04.22 15:57

なんか「水雷艦長」に似てますね、「戦艦」「駆逐艦」「水雷艇」の三すくみで味方の戦艦が沈没(捕まる)と負けでした、他所から来た子が「水雷艇」の代わりに「潜水艦」だったと言っていた記憶がありますね名前が違っても役割は同じでした、TOMさんの言う「スイカン」は「潜水艦」から来たものではないでしょうか?
各地でローカルルールがあるようで「戦艦」しか救出が出来なかったり、復活は陣地に戻って100数えなければいけないとか、その場で100数えるとかいろいろあるようです。
同じ「駆逐艦」とか「水雷艇」が接触するとじゃんけんで勝敗を決めていたのを覚えています「軍艦軍艦ちーんぼつ!」とかやった覚えがありますよ。

投稿: ざんぶろんぞ | 2010.04.22 20:25

ざんぶろんぞさん、毎度です。
その名称もなにかで聞いたことありますね。
スイカン=潜水艦説、役目からすると可能性高そう。また水雷艇と潜水艦の違いも興味深いですねえ。

ちなみに、私らはじゃんけんを“いんじゃん”と呼んでたんですよ。
こういう文化論もちゃんと体系づけてゆけば面白そうですねー

投稿: よろづ屋TOM | 2010.04.22 22:19

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