生命のフシギ、とりあえず養殖。<・)))彡
先月、1センチほどのちーこいコリドラスを発見して喜んでたんですが、先日水換えをしたら、こんどは生まれたてのさらにチーコイのを三匹も保護。
と、ゆーても今度のはほんとにしっぽの先まで入れてかろうじて5ミリあるかないかで、ルーペで見るとようやくコリドラス独特の柄とお間抜けっぽい顔立ちが確認できる程度で。
幸い、親御さんに比べると落ち着きがあるようで、なんとか必死で携帯電話のデジカメごときで撮影に成功。(主力の
カメラは壊れたまま、まだ新しいのを買うメドが立ってない…
)
前回のおトトご報告に、猫姫少佐がコメントで「卵黄をどーたらせにゃアカンで」と仰ってたんで、ブライン(動物性プランクトンの一種。昔はシーモンキーとかゆーて売ってました)の卵殻を取り除いたベビーフードなるものをあらかじめ水にふやかして、これをスポイトでそっとやることに。
最初は、一体あれだけ小さいと何を食べているのか?ものの本には川底に住む昆虫とか微生物を喰う…みたいなことが書いてあるんですが、はたして人工飼料なんかでうまく育つのか心配でしたよ。
とりあえず昔よく使ったプラケースを取り出してきて、彼らが生まれた水槽の底床を少し入れ、さらに我が家でもっとも古い水槽にしつらえてあるスポンジフィルターを少し切って、簡易式のエアフィルターで飼い始めたんですが。
発見後、今日で一週間。とりあえず日々成長している………ような気がします。
すくなくとも、生きてます。いや〜、生命はフシギだ。
そして今もうひとつのフシギ。
バラです。これは私の大好きな『グリーンアイス』という名のうす緑色のミニバラなんですが、なんと三分咲きを切り花にしてからかれこれひと月以上咲いているのです。写真はほぼ原寸大。かわいいでしょ?
バラってのは、四季咲きでもできれば冬にはわざわざ葉を全部むしって強制的に休眠させたほうが春に良い花が咲くとかで、たまたま一輪だけ一月の寒空に咲いていた彼女を切って、小さな花瓶に活けたもの。
しかしいくら彼女を置いている洗面所が涼しいからといって、こんなに長い間咲いている切り花のミニバラなんて聞いたことがありません。
きっと、なんらかの精霊が憑いているに違いないと思っているんですけど…できればこのまま散らずにいて欲しいなあ。せめて発根してくれたら。
それがダメなら、ある日カワイイ女の子の姿で会いに来てくれるとか?
いえ、壊れてませんよ。ええ。クルってなんていませんって。
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コメント
こんばんは、もこねえ(あやたん)です。
すごく綺麗なバラですね!色あいもフォルムもクールで、聡明な美人さん…といった感じでしょうか。^^。この時期は切り花も長持ちするんですよね。素敵な女性を思わせるバラさん、長生きしてくださいね~
投稿: もこねえ(あやたん) | 2008.02.20 02:48
もこねえさん、いらっしゃいませ!さっそくのお越しとコメントありがとうございます。
そうなんです、ほんとに彼女は初めて見たときに一目惚れしました。
でも当時は百貨店で見かけたこともあって、一鉢ウン千円の値が付いていて、ためらってたら次に出逢うまで数年の時を経ました。
今ではもっとフツーの値段で流通してますが、それでもまだ珍しい部類かも知れません。
いつかはブーケみたいに一株でたくさんの花を咲かせたいと目論んでいるんですけど。
投稿: よろづ屋TOM | 2008.02.20 18:46