『インディジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』やれるか!?やれるのか!?
さあ!ついに出ましたよ、あのシリーズの新作。Appleのトレーラーサイトに登場してました!
おお、土埃でよごれた風貌、ヨレヨレの帽子、変幻自在のムチ!やっぱしハリソン君でないとインディはだめだ!うーん、このドタドタなアクションがB級っぽくてイイ…
───ん、deathが。(∋д∈;)
アクション映画の神髄はヒーローがハラハラドキドキの危ない目に遭いながらも次々と切り抜けてゆくところにあるんですが、この2008年インディのハラハラは質が絶対違いますよね!? ヒーローが危ない!ぢゃなくて、ハリソン君のコシが!アシが!ああ、そんなことしたら明日歩かれへんで…のヒヤヒヤ。(;`д´;)//
いたい。痛々しい。そらそーでしょ、ハリソン君、この7月で66歳ですよ。いくらスタントマン使ってようとも要所要所は本人で演じるしかないから、見ていてあぶなっかしくていけません。
オマケに81年、最初の『レイダース』の時で39歳でそれからすでに27年。リアル年齢で行ったら、と〜〜〜〜っくに第二次世界大戦終わってますがな。ナチスも解散してベトナム戦争時代になってますわよ。あらららっ!『レイダース』を仮に1942年だとしたら1969年、アポロがへ行ってるしぃ。
(+。+)アチャー。なんぼなんでも無茶な続編ですわ。
なんででしょうねえ、インディ父のショーン・コネリーは『ハイランダー』や『エントラップメント』でそれなりに危ないアクションシーンがあったときでも、それほど“年寄りの冷や水”感はなかったように思います。
でもハリソン君はもともと動きがニブイというかキレがなくて、スターウォーズの頃からすでにアクションがドンクサイからでしょうか。
どうにも見ていてコワイコワイ。
違った意味でハラハラ・ドキドキのアクション映画deathよ。
記事タイトルとしては一応“水晶ドクロの王国”なんて直訳してみましたが、もしかして日本公開時は“クリスタル・スカルの王国”になるのかしら。…なんか語呂悪いなあ。(3月9日現在、確認したらそうなってました。ださっ!)
『水晶ドクロの王国』なんて方が江戸川乱歩風というか、いかにもこのシリーズが目指していたサイレント映画の活劇風でいいと思うんですが。
それはともかく、タイトルが『水晶ドクロ』ってことは引火の移籍…いや、インカの遺跡とかがネタなのかな?最初がヌルハチ(清王朝初代皇帝)の骨かなんかと十戒を納めた箱、次がインドのエッチな石のコッペパン、でアーサー王の聖杯でしたっけ。聞けばスピルバーグ、最初の契約ではインディシリーズを5本作るようになってるとか。
あと一本………どーするよ?
まあ日本でいえば森光子さんがず〜〜〜〜っと『放浪記』の舞台をされていることを思えば、年齢的にはまだまだイケるんでしょうけどねえ。
よし!ハリソン君、その日のために、まずわスクワット一日150本いってみよう。
ゑ?私ですか?もっちろん、観ますとも。最初っからちゃんと初日に行ってたファンなんですから。今回も唱えますよ、♪立てばインディ坐ればハンソロ、食べる姿はデッカード。
「Two,Two,Four!」「ノーノー、ひとつで充分ですよ」…いや、失礼。カルトQなネタでした。
みなさんも手に汗握る迫力の予告編を観てハリソン君の血がにじむハラハラな超スリル体験をどうぞ。→■■■
本編公開は2008年6月21日に決定!!
日本語公式サイトはこっち→■■■
| 固定リンク
「◆オススメ座CINEMA《プチ版》」カテゴリの記事
- ヽ(´∀`*)ノ『I LOVE SNOOPY』はイロイロ本物志向♪超期待!(2015.07.27)
- 『GODZILLA』観てきた♪けど内容よりコッチの話がしたい♪(2014.07.27)
- 時代劇好きなら必見!『薄桜記』ネタTwitter上の乱舞に便乗♪(2012.11.18)
- 今日は黒澤明監督の生誕百周年だそうで。(2010.03.23)
- (つД`);;うそーん。またブログの引越!?(2010.02.16)
コメント
ショーン・コネリーは年をとっても渋くて素敵ですわ♪
昔よりもむしろ年をとってからのほうが素敵♪
でも、ハリソン・フォードは微妙・・・ってことなんでしょうか?
ハンソロ船長がもう66歳(@_@)
えらいたまげました!
そういえば、ケーブルTVでUSA製のドラマをよく見てるんですが
「ボストンリーガル」っていう番組で、スタートレックのウィリアム・シャトナーが出てました。
ボストンのとある弁護士事務所を舞台にしたコミカルな法廷ドラマなんですけど
過去の栄光を忘れられないちょっとボケかかったかっぷくの良い老弁護士の役で出てます(^^;)
思いっきりボケ役なんですけど、いい味出してますよ♪
昔の面影は・・・・どこだっけ?な感じですけど。
その番組にはなんとキャンディス・バーゲンも出てるんですが、何故か彼女は昔よりもずっと輝いて見えます。
旬の時期って人それぞれですね(^^)
投稿: ビタミン店長 | 2008.03.03 23:02
店長さん、毎度です。
さすがにコネリー氏、オファーを受けたとき「やりたいのは山々だけど、もうのんびりしたいのもホンネ」と言わはったとか。
企画自体はずいぶん前に上がってたのに、なんか事情があって今に至ったんでしょうねえ。早ければインディパパ再度の登場もあったんでしょうに。
カーク船長、最新作ではオファーもなかったとかでお冠だったって聞きましたが、設定上60歳になるまでに船長は亡くなってるのでファンとしてももういいかな、って思いますし。
逆に現実の時の流れをうまく利用した続編映画ってのも粋でいいんですけど、俳優にとって、上手く老けてゆくのも実力でしょうね。
投稿: よろづ屋TOM | 2008.03.09 15:20
この映画にはサプライズ・ゲストが出る、ということなんですが、それがコネリーなんじゃないかという噂で持ちきりですね。
そうなら嬉しいですけど。
それともマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーが、インディの昔の同僚とか研究者仲間という設定で出てきてもビックリ?!
「インディ」の映画は、確かに4作とか5作撮ると言っていた時期もありましたけれど、『最後の聖戦』の前には三部作と明言していましたからねぇ。
今更5作目をやるでしょうか?
もっともこの作品が大ヒットしたら、ルーカスも気を変えるかな。
それよりも「スター・ウォーズ」を(以下自粛)。
投稿: エクスカリバー | 2008.03.30 21:26
エクスカリバーさん、ちわす!
ルーカスもですが、ハリウッド的にどーなんでしょうね。とにかく今は文句なくヒットする、そののちもDVDが売れる作品を欲しているはず。
これだけの年月を経ていてもなお往年の手ごたえがあるとしたら、ありうるんぢゃないですかね〜〜〜。
私はもともとアンチスターウォーズなんですが(でも全作劇場で観ましたよ)今や凝りに凝った日本のマンガとアニメに馴染んだアメリカの若者たち相手としては、内容もノリも単純すぎて、あのままではもう時代についていけてないって気がしますが。
投稿: よろづ屋TOM | 2008.03.31 09:38
こんばんは!
TBありがとうございました!
ほ~んと,期待はしてるんですが
違った意味ではらはらドキドキの作品になりそうですね。
インディって,必ず飛び移るアクションあるし・・・
66歳にもなる爺さんに,なんでそんなことやらせるかなぁ。無謀だ・・・・。
森光子さんのでんぐりがえりも,感心ものでしかが
ハリソンのはでんぐりがえりどころじゃないからね。
ま,なんだかんだ言っても,公開はとっても楽しみです。
投稿: なな | 2008.05.04 22:55
ななさん、毎度です!押しかけトラバごめんなさいね。
個人的にはインディの隠し子…というか本人が知らないうちにどっかで生まれて大きくなった息子が登場して、反目しつつも一緒にがんばってほしいなと。
で、コネリーおじいちゃんとも逢ってくれる大団円だったらなあ…なんてね。がっかりさせてくれるなよ、スピどんの旦那。
投稿: よろづ屋TOM | 2008.05.06 17:07