サカナも遊ぶのでしょうか( ̄ロ ̄lll)
この子はコリドラスという、アマゾン原産の小型のヨロイナマズの仲間です。大きさは…あ、こんなもんです。まさに実物大ですねえ。それが水換えの時にこーゆーオモロイポーズでし〜〜ばらく停止してたんですが…
今、大きさの大小はともかくも、このコリドラスのファミリーが6匹います。
が、この水換えの時にどいつもこいつも似たようなポーズでほけ〜〜っとしてたんですよ。
なに?その態度。(ΦωΦ*) ヒトを小馬鹿にして…
いやいや、そんなつもりは毛頭ないんでしょうけど、他のグッピーが水流に乗ってあっちへそよそよ、こっちへそよそよと一所懸命に泳ぎまくっていた時でも、6匹それぞれがこんな調子でゆ〜らゆら。
水換えは水道から直接温水にしてホースで注ぎ込みながら、同時に特殊な器具付のホースで底床のよごれを吸い出す…というものなんですが、はたして水道のカルキ分(塩素)に酔ってこんな風にラリっているのか、ホースで追い立ててもまた水草の上でこんなポーズをしてたり。
一瞬、塩素のせいで苦しがってるのかとも思ったんですが、どうやら違うようなんですね。
彼らはナマズの仲間なので触覚代わりのヒゲが発達してますが、目の前のエサにも気付かない鈍感野郎たちでして、とても遊ぶほどのアタマがあるとも思えないんですけどね。
ちなみにこれらの水槽は玄関脇にたウォーキングクローゼットみたいにわざとひっこめて作ってもらった部分に納まっています。
夏は天井から吊した首振り扇風機を回す事で蒸発熱による冷却で対処、では冬は…?
ウチでは水槽ごとのヒーターは使わず、引っ込んでいてポケット状なのを利用し、そのまま天井から市販の透明ビニールシートを下ろしてある程度密閉する事でミニ温室になるんですな。
で、それを床に置いた温風ヒーターで温め、天井から吊した安い扇風機で下向きに上がってくる温かい空気を攪拌。
これをサーモスタットでコントロールすることで電気代を節約しつつ、安定した水温を保っています。
それでもやはり棚の上、左右で多少温度にムラがあるので、それぞれに適した置き方で対処。
これ、保温効果も高いので電気代もかからず、かなり安上がりなんですよ。
ヽ(´∀`*)ノ ほな、また。
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コメント
コリドラス可愛い~~~♪
お久しぶりでございます。毎回言ってます(^^;)
メイド喫茶のお嬢さんも、もう冬服の季節ですね~~~
ところでうちにもその昔コリドラスがおりました。
うちはどういうわけか川魚は何年も生きてくれるんですが
熱帯魚と金魚はどうにもこうにもアカンのです。
唯一何年も居座っているのはサカサナマズくんだけなのです。
しょうがないので今は川ですくってきた魚とサカサナマズを共存させています。
でも、あのひ弱そうに見えるグッピーも、じつは元はといえばアマゾンの川魚なんですよね???
魚も見かけによらないものです(^^)
久しぶりに来たら、やっぱりTOMさんちは読み応えあります!!
コメントしたくてウズウズするような記事満載ですわ~~~(^o^)
投稿: ビタミン店長 | 2008.10.24 23:57
店長さん、お久しぶりです!久しぶりなんて言ってないでもっと来てくださいよ〜〜〜〜!
このコリドラスは過去記事にもありますが、ウチで生まれ育った子なんですよ。熱帯魚雑誌では読んでましたが、まさか我が家で繁殖が可能とは思ってなかったので今でも感無量です。
ちなみにウチも、建て替えをしたばかりの頃はヤマトヌマエビが全滅して落ち込みました。どうやら、新しくした水道管などから溶け出した金属質で水質が変わったために死んでしまったようなんですね。
おそらく店長さんのとこの水が外来魚に不向きなんでしょうね。具体的にその理由が分れば琵琶湖のブラックバスとか駆除できるのかも…
そうそう、コリはアマゾンですが、グッピーはパナマとかオリノコ川出身なので南米のメダカです。弱いからこそバカスカ子供を産むんだそうですよ。
投稿: よろづ屋TOM | 2008.10.28 00:09