« クリスマス前の神戸が大好き。その1 | トップページ | クリスマス前の神戸が大好き。その3 »

2008.12.22

クリスマス前の神戸が大好き。その2

Motomachi0812

 写真は元町一番街のアーケード。
 阪急三宮からスタートし、あちこちうろうろしてここに至り、最終的に阪神元町駅から大阪へ帰るコースが定例なので、このアーケードを観ると「あ〜、もうすぐ帰るのか」というノスタルジーにひたってしまいます。
 このひと筋海側が『神戸南京町』で、この商店街をずーっと歩いてゆくと、やがて左手(海側)に神戸港のシンボル、ポートタワーが建物の影に見え隠れするようになります。

 

Motomachi4_0812

 神戸、神戸って書いてますけど、具体的には三宮(さんのみや)と元町(もとまち)。
 神戸というと近畿人的にはハーバーランドモザイクとかのある、JR神戸方面を指しそうな気がします。つまり繁華街と言うよりももちっと港・神戸のイメージでしょうか。
 さらに西へ西へと歩いてゆくといったん人影がどっと少なくなってしまうんですが、JR神戸が近づいてくるとまた人が増え始める。
 モザイクあたりはデートスポットなんですよね。

Harborland0712
 これはJR神戸駅からモザイクへ続く道。

 あいにくそーゆーのに縁のない私が神戸にゆく目当てのひとつが、アートに触れたい、ということ。
 といっても、どっかの美術館とか博物館ばかりがアートではありません。『おちこちぶらぶらよそ見旅』と同じで、街の至る所に転がってる“美の壺”を見つけるのがなにより楽しい。

 トアロードなどの坂道の途中には小さなギャラリーなどもあって、常にいろんな人が入れ替わり立ち替わり個展を開いてたり、さきの神戸大丸にも大丸アートミュージアムがあり、さらに工芸系の企画展などでは直接ショップのオーナーさんや作り手の方から話を伺う事もできたりすること。

 残念ながら一流百貨店の立派なコーナーで展開しているだけにそこそこ高級なので買う事は叶わないし、私を観ていれば買えそうな金持ちにも見えない筈なんですが、好奇心むき出しでためつすがめつ作品に見入っているのが胡散臭いのか、それともあまりに目をぎらぎらさせてるのが面白いのか、たいていアチラから話しかけてこられる。
 で、こちらも尋ねやすくなるんで色々とインタビューなどしてしまって、いつも半時間くらい他の買いそうなお客をそっちのけで熱心に話をしてくださるんですよね。

 今回も薩摩焼の職人さんや、ドイツの手作り木製くるみ割り人形を扱っておられる方の説明を聞かせていただきました。そちらの方がくださった名刺によると、東京都の町田市というところで『小さなミュージアム』というのをされているとか。

 今回の収穫のもう一つは、その神戸大丸と元町一番街の間にある『神戸ドールミュージアム』という、これまた小さな美術館。

Kobe_doll_museum

 六畳程度の広さの一階は所狭しとビスクドールやそれに類した人形を並べて売っておられるんですが、細い急階段を上がると二階・三階にはアンティークドールとオートマターを展示。もちろん一階よりさらに狭くて四畳半程度なんで置いてある数もそれなりなんですが、なんせ一点一点の内容が濃い。

 じつはそれまで、アンティークに限らず西洋人形ってすごく怖かったんですよ。いろんな意味で。
 だけどここで見せてもらった人形たちはそれまで思っていたビスクドールの印象をかなり変えてくれました。理由は分りませんが、単純に綺麗だなあ、美しいなあと感動したんです。
 下世話な話をすると、もちろんどれもがとんでもない値打ちもの。
 あたりまえなんですが、プラスチックや化繊などのない時代のこと、貴婦人の姿の人形などの持ち物さえもそのまま芸術工芸品。革細工、貝細工、極微小なレース編み、鳥の羽や彫金細工などでできているんですね。ミニチュアのラベルなどは切手などの印刷技術を応用しているように見えました。

Kobe_doll_museum2

 オートマターなんて実物を間近に観たのは初めてです。さすがにいつも動かすわけにいかないので、動かした時の様子を撮影したVTRを大型テレビで流してありました。
 右はチケットの半券で、このお人形もつぶらな瞳で迎えてくれます。

 さきの神戸大丸での工芸品も、このミュージアムも当然撮影できませんので言葉でしかお伝えできませんが、たったひと晩で私かなりいい気分にさせていただきました。

 ヽ(´∀`*)ノ 神戸、ぶらーぼぉ!……で、もっかい続けます。
 

|

« クリスマス前の神戸が大好き。その1 | トップページ | クリスマス前の神戸が大好き。その3 »

■『ぶら旅〜神戸編〜』」カテゴリの記事

◆ブツクサつれづれ。」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« クリスマス前の神戸が大好き。その1 | トップページ | クリスマス前の神戸が大好き。その3 »