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2008.08.01

北京五輪開会式入場は漢字画数順?

 いやー、かの国、よくも次から次へと色んなカスタマイズを考えますねえ、これも中華思想(古代から連綿と受け継がれている、中国こそ世界文化の中心、だから他の遅れた国を指導しなければならないノダという俺様思想)ってヤツですか?

 2008年7月30日リリースの『中国ニュース通信社』のWeb記事→■■■

 よーするに、開会式での入場行進で従来のギリシャを筆頭に、あとはアルファベットの順番で選手団が入場してくるわけですが、今回はなんと漢字表記にして、その画数で昇順ソートしようというすんげー発想なんですね。
 つまりスペイン=西班牙、イタリア=伊太利、ブラジル=伯剌西爾ってノリですね。あ。でもこれは幕末や明治の日本の表記なので、はたして中国語ではなんと綴るのやら?
  
  

 このとーとつな決定を受けて、韓国は後ろから数えた方が早いくらいあとになるそうで、ガッカリしている…とは同じく『中国ニュース通信社』の2008年7月14日のWeb記事。→■■■

 入場行進の順番くらいでドーでもええやん…と思われるかも知れませんが、中国も韓国もイデオロギーの基礎として儒教という階級差別意識があるんですね。
 これ、簡単に言うと人間が複数寄るとまず考える事は『どちらが目上か』なんです。
 ある意味ではインドのカースト制度よりもシビアかも知れませんよ。なにせ韓国なんて、社会に出て何年も経ってからでさえ、一年…いや、半年ひと月の先輩というだけで片や呼び捨て、片や敬語なんてのもあるんですから。まるで落語家か体育会系のナンセンスさじゃありませんか。

 かつてNHKの韓国語講座講師だった小倉紀蔵先生が話された面白い例として、韓国で交通事故が起こって路上で口論になった場合、事故の原因追及の前にまず互いの口の利き方について揉めるのだそうです。つまり「お前は年下のクセにその言葉遣いはなんだ」。
 そういう社会構造の国なので、竹島の問題にせよ、とにかくプライドと満足させてスジを通せとしつっこく文句を言い続けるんですね。あ。ちなみに儒教と中華思想の考え方では…
 中国>韓国>ずーっと落ちて、日本という序列です。だから彼らにしてみたら何にせよ日本が上に立つのはありえない屈辱で許せない無礼なんですよ。
(このことをアタマにたたっこんでおいて政治交渉に臨まないから失敗ばっかしなんですよね)

 そしたら従来は『Japan』で後ろの方だった日本は、かなり前の方になるのかと言えば、小耳にしたところでは『日本』ではなく別の漢字表記を使う事で後ろの方へやられるのだとか。残念ながら証拠記事が見つからなかったんですが、ひょっとして………『倭国』?(ちなみに倭という漢字はあまり良い意味ではないのです。そりゃそうですよね。古代なんて完全に未開のミソッカスですから)

 それにしても、こんなに胡散臭くて不安感満点なオリンピックって久しぶりですね。
 むかーし、ソ連時代のモスクワオリンピックもたいがいもめまくって、結局上位入賞候補の国々のほとんどがボイコットしたために、日本もたくさん金メダルもらった経緯がありましたけど、あの時の不安感はこういうベタなもんじゃなかったように記憶しています。

 スポーツにとって、もっとも大切なエネルギー源である食品の安全疑惑、安心して呼吸できる空気であるべきなのにスモッグ公害なんかなかったことにしよう発想、無理矢理な国家体制から発生している政治不安が原因で自分とこの連中が危険きわまりないのに、人んとこの話にすり替えようと足掻く態度、しかも予想できたまんまの結果になりそうな、準備不足で未完成の施設もあるとかないとか?
 できることなら選手たちには違うところで安心して正々堂々競技させてあげたいもんですが、8年前に大阪が負けてしまった以上どーしよーもありませんね。

 試合の最中にスタジアムの底が抜けたり天井が落ちてきたとしても、「ああ…やっぱりか」って話になりそうなのが怖い。
 そこへもってきて今回のこの話。てか、来週でしょ、開会式?
  
  

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