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2007年2月

2007.02.28

ぷろぐらまーには慣れマッしぇん

 (ノ´∀`*)もお、ええか。せっかくできてんから、出してまお。

 なあんて。どうも既存のスキンが自分と合ってないって気がしていたブログ。
 どうやら自分流でいじくれるらしきことが分かったんで、『ブツクサ徒然ぐさ』も『よろ川長TOMのオススメ座CINEMA』も、清水の舞台から飛び降りる気持ちで禁断のスタイルシートに手を出してみたのは良いんですが

 なにこれ。 ( ̄ロ ̄lll) 死ぬ。脳が硬化する。

 もともと数学アタマでない私。ぶっちゃけ、暗号みたいなスタイルシートのCSSを、あっちをいじっては保存して、実際に公開しているページを見てみて、ビックラこくような色に化けているのに驚いては修正し、画像がずれているのを確認してはまたどこが悪いのか手探りでプログラムをまさぐって…

 3日がかりでやっと自分のMacではキレイに表示できるようになったかと思えば、猫姫少佐がご親切に「崩れてますよ」と有り難くも悲しいご指摘。
 なるほど、おっさるよーにMac OS×のSafariで観るときちんとできていても、Windows版エクスプローラーで観るとハチャハチャ…

はうううううう。(つД`)。。゛あの九郎は源義経…いや、苦労はなんやったん。

 その日家に帰って調べる…といっても本を見てもチンプンカンプン、調べるとか以前に、質問の意味が解らん。当然、回答も意味不明。

 ヽ(;`д´;)こっ…こんなR2D2がしゃべる二進数みたいな言語、C3ぽーしか解るかっっっっっっ!!

 ネットで見つけた『初心者のためのCSS』を見てもさっぱり解りませんので、結局これまで通り手探りでいじっては確認の連続。タイムワープでもしてるのかと思うほど時間の経過が早い、早い。

 連日3時には切り上げるものの、(;´д`;)暴走状態の脳みそは簡単には眠りに入ってくれず、もお、へろへろです。

 でも意地になるんですよね。で、やっとレイアウト崩れの原因となる設定の数字らしきものを見つけたときはすでに朝4時ちょっと前。
 ちなみに私、毎朝6時10分起床なんですよね。睡眠時間だけはナポレオンに勝ちました。

 で、ようやくなんとか異なるプラットフォームでも観られるようになるまで、毎日帰宅後3時前後までコソコソ、オロオロ…。なんとか、プロフページやら単体ページもそれほど崩れずに見られるようになった…と安心してたけど、MacのOS9で使えるエクスプローラーは見捨てられた哀しいブラウザーなので、イマドキの新しいスクリプトには対応していないということが友人からのメールで判明し、会社にある旧型で見てみると…

 レイアウト、ぐちゃぐちゃです (@▽@) あは。あはははは。

 ヽ(´∀`*)ノ もう、いいっす。パソコン人口における少数民族のMacの、これまた絶滅危惧環境の見捨てられたOS9&Explorer5.1なんて知らん。

 ワタシは未来だけを見て、生きてゆくの。

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2007.02.27

『バベル』は重くて難しかった…

Babel

 たまたま運が良くて話題の…いや、これから話題になるはずの『バベル』観たんです。

 (;´д`;)お…重かった………5トンはあったなあ。

 まあ、覚悟はしてましたけど。いや、どんな作品かは全然知りませんでしたよ。でも匂いっつーか、雰囲気ってなんとなく判りますよね、こーゆー作品って。
 内容やスタッフが言いたいことは『バベル』公式サイトにほとんど書いてあるんで、そっちをご覧頂くとして。

 あっ、そうそう、こちらに記事を書いたからといって、オススメしない作品ではありませんよ。ものすごくよくできた映画でした。たしかに菊地凛子さんはものすごい体当たり演技です。劇場でみなさんぶっ飛ぶことでしょう。

 でも、あまりにも重い…(;´〜`;)観ている間もいろいろ考えるし、やりきれない重圧感に押しつぶされそうになります。見終わった後もぐったり。
 体裁は『クラッシュ』みたいな同時進行収束結末型だし、因果応報というところも同じなんですが、こちらは都会に住む現代人独特の毒というか、脂っこさがあるせいかなかなか消化できないという感じがします。

 ただ、サイトのコピーにある『私たちは、いまだ、つながることができずにいる』ってのは、やっぱしなんか違うような…。まあ、初期企画段階ではそういうつもりだったんでしょうが、実際完成してみたらそういう上っ面な事よりも、もっと人間が生きてきた過去や、そのせいで生きてゆくために背負ってゆくことになる業(ごう)を描いているような気がしました。

 私はむしろ、バベルというタイトルには『どんなに高く積んでもいつか必ず崩れる砂上の楼閣』または『かりそめの繁栄』というイメージの方が強く感じます。
 貧富の差はあっても、とりあえず繁栄の中にあるのに、みなどこかひどく病んでいて必死にあがく人間たちというか、ハッピーエンドの筈なのに素直に受け入れられないし、旧約聖書のバベルとは直接関係ないけど、カインとアベルを意識せずにいられない登場人物もいるし、東京はソドムとゴモラよろしく、退廃都市の象徴以外のなにものでもないように見えるし、バスの乗客たちはバベルの市民たちなのか、ヘリコプターはノアに天から差し伸べられる神の手なのか…

 それともそういったことは全部私の思い過ごしで、宣伝コピーが全てなのか。

 私には難しい映画です。何年か経ったらフト解るときが来るのかも知れませんが。

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 ここからは追記です

 アカデミー賞が発表になって、いろんな意味で話題になったわけですが、あれからこの作品の噂を聞く度にちらほらと考えてみました。
 いや、映画の意味や賞を取れなかった理由とかではなく、なんであんなにしんどかったか。
 私の場合は、この作品のテーマやら脚本のせいなんかじゃなかったようで、一見オムニバスに見える編集の仕方に疲れてしまったようなのです。

 あらすじ紹介などでご存じかも知れませんが、東京・モロッコ・メキシコの三箇所でそれぞれ別に始まる物語が少しづつリンクしていって、最初は些細な事が最後には唸りを上げてひとつの大きな濁流になるという作り。
 手法自体は目新しいものでもないし、このそれぞれの物語そのものは普通の映画作品みたいなものなので、悲惨だろうが陰惨なリアリズムに裏打ちされたお話でもそれほど疲れなかったと思います。

 映画ってどんな作品でも、ある程度時間が経過するとその世界観や登場人物にある程度のめり込みますよね。ところがこの作品は慣れた頃に突然舞台が切り替わって、ガクリと現実に引き戻されるショックがあるんですね。

 これが実にしんどい。(;´д`;)

 『24』じゃないけど、細かなカット割りでリアルタイムを表現するのも苦手でしたが、舞台の切り替えるタイミングがチト乱暴だったのではないかと思うのです。小説の手法でいえば「そのころ、◯◯ではまだ◯◯で…」みたいな緩衝材的な持って行き方ってあるのではないかと。
 まあ、後半ではつながりが分かってくるのでようやくショックは和らぐんですが、どうやら最初は意図的に観客を混乱させたくてそんな紋切り型に編集しているように思えてきました。

 それにしても『ディパーテッド』が作品賞とは…アカデミー賞って大人の事情のてんこもりのようですね。

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2007.02.23

のこる、仕事。

Bizenyaki


 別段、骨董品や焼き物に興味があるわけでも、詳しいわけでもありません。
 だけど、料理のお好きな方が器に凝るように、酒飲みはやはり酒器が気になるものなのでしょうか。

 私の場合は所詮、ぐい呑み程度しか手に入れる事ってないし、どこの産地の土が何焼きなのかも知りません。ただ、旅行に行ったり、フリーマーケットみたいな所で、ごくたま〜〜に一目惚れしてしまう器ってあります。

 今回載せているのは、徳利は備前焼。
 もう随分昔に岡山〜倉敷へ旅行したとき、かの美観地区の中にあるお店で見つけて、はて、いくらだったか…たしかせいぜい同じ土、同じ工芸家の方が焼いたぐい呑みふたつとセットで¥5,000くらいだったかしら。
 その後も徳利はふたつ・みつくらい買いましたが、やはりこれが一番のお気に入り。
 携帯電話の安物デジカメなので色はもちろん、形すらもちゃんと写ってませんが、長年使ってきてお酒が染みこみ、なんともいえないツヤを持っています。

 一方、一緒に写っているぐい飲みは、これまた昔。私が専門学学生だった頃に京都は嵐山の楽焼きの店で絵を描いて焼いて貰った、それこそ安物。
 ───なんですが、なにを思ったか、器の中に闇夜の群雲から顔を出す満月を描いたんですね。外側には色を入れずに『酒湖呑月』と下手くそな字。
 もちろん、その時思いついたテキトーな造語です。

 ところが記念品的土産物としての焼き物ですから、お店の人が掛けてくれた上薬もそこそこにしか施してなかったんでしょうね。こっちは使えば使うほど、どこかの隙間からお酒が滲みてきて、25年ほどたった今、素焼きの素材がだんだん黒っぽくなってきて。
 で、昨年ふと思い立って、それまでは黄色かっただけの月の部分に金箔を貼り込んでみたんです。それがこれ。光を反射するようになったんですが、これに酒を入れると池に映ったようにも見え、無茶苦茶ながらも妙に味わいのある器になってくれました。

 この徳利、とにかく曲線が気に入ってまして、そっと持つと、作家が両手で包むようにしてこしらえられたことがよく判ります。
 私がこよなく愛するこの器、誰が作ったのか知るよしもありません。そしてそのさらに元はどこかの山の土。さらにその前は岩だったのかも。
 とっても、とっても不思議です。
 そして、私が死んで、もしもまだこの器が残って、また誰かが気に入ってくれて引き継いでくれたら、その不思議はまた何年、何十年か続いていって、その誰かはまた両手で包むように持って、その暖かな肌触りになごんでくれるのかしら…なんて、焼き物に触れる度に思うのです。

 名も知らないし、由来も判らない。でも、こんな風に残る仕事をしている人って羨ましいな、って思うこの頃です。

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2007.02.20

おサトが知れる。

 広告ってショーバイ柄、文字の間違いとか、文章の区切り具合ってケッコー気にします。
 で、今でこそパソコンがあれば誰でもこうして電子化された文章が打てるし、プリンターがあればハガキでもチラシでも招待状でも、100枚前後なら簡単に好きなだけこしらえられますよね。

 でも、昔々…っつってもホンの20年ばかり前にワープロがやっと一般的になったワケなんですが、哀しいかな今のパソコンと違ってフォント(書体───この言葉が一般の人に通じる時代になってるんですねえ)はないに等しいわ、文字の大きさも何通りって決まっているわ、字間も行間もほぼいじりようがない…
 これではデザインには使えないんで、やはり活字のプロによる“材料”が必要になるわけで。それが写植屋さんって専門職の人が職人技で「打って」おられたんですね。

 だから昔は「ここにコピーが欲しいな」と思えば、たとえそれが「あっは〜ん」のひとことであっても、FAXなり電話なりで原稿と指示を送って「すんません、打ってください」ってお願いするんですね。で、白か黒かふたつにひとつしかないコントラストの特殊な印画紙に焼き付けた文字を持ってきてもらって、それを版下(はんした)と呼ばれるものにチマチマと貼り込むんです。

 たかが一行の文字のためにこれだけの手間が掛かった。
 一見めんどくさそうではありますが、実はこのおかげで命拾い…というか、複数の人間の手を経ることによってエラーが回避されることが多かったのです。それは

 誤植(ごしょく)と呼ばれる魔の現象。

 今で言う誤変換みたいなもんですが、要するにもとの原稿を書く人、それを打つ人の二人に分かれただけでも、原稿が長文になればなるほど(前後の文脈から判断できるし)、どちらもが優秀であればあるほど、互いの勘違いやミスに気づく確率はうんと上がるわけです。

 まして原稿がクライアントから出ていて、間にデザイナーが挟まっていればチェック率は×3。原稿はもちろん手書きオンリーの時代ですから、乱筆悪筆は世の常。
 だから原稿を出す側が未熟だとしても、相手は乱筆悪筆の原稿には慣れっこだし、間違いやすい文字にも強い。かくして電話が掛かってきます。

「◯◯さん?あんた、ここんとこの字、間違うてるけど知ってて変えてあんのん?」
(;´д`;)「あっ。はい、いや、それは間違いです」
「それとな、文章のとこ。ここで折り返したら文字数の関係でおかしいで。どうする、ちゃんとしとこか?」
(´∀`*)「うあ、たすかります。あとで手で詰め直しとかしようと思ってたんですよ」
「それくらいやったるやんか。ほな、半時間ほどで持ってくわな」
(>人<)「すんません、よろしゅうたのんます〜〜」

 威勢の良い大阪のオバチャンだったんでこんな感じですが、ほんまに頼りになる職人さんでした。今は商売替えされて、私もその時とは違う職場にいるのでお逢いすることもないんですが、何度も助けていただきましたねえ。

 でも今は、Mac一台あればそれなりのことができてしまい、少ない人間、少なすぎる時間で同じ事をやってるもんだから、ウソみたいな間違いや勘違いがそのまままかりとおってしまうようになって…
 また気づいて親切に報告しても、原稿を書いた相手にまで意見が届かないままで「時間がないので結構です。このまま行ってください。」なんて返事が返ってくる。
「げえええ。これで行くの、ほんまかいな。おかしいで!? 笑われるで、知らんでえ」なんてことがしばしば。

 ある日のこと。デザインもクソもない、言われるがままの味もしゃしゃりもないあるチラシ広告をやっていて、ある箇所にさりげなく訂正が入ったんですね。

『将来の◯◯で◯◯を………』ってのが、『授業の◯◯で◯◯を………』に。手間も掛からないどーってことない訂正なんです。
 ただ、初めて読んだときからミョーな文章やなあ?とは思ってました。意味は通じないわけではなかったから。

 (;´д`;)あれっ?でもこの文章、入れ方の形こそいろいろ変わってるけど、今まで随分出てきてたような?しかもずう〜〜〜〜っとこれで印刷もしてるんとちゃうのん。

 そして気づきましたね。『将来』『授業』という文字は、ビミョーにシルエットが似ているってコトに。
 ンナあほな、全然ちゃうやんか、とお思いでしょうが、いつも原稿を書く代理店のひとの悪筆は有名で、殴り書きというよりもほとんど象形文字に近い。FAXで流れてきた原稿を何人ものアタマをつきあわせても解読できず、あんまりひどいので初稿の時は読めない文字をまるで伏せ字のように●を文字数だけ並べて無言の抵抗を試みるほど。

 最初にこれを打った人は悪筆原稿の文字を『将来』だと判断し、先方の校正した人もそう思った。いや、もしかしたら原稿を書いた本人すらもそう思ったのかも知れません。それを誰かが数ヶ月ぶりにやっと気がついた。

 ヽ(´∀`*)ノ すごいことです。しかもこのクライアント、教育関係ですが、こんなことしょっちゅう。理数系は優秀なのかも知りませんが、広告の原稿を見る限り、少なくとも国語はハチャハチャです。
 こんなトコが「読解力アップ!」とか「文章題に云々」って宣伝してますから…

 ニッポンの『将来』はどーなるんでしょーねえ〜〜〜
 まあ、こわいですねえ、おそろしいですねえ、(≧∀≦)w さよなら、さよなら、さよなら。

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( ̄ロ ̄lll)ハッと気づくと三周年。

 今を去る3年前。
 2001年自分のサイトを持ってネットデビューして以来、それまで文字記事だけのページだろうが、画像付きの凝ったページだろうが、毎月毎月HTMLでチマチマと更新してきてたんです。
 それが、その頃いよいよ台頭してきたブログがかなり一般的にこなれてきて、しかも毎月¥5,000ナリを支払っているNIFTYから支給されている無料サーバー容量は当時たったの10メガだった(今は改善されてやっと100メガ)のが、なぜか登録だけすれば誰でも使える無料のココログではあっさりとその10倍の100メガが無料で使えたんですね。
 こうなると、レイアウトや記事の見せ方に制限はあっても、加速的に増えてゆく画像によって膨れあがったデータを逃がすためにブログ用サーバーの容量が実に魅力的に見えてきます。

 極度の空きっ腹なら、歩いている食肉用家畜が美味しそうに見えるのと同じ。

 ( ̄ロ ̄)/ そこ!この例え話につっこまないでね。スルーする所っすよ。

 それまではフリーのメルマガサービスを使って、毎月毎月、だいたい50名ほどの読者様(当時はご購読ありがとうございました。)にサイトの更新情報と共に、いまこうして書いているようなアホ話やら酒ネタを載せていたのであります。でもさすがに三年間ずっとそれをやってきて、ほんとにやりたいはずの創作活動に支障をきたし初めて、とうとう、メルマガの代わりにブログに手を出すことにしたのが、この雑記用ブログのきっかけでした。

 だけどココログのブログ、どうもイロケがない。たまに好きなスキンがあっても、年中使えるものでもなし。
 いつかはCSS勉強して、オリジナルのスキンで自分らしいブログにしたかったのが、たまたまココログの進化と、判りやすく解説してくれていたブログを見つけたお陰で今回こうした改造ができました。

 で、ホントなら3月の更新で一気に変えるつもりをしていたんですよ。
 しかし!虫の知らせで記録をフト見ると、2月20日がこの雑記用ブログのデビュー日ではありませんか。最初の記事が2004年だからちょうど三周年。

 (ノ´∀`*)もお、ええか。せっかくできてんから、出してまお。

 ───と、いうわけで。
 ブツクサ徒然ぐさ、今日からしばしこのカタチです。

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2007.02.16

(;´д`;)『格差』作ってるのはあんたらですけど。

 先日、めずらしく早く帰れたんで、いろんなニュース番組を観られたんですよ。
 そしたら国会答弁だか討論だかをやってたんですね。

 で、阿部ちゃん相手に野党のお歴々が順番に質問っちゅーか、突っこんでたのが
『格差社会をどないすんねん』っちゅー話で。

 いつだったか、「阿部ちゃんはボンボンやから庶民の苦しみなんかいくら考えても理解できるはずがない」って話もあったんですが、まあそれは金持ちだった経験がないから想像の域を出ません。

 で、話の笑点は…いや、焦点は、この格差社会を無くすひとつの方法として、最低賃金をのきなみ千円にすべきだ、みたいな意見があったんです。
 つまりパートでも月給でも、時給にして千円を下らないようにすればもっとみんな生活がマシになるのではないか…という話ですね。

ヽ(´∀`*)ノ アホです。

 こんな発想しかないから、アホやといわれるのです。
 私らもそうですが、残業代なんてありません。朝までやってようが、定時で帰ろうが、給料は変わらない、組合もないから毎年メーデーだろうが春闘だろうがなんの関係もない…なんて会社ナンボでもありますわ。
 で、無理矢理に最低賃金を千円にせえ、って法律で決めるとするでしょ。
 そしたら、「ワタシラ、ソンナニ要リマセンネ。ヤスイ給料デハタラキマスネ。」ってヨソの国の人がどんどん来ますわね。いや、新たに来なくても、そうやって日本人は仕事にあぶれますね。これがドイツだったらネオナチみたいに徒党を組んで、外国人排斥運動とかやるようになるんですな。

 答えは簡単です。
 弱小企業が死にものぐるいで最低賃金を上げるんぢゃなく、たいしたことしてない役人と官僚の最高賃金を下げれば良いんですよ。

 つまり、政治屋と官僚。あんたらだ。あんたらが分不相応に高い給料を取ってるから、私らみたいにショボイ給料の稼ぎ方しかできない庶民との格差が増えるんですよ。
 だけど最低賃金でも、私らは生活できてるっちゅーことは、あんたらも最低賃金に合わせてなんとか生きられるっちゅーことですわ。
 自分が料亭通ったりあちこちに外の嫁さん囲ったり、アホ息子やアホ娘やホントの嫁さんにゼイタクささんかったらええんですよ、私らみたいに。

 まあねえ、がんばってる企業のエライさんが高い給料を取るのはまだ分らんでもない。それだけのことをしてきているわけだから。
 それに、定型作業の短時間労働なのに何故か高給取りで、退職後も高額年金トリのサラリーマンなんて奇跡みたいな人は官僚サマに比べたらずっと数は少ないっすよ。
 しかもなんですか、政治屋サンはちょこっとやっただけでウソみたいな退職金をガメられるし、オマケに年金ついてきて交通費もタダ同然でもしかしたらお勤め中にはオイシイ裏があったりなかったり………
 (≧∀≦)そらもお、大もうけで大金持ちになりますわね


 天下りとか、名誉取締役とか、仕事もせずに人の役に立つことなく、でも肩書きだけしか残ってないくせに、毎日貴重な食料と酸素と資源を浪費しながら、人の世になんの役にも立たないフンばっかししているあんたたち。
 そう、アホな会議ばっかしして遊んでる製フン機の政治屋と官僚の、あんたたちが格差社会を作ってるんですよ。

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2007.02.12

脅威の『新兵器』導入。

Ckyuboeigun 「グッ、ニュース!グッ、ニュース。ミナサン、ヨリコンデクラサイ!新シイ、キカイデュス。」
 これ、東宝の特撮『地球防衛軍』で、侵略者に対して決定的な武器を開発中にもかかわらずスランプ気味だった科学研究チームに、外国人の科学者が図面を持って飛び込んでくるときに叫んでいたセリフです。
 さらにセリフは続きます。
 「カンタンニいうと、チョッケイ、にはくメトルノ、レンズデュス。」
 要するに直径200メートルもあるパラボラ状の熱線発射装置が完成したっちゅーんですね。

 ( ̄ロ ̄lll) どんなんや。
 いくら荒唐無稽な怪獣映画でもリアルに感じる最低レベルってあるでしょうに。
  
Antenna

 それはともかく、この三日連休を利用して、念願だった室外用BSアンテナを設置しました。
 これまでは室内用の可愛いお皿だったんで、受信レベルは晴天でわずか28。大雨が降るともう無茶苦茶。特に電波の弱いNHK BSデジタルは全滅でした。

 今回、新兵器を設置したことで曇天でもレベルは49に大幅アップ。これで快適なテレビライフが送れるっちゅーもんです。めでたし、めでたし。

 で、どーです、TDKの黒パラボラ。そんじょそこらで使ってる楕円形のヤツよりイカスでしょ? 今にも熱線が発射できそうな面構え。───雨によるホコリの白っぽい汚れが目立つのが弱点ですが。
 これでモゲラが攻めてきてもだいじょーぶ。

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2007.02.11

『アニソン』ではなく『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』と呼ぶべきです

 本日も水換え完了。(;´▽`;)疲れました。

 日曜日の水換えならFMを聴きながらやるんですが、土曜日は大阪のFM局はどこもイマイチ力が入ってないのか、東京キー局配信の番組しかないんですよ。
 これが、とにかくホンマにどれもツマラン。(;´д`;)
 日曜なら山下達郎だの福山雅治だのって個性的な聴き応えのある番組もあるんですが、土曜日のは個性はないわトークはシナリオ棒読みだわ、たまに冗談を混ぜるんですがレベルが中学生並みでかえってムカツク。
 またそれにアシスタントが下手な相づちを打つ。こんなならNHKのクラシック番組みたいにつまらん冗談はナシで進行すればいいのにって思います。
 またはいっそ音楽だけ流してて欲しいとおもうけど、選曲がまた月並みで。

Japanipop

 てなわけで、先月から休みごとに少しづつ進めていた『家庭内有線放送計画』が完成したので、さっそく三階のMacからiTuneのシャッフル再生を利用して、水槽がある一階の玄関でえんえんと『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』を垂れ流し放送。

 ほんとはトランスミッターを買って無線でラジオに飛ばそうと思ったんですが、ヨドバシで使用目的を話して相談したところ、「i-Podからカーステに飛ばすためだけなんで、超近距離でないと無理っす」って言われてしまって。
 (;´д`;)まあたしかに、隣近所まで音が飛んだら不法電波になってしまうわね。
 けど、私が高校生の頃はそういうキットが売ってましたけどねえ。

 ………え、『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って何かって?ああ、失礼しました。
 ジャパニメーションの主題歌・挿入歌のことです。この名称は現時点では私だけが提唱しているんですけどね。

 だって、『アニソン』っていうには今のアニソンはあまりにも高レベルなんですよ。自称オトナな方たちはアニメなど観ないって方が多いと思います。まあ、オコサマがおられる場合はまた違うでしょうが、あいにく親御さんとアニメを観る年齢のオコサマ向けのアニメは『アニソン』でいいんです。

 つまり
 【1】主題歌の歌詞にタイトルが入っている
 【2】曲の途中で変調や複雑なメロディはなく、幼児でも覚えやすい
 【3】音痴や下手な歌手は絶対に起用しない
 【4】歌詞の内容は基本的に主人公の目線か、主人公を見据えた内容

 ───てのが『アニソン』です。

 逆に『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』
 【6】変調はもちろん、かなり高度な編曲をしてある
 【7】シロウトが歌うにはかなり高度な歌唱力が必要になるか、逆に音痴と聴きまがうばかりの下手な歌手も登場する
 【8】主題歌がまるごと、ときにMTVも真っ青になるほどの芸術性の高いクォリティのものがある
 【9】エーベックスなど、大手音楽プロダクションが絡んでいたり、オトナの事情で無理矢理主題歌になっているものもある
【5】歌詞にタイトルは入っていない。また内容と関係なくても気にしない
 


 順番にお話しすると、
 【1】はもう、アンパンマンやドラえもんがまんまですが、主題歌にタイトルを入れなくなったのは『うる星やつら』のあたりから。番組途中で主題歌が変わるのもこの作品から。それまでは番組開始から終了まで、同じものが使われるのが普通。あの長尺の『巨人の星』も最後まで飛雄馬と父ちゃんのウサギ跳びでしたからね。

 【2】もご承知の通り。初代ガンダムの主題歌も簡単なもんです。ちなみに『Z(ゼータ)ガンダム』の第二主題歌(森口博子のデビュー曲)でやっと“ゼータ”という単語が消えました。ただし、巨人の星の没になった主題歌は知られている「♪思いこんだら〜」よりはるかに今風。

 【3】ハウス食品提供の世界名作シリーズ『若草物語』の最初の主題歌は、当時の少女アイドルが歌ったのですが、あまりに下手くそなために「子供に悪影響がある」と投書が殺到した結果、主演声優さんたちで歌った第二主題歌に急遽変更。

 【4】はまんまですね。【5】は【9】にも関係あるんですが、最近は内容どころか雰囲気さえも合ってないということで不評なものも出てきています。
 古いところでは『るろうに剣心』の川本真琴が歌う主題歌。キャラが次々とキリリと引き締まった顔で出てくるところで「あーいしてるぅ〜♪あーいしてるぅ〜♪」…笑えます。

 【6】【7】【9】今や『土6』と呼ばれる、平成ガンダムあたりから「アニメに使用された主題歌やエンディング曲は学生アニメファンを中心にめっちゃ売れる」という現象を利用して、売り出しの新人歌手やバンドを起用することでも知られますね。
 逆に売れっ子シンガーソングライターを起用するようになったのは『めぞん一刻』がたぶん最初だと思うのですが、斉藤由紀が歌ったこれの最初の主題歌は資生堂の化粧品(洗顔フォーム?)とのタイアップという画期的な展開。
 また、実力派の歌手を起用した『タッチ』は今もご存じの方が多いし、アニメ的にはたいしたことなくても『みゆき』でH2Oが歌ったエンディング曲『想い出がいっぱい』はオリコン6位(年間でも20位)・約43万枚売り上げ、アニソンとは思えない“出世”をした最初の曲かも知れません。

 先の『めぞん一刻』は主題歌や挿入歌で来生たかお・えつこ姉弟にはじまり、村下孝蔵、安全地帯、ピカソと続き、ちょっとした音楽アルバムの様相になりますが、このノリは『YAWARA!』でも永井真理子、今井美樹、辛島美登里、原由子と実にゴージャス。
 ほかに『鋼の錬金術師』『犬夜叉』『名探偵コナン』なども音楽アルバムがありますね。

 面白いのはそれでもCDなどの扱いは『アニソン』。なんでもアニソンは『子供向け』ということで税金が安いのだとか。
 そのへんのカラミか、テレビの音楽番組では絶対と言っていいほど「これは◯◯の主題歌で」という話は出てこないんですね。自社番組なら別かも知れませんが。


 今や番組途中で主題歌やエンディング曲が変わるのは当たり前なんですが、それにしても昨今は1クール12〜13本、長くて半年26話で終わるのが普通になったものの、やっと歌詞を覚えて馴染んだと思ったら変わってしまうのはどうも…。
 たしかに、日本のアニメはドラマチックなので、オープニングに登場するキャラは途中で死んだり消えたり変わったりしますんで、絵を変えるのはやむなしとも思うのですが、むしろ変えないことで消えていったキャラへの思い入れや、彼らの死を印象的にする効果もあると思うんですけどね。

 そして私が『アニソン』ではなく『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って名称を提唱したい最大の理由は

【10】声優はそんじょそこらの歌手よりはるかに歌唱力がある人が多い

───コレです。ヽ(´∀`*)ノ

 もう、『J-POP』なんて目じゃないです。ドヘタなくせに「私はアーチストでござい」なんてイケシャアシャアとほざく恥知らずのやからのことを思えば、『JapAni-Pop(ジャパニポップ)』って別扱いにしていただきたい。

 もう、声は良いわ、歌は上手いわ、しかも役柄と同じで曲調に合わせて声調も変えてしまえるものだからまさに変幻自在。
 中には栗林みな実や水樹奈々のように、作詞・作曲までこなすシンガーソングライター声優さんまでいるというマルチぶり。しかも彼女たちの作る曲は、その世界の人だけにアニメにしっくりマッチするだけでなく、実際かっこいいんですね〜。
 歌詞もグッと来るものが多いんですが、失礼ながら私が驚いたのは彼女たちのルックス。綺麗なんですよ。美人が多い。

 そういうこともあるからでしょう、武道館を確実に満員にするだけの人気も備えているけど、滅多なことでは音楽番組やヒットチャートには登場しない。名よりも実を取っているというべきか…

 声優さんが歌を作って唄うという元祖は、もう四半世紀以上前になりますが、野島昭生・神谷明・曽我部和行・三ッ矢雄二・古谷徹・古川登志夫・鈴置洋孝で結成されたバンド・『スラップスティック』ではなかったかと思います。
 それまではささきいさお・水木一郎・子門真人・堀江美都子・大杉久美子…といったふうに、アニソン歌手は定番の人がいる、という印象すらありましたので。もちろん、一休さんの声で知られる藤田淑子のように、主題歌も歌う声優さんもおられましたけど。

 てなわけで、これを読んでくださったあなたから脱『アニソン』名称しません?

(文中・敬称略)

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2007.02.08

紅玉さん、小夏さん、店長さん、愛守さん!!

…いや、何事かとお思いでしょう、当事者の方々。(;´▽`;)
 いつもコメントをくださる猫姫じゃの姫少佐からまわってきたなんだかわからないバトンのオーダーのひとつが“タイトルに回す人の名前を入れて、びっくりさせてください。”
…でございまして。

 以前もバトンを頂いたことがあったんですが、『あと◯名にまわしてください』ってのに無理があった…
 だって、酸化…いや、参加されていた面々を見たらとっくに飽和状態で、それをくださった方を入れても遙かに必要人数に達しなかったんですよ。
 orz はうううう………そんなにトモダチいませんにゃ。

 てなわけで、おっぱじめまする。いざ。


Q1.回してくれた方の印象は?
   不思議なヒトです。

Q2.自分の好きな人間性を5つあげてください。
   これ、自分のこととしてですかね?(;´д`;)難し…
   1.気が利く(はずだ)
   2.昔のことは忘れる(憶えてられない)
   3.何でも楽しむ(でないと損)
   4.想像力とウィットがある(これしかないわ)
   5.おもろい(大阪人の必須DNA)

Q3.反対に嫌いなタイプは?
   1.思いやりの無い人
   2.デリカシーの無い人
   3.他人を食い物にする人
   4.偉くないのに偉そうにする人
   5.とにかく阿呆な人

Q4.自分がこうなりたいと思う理想像は?
   石坂浩二みたいなインテリおやじ

Q5.自分のことを慕ってくれる人に叫んでください。
   毎度おおきに!

Q6.そんな大好きな人にバトンタッチ!
   紅玉の甘い戯言 紅玉さん
   七月のうさぎ 小夏さん
   VITAMIN日和 店長さん
   びば!てきとー 愛守さん

 みなさん、毎度おおきにです。願わくば未体験バトンでありますよう…
 あんど、お忙しいと思いますのでボチボチやってくださいませ。

Q7.タイトルに回す人の名前を入れて、びっくりさせてください。
   …何事かいな、って思うでしょうねえ

Q8.宝くじで3億円当たったらどうする?
   夢の隠遁生活。ひきこもってアニメと漫画とネットと映像三昧

Q9.どんな告白をされたらグッときますか?
   告白ならなんでもグッと来るはず(実はアタシ男なの、はゲッと来るかも)

Q10.こんな人が理想!
   ほどほどに可愛くてほどほどにムカツク性格

Q11.異性のどんな仕草にグッとくる?
   まっすぐなまなざしと自然なほほえみ。

Q12.このバトンを回してくれた人を食べ物に例えると?
   スパイス。

Q13.今、何聴いてる?
   ♪FM大阪〜〜〜の『もぐもぐ木曜日』ローカルネタで面目ない

Q14.最近恋していますか?
   あれーは〜。むか〜しの〜、こと〜じゃっっっっった〜〜by 常田富士男

Q15.ストレス解消法は?
   なにか創ること。

Q16.異性の好きな部分は?
   小さなおしり。プチパイ(小さめの胸)。注:あくまで大人として。誤解なきよう

Q17.今食べたいものは?
   麺類ならなんでも、いつ何時でも。

Q18.好きな人と行きたい場所は?
   どこでもいいからぶらぶら歩きたい。

Q19.最近のマイブームは?
   京都鷹ヶ峯で買った山椒(香りが素晴らしい!!…季節限定のお店っぽかったけど、なくなったらどーしよー)

Q20.好きな言葉は?
  う〜ん、今思いつくのは 「ぶっつけ本番」「当たって砕けろ」

Q21.これが回ってきた時どう思った?
   「やれるか?やれるのか!?」

Q22.一番好きなディズニーキャラは?
   なっしんぐ。ディズニーの擬人化動物は大嫌い

Q23.今何時?
   来るはずの仕事の返事が来ない…どないすんのん…あ。十時。

Q24.うまい棒は何味派?
   うまい棒って食べたことないんですよ。コーン菓子ですよねえ

Q25.愛って何?
   そは、報われない幸福なひとりよがり也。

Q26.生まれ変わるなら男?女?(理由と共に)
   女。この前は女だったのと、男はつまらんY

Q27.仕事中に眠くなったらどうやって目を覚ましますか?
   バシッと寝ます。

Q28.今見たい映画は?
   今月末リリースの『舞-乙HiME Zwei vol.2』と『苺ましまろOVA』今週の『コードギアス』『のだめ』『デスノート』…あえ?映画とちゃうし…

Q29.10年後どうなっていたい?
   五体満足で生きて毎日メシ食えてたら御の字っす


───てなわけで…ハァハァ(;´д`;)つ、疲れました…
 最後にネタを提供下さった猫姫少佐に感謝。
m(_"_)m


コピペ用

Q1.回してくれた方の印象は?
Q2.自分の好きな人間性を5つあげてください。
Q3.反対に嫌いなタイプは?
Q4.自分がこうなりたいと思う理想像は?
Q5.自分のことを慕ってくれる人に叫んでください。
Q6.そんな大好きな人にバトンタッチ!
Q7.タイトルに回す人の名前を入れて、びっくりさせてください。
Q8.宝くじで3億円当たったらどうする?
Q9.どんな告白をされたらグッときますか?
Q10.こんな人が理想!
Q11.異性のどんな仕草にグッとくる?
Q12.このバトンを回してくれた人を食べ物に例えると?
Q13.今、何聴いてる?
Q14.最近恋していますか?
Q15.ストレス解消法は?
Q16.異性の好きな部分は?
Q17.今食べたいものは?
Q18.好きな人と行きたい場所は?
Q19.最近のマイブームは?
Q20.好きな言葉は?
Q21.これが回ってきた時どう思った?
Q22.一番好きなディズニーキャラは?
Q23.今何時?
Q24.うまい棒は何味派?
Q25.愛って何?
Q26.生まれ変わるなら男?女?(理由と共に)
Q27.仕事中に眠くなったらどうやって目を覚ましますか?
Q28.今見たい映画は?
Q29.10年後どうなっていたい?

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2007.02.02

嘘が下手な政治屋は無能なんとちゃいますか。

 なんとかって大臣がまたぞろ、ウッカリ本音を漏らして物議をかもしていますねえ。

 都知事もいつだったか、似たようなこと言ってませんでしたっけ。
 こんなくだらないネタをここまで長引く話題にしてマスコミを喜ばせるとは安倍ちゃん、なかなかサービス精神旺盛な総理ですが…逆に他に隠蔽したい悪だくみをカムフラージュしたいが故に彼をかばって矛先を向けさせているのかと思えるほど。

 まあ人間ならば失言もあるでしょうけど、政治屋はマスコミや広告屋と同じく、口から出任せのプロじゃないですか。それがホンネを漏らしてどーすんの、ってことですよね。

(;´д`;)ゑ?ちがう?

 だって、もともと根本的な考え方が間違っている人を厚生大臣にしている時点で最悪のミスキャスト。言ってみれば、与党自民党は生命のなんたるかを理解していない、聞いた相手のことを思いやるだけの慈愛を持たない人なのに、他人の生命を左右するほどの決定機関のトップに据えてしまっている…

 そんなことより、私にとって「情けないのう」と思うのは、大臣にもなって、自分の考えているマズイ事をうっかり調子に乗ってくっちゃべってしまうような阿呆だというのが問題なんです。

 政治屋が人のためだの奉仕だのと綺麗事を言ったところでどうせ口から出任せなんだから、せめて公約をちゃんと遂行できるだけの能力さえ備えてくれていればウソツキでも悪党でも構わないんですよ。
 どうせ献金とか形を変えて賄賂も裏金も貰っているんです。きれい事じゃ政治はできない。ただ、庶民の十数倍もゼニを貰ってる分だけはキッチリ仕事せえ、といいたい。

 政治屋は口先とハッタリだけで他人を操り、敵をおとしめ、情報を操作してムチモーマイな庶民を煽動する…といえば聞こえは悪いけど、実際政治の駆け引きはポーカーや麻雀にも似た嘘とハッタリの繰り返し。
 これこそが政治屋の仕事な筈ですが、最近の政治屋って、あまりにもフツーの人が多すぎる。こんなオッサン、オバハンならどこにでもおるぞ、って程度の人物しか居ない。つくウソも子供並みのウソしかつけないテイノウ揃い。

 しかも彼、大臣ケーゾクですよ。笑えるのは昨日の彼のコメント。
 「総理の好意に応えるためにも続投云々…」
 ここがアホなんですねえ。水面下のなあなあイズムによる好意なのはみ〜んな分かってマスが、それを言ってどーすんの。
 『好意』じゃなくて『信頼』。もちろん信頼なんてされてないからデタラメですけどね。

 舌先三寸が武器なんだから、もっと技を磨け、って言いたいんですよ。手元ならぬ舌元を狂わせた時点で政治屋失格ってもんでしょう。これがパイロットなら操縦ミスで墜落してるわけですよ。

 それにしても、どうせあり得ないような金額の年金をどっさり貰って地獄行きまで左うちわで生活できるクセして、こんな辱めを受けてまで大臣やりたいもんなんですかねえ。
 そろそろ、入院って手口ですかね。

 政治屋は悪党でいいから、恥は知っていてほしい。
 見苦しすぎる。観ているコッチが恥ずかしいですよ。

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TOM式鼻ウガイの極意。

 2月になりました。ほんま、1月長かったわあ。(;´д`;)
 正月休みはあったけど、短いし家の用事でぶっとんで、あとは仕事オンリーで忘年会も新年会もないまんま、下手なスケジューリングでバッティングしまくりぃの、
 バータバタ、バータバタ。(´。`;)ほんま、疲れました。

 やっと落ち着いたら…で。ちゃっかり風邪ひいてしまいました。
 よく、寒くなったから、冷えたから風邪に気をつけて…みたいな事言いますけど、私の場合は『気合いの低下』とでも申しましょうか。
 高めのテンションがずっと続き、その間も進入しようとするウイルスをはねのけ、はねのけ頑張るんですが、キリがつきそうになって、それまでの疲れがドンと来て、フト気づくと気力を使い果たしてしまってると…

 (´△`;)ノドがやられて、空気がからくなって…あ、と思うとすでにウイルスは薬では対抗できないほどに増殖してて。
 気分は前方三面の敵に全力集中していたら、背後からグサリ殺られた気分。

 まるで手術前の外科医かと思うほどに神経質に手を洗い、お馴染みの茶色い薬でノドうがいし、塩水で鼻うがいまでやりまくるにもかかわらずですから、ほんま何してるこっちゃら。

 結果、二月のトップ絵も手抜き…というか、満足行くまで描き込みも描き直しもできないままリリースしてしまいました。うう、ごめんよお、2007年2月の娘。

 ちなみに花粉症の人向けでしょうが、テレビCMで鼻ウガイの薬とかでてますよね、専用の容器までついて。
 キャッチが「痛くない鼻ウガイの…」って。てことは、これまで皆さん真水で鼻ウガイしてるんでしょうかねえ?怖いとか痛いとかよく聞きますし、芸能人の誰だったかはスポイトで上から垂らすとか…
 (;´д`;)そら、怖いでしょうなあ。目薬もたいがい怖いもん。(知人の女性で開眼したまま腕をめいっぱい伸ばして目薬を投与できるツワモノがいますが)

 なんでそんなやり方をするのか理解できません。いや、目薬でなく。
 私の場合は人肌程度のぬるま湯に粗塩を溶かしたものを、ふつーのマグカップに入れて、左右に鼻からすすりこみ、出すだけ。逆噴射で良し、クチから出しても良し。
 ポイントはぬるま湯と塩の濃さ。生理食塩水〜薄味の吸い物程度の濃度にすれば鼻の粘膜を刺激しないから全く痛みなどないってこと、何で誰も言わないんでしょうか…

 理屈は簡単、自分の水バナすすって鼻、痛いですか?ってことなんですが。

 あ、もうひとつのポイントは風呂に入っているときに、って事です。洗面所では力いっぱい逆噴射できないんで。

 あ〜、明日はまともな時間で帰れるんだろうか…
 っつーか、気力低下の前には鼻ウガイも全然無力なんですよね〜〜。

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