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2009.03.15

『京都ぶら旅』春ネタ強化キャンペーン開始!

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 ハッと気づくと我が家の桜や姫リンゴなども花芽が膨らんでまいりました。てなわけでボチボチ『京都おちこちぶらぶらよそ見旅』の桜の新ネタをこしらえることにし、まず第一弾として『嵯峨野清涼寺』をアップしました。
 以下、桜本番である今月末までに何本かご紹介するつもりです。

 \(◎o◎)/あっ。あわてないで!まだ、まだですよ < 近畿以外にお住まいの京都ファンの方々。
 このタイトル画像、これらは昨年4月5日に撮影したものです。もちろん河津桜など一部の品種は咲いていますが、いわゆる“サクラ満開風景”はあとしばらくお待ちくださいね。
 でもその前にちょっと春の雰囲気を味わってみようとか、ひと味違う京都を味わうため本番前の下調べなどをお考えなら必見?ですよ。
 もちろん、もれなくワタクシよろづ屋TOMの駄文もついております。

 ■『京都おちこちぶらぶらよそ見旅』は左柱のバナーか、こちらからどうぞ。→■■■
  
 今回はこっちにも駄文が…▼
 

 桜、さくら、サクラ…。私は秋が最も好きな季節ではあるんですが、桜の季節はうれしいような、寂しいような、ウキウキするような、不安なような…なんとも複雑で特別な気持ちで胸がいっぱいになります。
 それを人は「歳をとった」とか言い表したりするんでしょうが、じっさいこれほど郷愁をかき立てられる花木って一体なんなんでしょう?

 大昔からほぼ正確に同じ頃に咲くので、お百姓さんにとってはすごく頼りになるカレンダーツリーだったといいます。
 いまでこそ毎日何度も天気予報があり、科学力によって絶対的とも言えるほど正確な時計もそれに基づいたカレンダーもあたりまえのように手に入る時代ですが、結局は数字にすぎません。
 温暖化の影響で年々咲く時期が早まっているのは確かだと思うのですが、どの時代の人も花開く頃のサクラの姿に気づいて初めて「おお、もうそんな時期か」と実感したのではないでしょうか。

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 「彼岸を過ぎたら」なんとやか、三寒四温とは言いつつも実際3月の今頃までは結構冷え込んだり、山間とか場所によっては雪さえ降ったり。でもそんな天候でもふとサクラの枝先を見るといつの間にか焦げ茶色した椎の実型の花芽がぷっくりと大きくなってきていて、「寒うても春が近いちうのはホンマやねんなぁ」となんとなく元気をもらえて。
 でもそっからがまた冷え込みがあったりして、暖かい日が何日か続いたために「この調子やったらもうすぐサクラサクぞー、今年は早いんとちゃうのん…」なんて立てた目測が見事に外れるのも毎年今頃だったような。

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 なんとなく世間もワタクシも、ぼちぼち桜を効率よくたずね歩く計画を立てんといかんなあ…と思い始める頃、通勤路の大阪環状線から見える大阪城公園の桜並木がこころなしか灰色にけぶって見えるようになると、花芽が蕾として展開し始めている証拠。
 もう秒読み段階に入ったという合図です。さてそうなると心配になってくるのが仕事と休みと天気の関係。今年はいけるんやろか、忙しかったらかなんなあ、この頃は週末ごとに雨降るからなあ…などなど。
 やきもき、やきもきの日々が続いて。
 そうこうするうちに灰色だった桜並木に小さなスポットライトが点ったように見えてくるといよいよ開花…。あとは連鎖反応を見るように、ある暖かな晩に人知れずイッキに咲き始める。

 ああ、今年も咲いたなあ。(´−`*) 今年も観られたなあ…

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 でもふと昨年の同じ頃を思い浮かべて、「げっ。あれからもう一年経ったんか?いや、違うな、この記憶の時は───うわっ。もお5年も経ったんか!?子供、大きなったやろなあ〜〜」
 おもわず意外に鮮明な桜に関する過去の想い出にアクセスしてしまって。
 ───と同時に。
「来年も無事に観られるやろか」「あと何年観られるんやろか…」などと未来の事にも思いをはせて。

 懐かしくて、現実的で、不安で。───それが桜の魔力なのかも知れません。

 ところで。
 この『つづきを読む』の三つの写真は2008年3月29日の平野神社。『ぶら旅』にも平野神社の記事はありますが、公開当時はまだブロードバンド時代でなかったので画像が小さくて遠慮気味。いずれこの時の写真をまじえて加筆する予定です。

  

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コメント

桜って、どんなに暖冬とかなんとか言ってても
結局、入学式まではちゃんと花があるんです。
私の記憶ではそうなんです。
ピカピカの一年生のために、桜の妖精の計らいかしら?
柄にもなくメルヘンしてみました(^-^)

投稿: ビタミン店長 | 2009.03.15 20:43

店長さん、毎度です。
入学式に桜…(;´д`;)…あきません、記憶ありません…学校そのものに何の想い出もないもんで…
でも妖精はともかくも、たしかに年月を経た桜には妖力が宿っていますね。

投稿: よろづ屋TOM | 2009.03.19 18:51

プロフィールやらこの記事やら、まるでTOMさんは「歩く三都物語」みたいなお人ですね~(^^)
もう桜が咲く季節なんですね。ひとそれぞれこの季節、この花には想いがあるかと思いますが、小生の場合は毎年花粉症に悩まされる時期なので、あまりいい想いはないっす..(^^ゞ

投稿: いか様 | 2009.03.21 09:59

いか様、毎度です〜!
歩く三都物語…むう、そう呼ばれるのにふさわしいくらいもっと出歩きたいんですがねえ〜。できれば『ぶら旅』の神戸編もやりたいんですが、そこまで神戸には詳しくないし。

花粉症の方はほんとに気の毒です。私も猫アレルギーなので症状は理解できますが、いい香りをかぐ鼻とうまいもんを食べる口をマスクでふさいでしまってはたしかに花見どころじゃないですもんねえ。

まあ『京都ぶら旅』は私が苦手な夏ネタこそないですが、いつの季節でも京都はエエでぇ、というのが主旨ですので。

投稿: よろづ屋TOM | 2009.03.22 17:36

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