『アニソン』ではなく『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』と呼ぶべきです
本日も水換え完了。(;´▽`;)疲れました。
日曜日の水換えならFMを聴きながらやるんですが、土曜日は大阪のFM局はどこもイマイチ力が入ってないのか、東京キー局配信の番組しかないんですよ。
これが、とにかくホンマにどれもツマラン。(;´д`;)
日曜なら山下達郎だの福山雅治だのって個性的な聴き応えのある番組もあるんですが、土曜日のは個性はないわトークはシナリオ棒読みだわ、たまに冗談を混ぜるんですがレベルが中学生並みでかえってムカツク。
またそれにアシスタントが下手な相づちを打つ。こんなならNHKのクラシック番組みたいにつまらん冗談はナシで進行すればいいのにって思います。
またはいっそ音楽だけ流してて欲しいとおもうけど、選曲がまた月並みで。

てなわけで、先月から休みごとに少しづつ進めていた『家庭内有線放送計画』が完成したので、さっそく三階のMacからiTuneのシャッフル再生を利用して、水槽がある一階の玄関でえんえんと『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』を垂れ流し放送。
ほんとはトランスミッターを買って無線でラジオに飛ばそうと思ったんですが、ヨドバシで使用目的を話して相談したところ、「i-Podからカーステに飛ばすためだけなんで、超近距離でないと無理っす」って言われてしまって。
(;´д`;)まあたしかに、隣近所まで音が飛んだら不法電波になってしまうわね。
けど、私が高校生の頃はそういうキットが売ってましたけどねえ。
………え、『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って何かって?ああ、失礼しました。
ジャパニメーションの主題歌・挿入歌のことです。この名称は現時点では私だけが提唱しているんですけどね。
だって、『アニソン』っていうには今のアニソンはあまりにも高レベルなんですよ。自称オトナな方たちはアニメなど観ないって方が多いと思います。まあ、オコサマがおられる場合はまた違うでしょうが、あいにく親御さんとアニメを観る年齢のオコサマ向けのアニメは『アニソン』でいいんです。
つまり
【1】主題歌の歌詞にタイトルが入っている
【2】曲の途中で変調や複雑なメロディはなく、幼児でも覚えやすい
【3】音痴や下手な歌手は絶対に起用しない
【4】歌詞の内容は基本的に主人公の目線か、主人公を見据えた内容
───てのが『アニソン』です。
逆に『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』は
【6】変調はもちろん、かなり高度な編曲をしてある
【7】シロウトが歌うにはかなり高度な歌唱力が必要になるか、逆に音痴と聴きまがうばかりの下手な歌手も登場する
【8】主題歌がまるごと、ときにMTVも真っ青になるほどの芸術性の高いクォリティのものがある
【9】エーベックスなど、大手音楽プロダクションが絡んでいたり、オトナの事情で無理矢理主題歌になっているものもある【5】歌詞にタイトルは入っていない。また内容と関係なくても気にしない
順番にお話しすると、
【1】はもう、アンパンマンやドラえもんがまんまですが、主題歌にタイトルを入れなくなったのは『うる星やつら』のあたりから。番組途中で主題歌が変わるのもこの作品から。それまでは番組開始から終了まで、同じものが使われるのが普通。あの長尺の『巨人の星』も最後まで飛雄馬と父ちゃんのウサギ跳びでしたからね。
【2】もご承知の通り。初代ガンダムの主題歌も簡単なもんです。ちなみに『Z(ゼータ)ガンダム』の第二主題歌(森口博子のデビュー曲)でやっと“ゼータ”という単語が消えました。ただし、巨人の星の没になった主題歌は知られている「♪思いこんだら〜」よりはるかに今風。
【3】ハウス食品提供の世界名作シリーズ『若草物語』の最初の主題歌は、当時の少女アイドルが歌ったのですが、あまりに下手くそなために「子供に悪影響がある」と投書が殺到した結果、主演声優さんたちで歌った第二主題歌に急遽変更。
【4】はまんまですね。【5】は【9】にも関係あるんですが、最近は内容どころか雰囲気さえも合ってないということで不評なものも出てきています。
古いところでは『るろうに剣心』の川本真琴が歌う主題歌。キャラが次々とキリリと引き締まった顔で出てくるところで「あーいしてるぅ〜♪あーいしてるぅ〜♪」…笑えます。
【6】【7】【9】今や『土6』と呼ばれる、平成ガンダムあたりから「アニメに使用された主題歌やエンディング曲は学生アニメファンを中心にめっちゃ売れる」という現象を利用して、売り出しの新人歌手やバンドを起用することでも知られますね。
逆に売れっ子シンガーソングライターを起用するようになったのは『めぞん一刻』がたぶん最初だと思うのですが、斉藤由紀が歌ったこれの最初の主題歌は資生堂の化粧品(洗顔フォーム?)とのタイアップという画期的な展開。
また、実力派の歌手を起用した『タッチ』は今もご存じの方が多いし、アニメ的にはたいしたことなくても『みゆき』でH2Oが歌ったエンディング曲『想い出がいっぱい』はオリコン6位(年間でも20位)・約43万枚売り上げ、アニソンとは思えない“出世”をした最初の曲かも知れません。
先の『めぞん一刻』は主題歌や挿入歌で来生たかお・えつこ姉弟にはじまり、村下孝蔵、安全地帯、ピカソと続き、ちょっとした音楽アルバムの様相になりますが、このノリは『YAWARA!』でも永井真理子、今井美樹、辛島美登里、原由子と実にゴージャス。
ほかに『鋼の錬金術師』『犬夜叉』『名探偵コナン』なども音楽アルバムがありますね。
面白いのはそれでもCDなどの扱いは『アニソン』。なんでもアニソンは『子供向け』ということで税金が安いのだとか。
そのへんのカラミか、テレビの音楽番組では絶対と言っていいほど「これは◯◯の主題歌で」という話は出てこないんですね。自社番組なら別かも知れませんが。
今や番組途中で主題歌やエンディング曲が変わるのは当たり前なんですが、それにしても昨今は1クール12〜13本、長くて半年26話で終わるのが普通になったものの、やっと歌詞を覚えて馴染んだと思ったら変わってしまうのはどうも…。
たしかに、日本のアニメはドラマチックなので、オープニングに登場するキャラは途中で死んだり消えたり変わったりしますんで、絵を変えるのはやむなしとも思うのですが、むしろ変えないことで消えていったキャラへの思い入れや、彼らの死を印象的にする効果もあると思うんですけどね。
そして私が『アニソン』ではなく『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って名称を提唱したい最大の理由は
【10】声優はそんじょそこらの歌手よりはるかに歌唱力がある人が多い
───コレです。ヽ(´∀`*)ノ
もう、『J-POP』なんて目じゃないです。ドヘタなくせに「私はアーチストでござい」なんてイケシャアシャアとほざく恥知らずのやからのことを思えば、『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って別扱いにしていただきたい。
もう、声は良いわ、歌は上手いわ、しかも役柄と同じで曲調に合わせて声調も変えてしまえるものだからまさに変幻自在。
中には栗林みな実や水樹奈々のように、作詞・作曲までこなすシンガーソングライター声優さんまでいるというマルチぶり。しかも彼女たちの作る曲は、その世界の人だけにアニメにしっくりマッチするだけでなく、実際かっこいいんですね〜。
歌詞もグッと来るものが多いんですが、失礼ながら私が驚いたのは彼女たちのルックス。綺麗なんですよ。美人が多い。
そういうこともあるからでしょう、武道館を確実に満員にするだけの人気も備えているけど、滅多なことでは音楽番組やヒットチャートには登場しない。名よりも実を取っているというべきか…
声優さんが歌を作って唄うという元祖は、もう四半世紀以上前になりますが、野島昭生・神谷明・曽我部和行・三ッ矢雄二・古谷徹・古川登志夫・鈴置洋孝で結成されたバンド・『スラップスティック』ではなかったかと思います。
それまではささきいさお・水木一郎・子門真人・堀江美都子・大杉久美子…といったふうに、アニソン歌手は定番の人がいる、という印象すらありましたので。もちろん、一休さんの声で知られる藤田淑子のように、主題歌も歌う声優さんもおられましたけど。
てなわけで、これを読んでくださったあなたから脱『アニソン』名称しません?
(文中・敬称略)
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