« 5月のトップ絵、描けた。ヽ(´∀`*)ノ | トップページ | モッコウバラが真っ盛りでエライ事に… »

2009.04.18

営業時間にキッチリした花たち。

090412tulip01

 開花時期が短い上に、その場所へ行かないと観られない桜みたいなのもそうですが、自宅にありながらお目にかかれない花というのはなんともかんとも難儀なもんです。
 

 この子たちは昨年暮れに梅田の阪急百貨店の園芸コーナーで買ったミニ・チューリップ。
 どんなのか全く知らずにPOPに添付されたインクジェットの写真と、“ミニ”とあるからには小さくて可愛いヤツだろうとてきとーに目星をつけて衝動買いしたもの。
 どうやら原種に近い種類らしいと勝手に決めつけたんですが、私は昔から原種系がみょーに好きでして、ヒトの手があまり加わってない野性味の魅力と、たいていコンパクトなサイズが多いんですよ。
 欧米の種苗家さんはどうも大昔から“デカくて派手な色の花”が好きなのでそんな風に変えてゆく。いい例がパンジーや蘭。紫陽花なんかもそうですね。

 で、この子らは球根で売ってまして、それが一般的なチューリップの半分以下の大きさしかなかったんでクロッカスみたいなサイズがぽんぽん咲くのかと思ってたら、なかなかどうして直径7センチくらいある立派なもの。しかも赤は鮮やかオペラレッドに黄色の中心、黄色は白覆輪となかなか派手。まだオレンジ系が咲いてないのでそれも楽しみなのです───

 が。

 コレが咲き始めて一週間、私はこの日曜日に初めて観たのです。咲いてるのを。
 というのもこの子ら、ガシッと直射日光が当たってはじめて開き、陽射しがかげると花を閉じてしまうことが判明。どーりでいつまでも蕾のままだったわけです。
 私は朝7時30分くらいに家を出るんですが、その時間ではまだ開いていない。もちろん帰宅は夜なので問題外。
 日曜日の15時くらいから花いじりしてて、いつしか18時頃…といってももう今は日が長くなったので人間サマはちっとも暗さを感じないのに、フト観るとすでにさっさと店じまいしてやがったんですよ。つまり、営業時間が日中だけ、と決まってたんですな。

 ( ̄ロ ̄lll) お役所か、あんたら。

 休み休み咲いているので、ふつうのチューリップよりは花保ちが良いかも知れませんが、昼間しか観られないのでは自宅にいない私は結局休日しか観られない。次の休日まで保つのかなあ。
 こーゆー植物の代表格がカタバミですわね。2月頃の記事に登場したコレ↓がまさにそれ。

niwa090215_03

 この子らはもうとっくに花の時期を終えて、あとは地温が上がる初夏までの間にエネルギーを蓄えるだけ蓄えて冬眠ならぬ『夏眠』をするのです。芽が出てくるのはクリスマス頃かしら…大阪は暑いので。
 このカタバミは閉じた姿が可愛いからまだしも、チューリップの方は閉じてると紅い方は“ガボラ”みたいな状態でちっとも可愛くない…なんかソンしたような?それとも咲いたのを観られてトクしてるのか?
 びみょーな花でございます。(-_-;)がんばって増やしてみたいもんですが。
  

|

« 5月のトップ絵、描けた。ヽ(´∀`*)ノ | トップページ | モッコウバラが真っ盛りでエライ事に… »

◆花咲けるジジ道(植物ネタ)」カテゴリの記事

コメント

なんか朝顔みたいですね・・・。
聞いた話では室内で育ててタイマーで電球つくようにして、自分がいる時間帯に咲くような育て方してる人もいるみたいですね!
(場所喰うわ電機代喰うわ植物よわるわ(太陽の光じゃないと光合成って機能低下するようで)で一般向きじゃないですね。)
ちなみに近所で月下美人育てているのですが、そこの旦那さんが飲みに行った時に限って咲くひねくれ花おばさんが咲くといつも声かけてくれるから自分は何度か咲いたところ見ているのですが・・・。
旦那間抜けだ・・・。

投稿: ポニ萌え | 2009.04.18 19:59

またまた可愛いお花(*^ω^*)
TOMさんちはお花も熱帯魚も小まめにお世話してもらえて幸せです(^-^)
うちは以前から大好きだったエニシダという黄色い花を思いきって買いました。
が…ネットで調べてみたら意外と神経質な花らしくて…
どうなることやら(´ω`)

投稿: ビタミン店長 | 2009.04.19 21:34

TOMさんは、花にも詳しいんですね。
絵も細かいながら、花をも愛する細やかな心を持っていらっしゃる。
僕には真似が出来ません。
大雑把な人間なもので。
球根を買ってきて植えるなど、とてもできません。
美しいものを見て美しいと思う心だけは、
持っていたいと思うんですが、なかなか。

  チューリップもいろいろあるんですね、何も知らない・はげおやじ・より

投稿: はげおやじ | 2009.04.19 22:17

ポニ萌えさん、毎度!
朝顔は一日花といって、その日しぼむと終わりですが、この子らは何度も蕾に戻っては、また次の日の日中に開くのです。
たぶん原産地では朝夕が冷え込むとか、何か昆虫たちが活動しにくい環境なんでしょうね。そうすることで一日でも花の寿命を延ばし、受粉のチャンスを増やしてるんでしょうね。

ところでウチの熱帯魚はまさにタイマーと蛍光灯で生活時間逆転させてますよ。でないと私が連中に会う時はありませんからね。昼間は暗幕で真っ暗けにしています。
あと、花屋さんの店先に並ぶ花はたいていその開花特性に合わせて冷やすなり温めるなり、また蛍光灯や暗幕で日照時間を調整することで自然状態よりも早めに開花株を売り出すのです。

そうした方法でほとんどの植物は開花時間を調整できるので月下美人もやりようで観られるはずです。


ビタミン店長さん、毎度です!
いや〜、私はとにかくズボラなので、それに耐え切れた連中だけが繁栄を許されるのです。
エニシダは園芸書によると簡単な部類で世話が要らんみたいなこと書いてありますが、私は過去4回根腐れでダメにしました。
“水を好む”のに“水はけがよくないといけない”し、どうやら土質も好みがあるようで。
実は大昔、りぼんで太刀掛秀子さんが両手にいっぱいのエニシダを抱えたすんげー可愛い女の子を描かれてたのを観てからずっと憧れてたんですけど…てごわいです。
植物ってのは育てる環境と相性が合えば一般的に難しいと言われていようとボーボーに増えますが、逆の場合はどんな初級向け植物でもなにをどうしようとも育成は無理。
不思議ですねー。


はげおやじさん、毎度です。
お恥ずかしい話ですが、私は飽き性なので掘り下げることができなくて、なんでもかんでも広いけど超浅いんですよ。んでもって謙遜ではなく私こそホンマに大雑把ですよ。
逆に栽培ってのはある程度大雑把でないと過保護にしてしまうので、かえってうまく行かないもんでして。(とかそれを言い訳にズボラをかましているのですが)
球根ものは咲かすだけなら簡単なのが多いのです。というのは、たいていの品種の球根は一回だけなら花を咲かせるだけの必要要素を備えているからです。コルチカムという花などは咲くまでは座布団の上でほったらかしで咲くので知られます。
難しいのは次世代をちゃんと残すこと、次世代も同じように咲かせるよう世話が必要なこと。
ちなみに絵も大雑把です…お恥ずかしい話です。

投稿: よろづ屋TOM | 2009.04.20 01:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 5月のトップ絵、描けた。ヽ(´∀`*)ノ | トップページ | モッコウバラが真っ盛りでエライ事に… »