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2009.01.29

ヤツが還ってくる。復活のMacMini!その1。

 はいっっっっ!帰って参りました!地獄のフチから見事復活してくれました!
 あの絶望のパーフェクト・クラッシュの週末からわずか数日。まさに『棄てる神あれば拾う神あり』です。
 …といっても、まだ自宅に届いたという報告が宅急便のサイトで得られただけで、帰って必要なアプリやらを再度インストールやらしてからの話ですが。
 (-_-;)しかも今夜はいつ帰れるか未知数ときたもんだ。

 しかしとまれ、ハード的には間違いなく生き返ったYO!であります。ヽ(´∀`*)ノ
 
 しかも!!!!彼は生まれ変わりました。MacMini的にすんげーバージョンアップです。
 例えて言うなら、エンタープライズがエンタープライズAに改装されたように……ゑ?トレッキーでないから意味わからん?
 それなら、一度戦いに破れた平成ライダーが番組途中で新アイテムを得てパワーアップ二段変身できるようになるような…
  


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 …まあ要するに、設計企画時からそのデスクトップパソコンとしては異常なまでの小ささと、なんちうても上位機種を売らんが為のAppleの戦略上、メモリは1Gまで、ハードディスクも小容量100Gまでしか積むことを許されなかった彼(最新機種は160Gまで)が、2.5倍増しの250Gものハードディスクに積み替えて復活したわけです。

 この改良の意味は大きい。なんせ100Gといっても実質80数ギガしかないハードディスクを相互最適化作業のために2パーテーションに分け、それぞれにシステムを積んでしまうとアプリやフォントでもうほとんど満杯。
 iTuneで気軽に音楽コレクションをしていったら、すぐにあふれかえってしまう程度の容量しかない。
 だから本体へインストールしなくても動作するアプリやら書類は全部、Princeton製の外付け250Gをくっつけてなんとか事なきを得てたんです。
 ミョーな話です。母屋より離れの方がウントコ広いなんて。(-_-;)

 それが今回の改良で母屋も2.5倍増床なんて。四畳半ひと間がイッキに2LDKですよ。

 さて今回、この修理を兼ねた『ルパン三世カリオストロの城におけるフィアット500の改造』的な仕事をひきうけてくださったのはAppleのサービスセンターではありません。
 た〜またま、以前ヤフオクを別件で検索していて知った個人の方なんですよ。
 仮に“Mさん”とおっしゃるその方は“趣味が高じて”という触れ込みで、MacMiniの改修を有償で引き受けておられるんです。

 しかしMさんにお願いするまでの激動の二日間にも色々ありまして。

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 私自身、これまで世話になった2ci、LC575、Quadra800、PowerMac7600、PowerMacG3の歴代愛機たちはみな自分でメモリからボード、電源などの修理や取り替え、バージョンアップも何の支障もなくやってきたんですが、MacMiniだけは最初から“封印されたMac”なのでどうしようもない。
 しかしあきらめの悪い私は、何か手段はないのかと事前にWebで調べてみました。

 けれど本当にフタは開かない、いや、わざと開けられないように作ってあるらしく、開けるときに特殊な工具が必要だの、開ける手順を間違えると本当にパーだの、まるで時限爆弾の解体作業のようなリスクだらけらしいことが判ります。
 しかも最初から取扱店さえ開けることを前提としていないつまり修理も改造も許さんという超身勝手かつ非エコな発想。

 よくね、Appleの殺し文句に『フタを開けると補償が切れるで。えーねんな?』ってのがあるんですが、
 んなもん、恐わないわー。(-"-;)あのなー、もう買うて4年たっとる。補償なんかとおおおおおおおおおおおおっくに切れてるっちゅうねん。
 言おか?ダレや、電話サポートがたったの半年しかないド薄情なメーカーは。
 せやから補償なんか最初っからどーでもえーんですが、『フタを開けると壊れるぞ』は困る。てかそれが恐い。

 もっとも、素直にAppleセンターへ持ち込めば修理はしてくれるでしょう。

 が。

 修理はできても性能的には向上しないという不満。じつは最新のIntel版MacMiniでの最高容量のハードディスクは160G…つまりたったの+60Gなんですが、果たしてそれへの換装すら受けてくれるかどうかが判らない。
 しかも純正部品(といってもApple製のHDなんてないんですが)値段がおそろしく高いんですね。+技術料ですし。
 たしかにMacMiniに使われているハードディスクは通常のものより小さな2.5インチなんですが、それにしても今やヨドバシや日本橋でもっと大容量のHDがはるかに安いことを考えると、出費だらけのビンボ人にとってはあまりにも無駄だらけで痛い。そこで次に訊ねてみることにしたのが、とあるMacの匠。───

 むかしむかし。Appleが日本で本格的に販売活動を始めた頃、各都市に置かれた代理店にはそれぞれAppleから公認されたマスターがいた(ちょうど今のAppleセンターのジーニアスBARみたいなもんですかね)そうなんですが、そんなマスターのおひとりが神戸元町で今もコピーショップを営みながら、ベージュMacを中心に私が“超改造”と呼ぶウルトラバージョンアップ作業などもされています。

 そこで売られているベージュMacときたら。私がこれまで使ってきたのと同じ機種でありながら、匠がハード・ソフト両面でシステムに手を入れたそれらは、自分の目で見ても信じられない性能向上を見せるんです。G3のくせにG5並みといっても過言ではない。もう、一種の奇跡です。
 電話でその方に相談したのですが、現在ではAppleセンターの特殊な係の人以外、MacMiniはフタを開けることが許されてないし、もともとMacMiniは使い捨て的発想の製品だったことを聞かされて……

 分かっていたつもりでいたけど改めて言われると絶望感もひとしおでしたねー。

《その2》へつづく。

  

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