放電してる場合ぢゃないらしい
一昨日。晩飯を食べながらNHKのニュースかなんかを観ていて、それが終わったあとなーんも考えずに放置していたら、50分という半端な時間なのにドキュメンタリーらしき番組に移行したんです。
それがかの押井 守監督作品の『スカイ・クロラ』の話。
そして昨日。そっちはあることが知っていたので待ち構えて観た『プロフェッショナル〜』での宮崎 駿監督の『ポニョ』製作ドキュメンタリー。
最初から観るつもりだった宮崎 駿監督の話はともかく、押井守監督のドキュメンタリーはほんとうの偶然でした。
いや、『オーラの泉』での三輪明宏さんたちの話によれば、たとえテレビの番組一つでも、それを“たまたま”観たということなどないのだ、とゆーてはります。
いわく、「この世での出逢いに偶然なんてないの。すべて必然なのよ」
たしかにねえ。なんでこの「やる気でぇへん」「あかんわー」ってゆーてる最中に、日本で今いっちゃんクリエイティブでしかも自分にとって絶対影響力のある存在が頑張る姿をどどーんと見せつけてくれて…
ハッと気づくとめっちゃ興奮しながら番組にのめり込んで見入っている自分がいるんです。
押井守監督57歳、宮崎 駿監督67歳。───私、47歳。恥ずかしながら。
これ、どう考えても必然…というか、ワタシのためにセッティングしてくれたって捉えないと、私の後ろにいてくださる誰かさんからトンデモナイ罰が当てられそう。
いや、番組そのものが“ワタシのため”ではないですよ。そこまで前向きゴーManにはなれたらどんだけ生きるのが楽でしょうか…イヤイヤ。
それは\(^^\;) (;/^^)/おいといて…
フツーなら家にいない時間帯なんですよ、最近の仕事のハードスケジュールからすると。それがたーまたま家にいて、たーまたま普段でないチャンネルにしていて、たーまたまチャンネルも変えなかった。
『ポニョ』に関しても、残念だけど自分が観て感じたこともそれほど的外れでもなかったみたいですが、しかしやはり宮さんの職人としての姿勢、プロの仕事ぶりはそれだけで得るものだらけでした。
やっぱり、私は宮崎 駿監督を心から尊敬してるんやなあ…と実感しました。
やってることの大小はともかくも、クリエイターの端くれとして、誰かに何かを残すことができれば…と思って、信じてやってきたことを今一度思い出せと後ろの誰かがカツを入れてくださったようです。
「なにしとんぢゃボケ!」と。
でもそのあと。では、さっそく何か書こう…とMacに向かった直後に襲った頭痛とそれに伴う肩こりは何!?しかも、昨夜もそう。例の、右目の奥がほじくられ握りつぶされそうな激痛。
結局なにもしないで寝るしかなくて。
でも今夜はウソみたいになんともない。どーなってんのでしょう。単なるイケズですか、我が守護の背後霊様たち?
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