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2006年12月

2006.12.31

うそ。年末ですか。(@△@;)//

Roubai1

 いや、マジでそんな感じなんですよ。
 まあ子供の頃からそうなんですが、どうもイベント感覚に疎いんですね。盆暮れ正月とかの年中行事もそうですが、遠足とか社会見学とかの学校行事も嫌いで嫌いで。

 (´。`)いつものまんまがエエの。

 今年は暖かい日が続いたので、なんともう庭のロウバイが咲いてまして。
 花屋さんでは正月の花ってことで促成栽培されたのがいち早く売ってるのは当たり前ですが、ウチのこの娘は例年なら2月頃に咲いてたんです。

Roubai2

 ほら。なかなかよお咲いてるでしょ。
 というわけで、ふた枝ほど活けるのに切らせて貰ってたら、遠くで除夜の鐘が──────って、早すぎるやんか。(・・;)昼前やで。

 練習? リハ?

 …せわしない。(;´д`;)カネなんて叩いたら鳴るわい。試してドースル、今打ったら夜中108つ打たれへんぞ。

 それにしても年末、なんでテレビはこんなにつまらん番組ばっかしなんですか?
 というか、できそこなった番組の放出特集なんですか?
 BGVに点けておくのもムカツク絵面ばかりですね。

 ほんまにもお、DVDレコーダーはいつものレギュラー番組のつもりで勘違いしてそんなしょーもないのをやたら録画してるし。
 みんなブチ消したるわいっっっっっっっ。(; ` д´;)/

 でもほんまに年末の実感がない。今年はルミナリエも行けなかったから、クリスマスすら来てないって気がして。
 それよりも『休み、残すところあと5日』ああ、あれもこれもせなあかんって気分の方が強いですわ。
 アセアセ(==;) おかげで休みボケには縁がないっす。てか、ボケてるヒマないっす。

 こんなオッサンのボヤキに今年も最後の最後までおつきあいいただいた奇特な皆様、ほんまにお世話になりました&ご苦労様です。

 てなわけで、みなさんエエ歳こいてくださ…いや、エエ年お迎えください。
 また、明日。

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2006.12.26

こおゆうクリスマスも、ありぃの。

Mizukae0612021

 三週間に一回の水替えであります。今年はちょうど24日がその作業日。
 どーせ予定もないから、FM COCOLOを聴きながらいつものようにアクセクとやっつけました。
 最初、10年ほど前に始めた頃は毎週やってて、だんだんそれが二週間に一回になり、一昨年くらいからは今の三週間に一回になってしまいました。
 水槽も最初は最大120センチ×60×60のから、小は手製のアクリル35×20×20まで全部で17本もあったりしましたが、さすがにその頃は水替えだけで半日費やしてしまって、もお何にもできなくなってしまうので次第に減らしていって今では8本に。
 それでも四時間は軽く掛かるんで気分的にはメッチャめんどくさいけど、終えた後の達成感もまたひとしお…

 なんつっても水草がいっせいにガラス玉みたいな酸素の泡を放出するのを観ているのはたまらなくいい気分になります。

Mizukae0612022
 雄グッピーもやたらハイになっていつもより余計にメスを追い回しております。
 実はこの水替えの最中に嬉しい発見がありまして。

 先月あたりから120センチ水槽でコリドラスがタマゴを生んでいるのを見つけていたんですが、群がるグッピーたちに食べられてはイカンと、水草だけの水槽へ移したまではよかったんですが、結局孵化してもそのあとどうにもこうにも育たなくてがっかりしていたんです。

 ところが今日の水替えの時、親コリが生活している120センチ水槽で5ミリほどの、親とおんなじ姿の稚魚を一匹だけ発見したんです。すごく素早くて(秒速60センチ!)物陰から物陰へあっという間にまた隠れてしまったので撮影はおろか、じっくり観察することもできなかったんですが…

 余計なことをしなくても、自然のまま放っておいたらちゃんと育ったんですね…
 ごめんなさい、犠牲になったタマゴたち。私の無知を許してください…

 ともあれ、これでまた三週間。とりあえず短い正月休みは遊んでられるっちゅうワケやね。

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ブログっちゅうもんを勘違いしてまっせ…

 先日お伝えした『シネマぴあ映画ブログコンテスト最終結果』が発表になってまして。いや、もちろん私なんかはカスリもしてないんですけど、私が審査員なら、いや、ちゃんとした審査員なら絶対この人はなんらかの賞を獲るだろうと思っていた方は誰一人いなかったのには実際、驚きました。
 奇妙な審査結果のコメントでした。どうも最終審査のゲスト審査員と第一次の審査をされた方たちとは審査の視点が全然違っていたように見受けられるのです。
 それに、規模の大小にかかわらず、社会的に責任を持ったいっぱしの会社が企画したとは思えない後処理の行儀に関してもカチンと来まして、小文句たれてやろーと思います。(;`д´;)/
 今回エントリーされた全ての映画ブロガー、ひいては映画ブログを書く全ての人に対する侮辱ではないかと私は思うのです。

 以下は勝手にエントリーするだけしておいて事前の落選通知すらなしに突然発表だけなされていたページのトップに掲載された総評まるごとコピペです。
 実際のコンテンツは念のためこちらから

審査の結果、今回のコンテストでグランプリは惜しくも該当者なしとなりました。全体的にブログの企画意図や内容が簡潔で明確になっていないものが多かったように思えます。
最新映画作品の批評・感想は世の中にあふれています。だからこそ読まれるブログを目指すときは、コンセプトやサイトのタイトル、記事の見出し、内容の整理や書き手のキャラクターなど、映画ブログとしての特徴が、画面を見てすぐ分かりやすく伝わるものがよいと思います。最終審査に残ったブログの中でも、特典付き前売券にしぼる、作品に評価額をつけるものなど、企画性が明確でシンプルなブログが印象に残りました。
書き手がどんな人かわからない映画の客観的レビューよりも、自分がどんな人間で、今こんな心境で生活しているなどが伝わるもののほうが、読んでいて親近感がわき、よりその人のレビューの更新が楽しみになります。主眼をもっと絞ったり、こぼれ話や本音が詰まったブログがたくさん出てくることを期待しています。

 さあ、突っ込んでいきます。(≧∀≦)/

 どなたが書かれたのか存じませんが、何か大きくいっぱい勘違いしておられるようです。
 ブログを各理由のひとつにはたしかに『誰かに読んで欲しい』という同人誌やファンジン発行的な想いもありますが、もっとも大きなものは『とにかく書きたいから』書いている筈だと思うのです。
 読んでもらいたいという気持ちは二の次ではないでしょうか。

 絵を描いたり楽器演奏を楽しむ人と同じで、人に見せたくて、聴かせたくて始める人もいるでしょうけど、基本的には自分がやりたいから始めて、純粋に“それをやりたいから”続けているはず。
 その延長線でコンテストに参加したり、街角で人に見せたり聴かせたりするのではないでしょうか。
 これまで文筆に関してそういうことをしたければ、同人などで集まってお金を集めて本に組んで印刷して特別な契約条件でどこかに本を置いてもらって…という大変な手間と予算が必要だったのが、ブログという超常手段が身近になったおかげで誰でも文章を世界へ向けて発信できるようになったわけですよね。

 だからこそ、ブログは一般的になってここまで伸びた。ホームページと呼ばれるサイト作りは特別なアプリか知識が必要だったからそうはならなかった。
 ブログがブログたる所以は、何かを発信したい気持ち故だと断言したい。

 こと、映画中心のブログに至っては、本当に映画が好きで好きで好きでないと作れません。
 たとえ批判一辺倒の辛口ブログでも同じです。だからこそ皆さん、ひとつの記事のためにちゃんと調べて、書くからにはきちんと観て、誰が見ても嫌な思いをせずに読めることを心がけてこしらえているはずです。愛情なくしてはこんな手間暇掛けて書けないはずです。
 当然みんなノーギャラです。それどころか自腹で高いお金払って映画を観て、自分の貴重な時間を削って書いているんです。誰のためでなく、自分自身のために。
 いわば映画へのラブレターなのです。長くてあたりまえ。短い文章で良いならそんじょそこらの映画会社が出す単純な紹介コメントでたくさん。そんなんでいいなら個人ブログの記事なんて誰が検索してまで読むものですか。

 ブログの企画意図───って何ですか。私たちは個人ブログです。商用ではないのです。書きたかったから書いたんです。計算立てて顧客誘導なんてしてません。

 内容が簡潔で明確になっていない───自ら投稿しているわけではありません。御社の記者になりたいわけでもありません。誰が批評・添削して欲しいと望みましたか。内容や文体まで批評しないで。ほっといてください。

 読まれるブログを目指すときは───そんなことは目指してません。あえて読んでくださる人に情報をお分けするのが非商用サイトやブログの良いところなんです。
 見栄えだけを評価するなら、眼が痛くなるひどい配色や文字でも内容が面白く役立つコンテンツは山ほどあります。

 映画ブログとしての特徴が、画面を見てすぐ分かりやすく伝わるものがよいと思います。───映画ブログとしての特徴って何でしょう?ブログのほとんどは背景やスタイルなど、お仕着せしか選べません。ひょっとして、非商用ブログを使ったことがないんでしょうか。

 書き手がどんな人かわからない映画の客観的レビューよりも、自分がどんな人間で、今こんな心境で生活しているなどが伝わるもののほうが、読んでいて親近感がわき、よりその人のレビューの更新が楽しみになります。───それこそ、雑誌社ならではの勝手な思いこみ。なんで旧来のマスコミって、オレオレ流で手法を押しつけたがるんでしょうね。
 作家的な人もいれば、淡々と文章を綴る人もいる。強気もいれば弱気もいる。上手もいれば下手もいる。だけどそんな誰でもが情報や想いを発信できるからブログは素晴らしいのです。やる気の芽を摘むようなマネはしないでいただきたい。

 主眼をもっと絞ったり、こぼれ話や本音が詰まったブログがたくさん出てくることを期待しています。───あれれ?これは異な事を。みなさん本音ですよ。なんで遠慮などしましょうか。そもそも、そんなことは自分トコの記者に言ってください。それこそ、配給会社に気を遣ったありきたりの事しか書かれてませんよ。だいいち、マスコミには映画をちゃんと観ていないのではないかと思える記事が多すぎます。おまけに観客誘導のためか虚々実々の情報さえも。

 そもそも、最終審査に通った方々にしても、ご自身でエントリーされた人は少なかったんですよね。私もそうでしたが、ある日突然スパム同然に通知が来て「エントリーされましたけど、どうしますか」と訊かれたから「じゃあ、せっかくだからそうします」となった方がほとんどだと思うのです。

 映画を愛し映画の記事を書くブロガーはいわばアウトローです。私の使っている言葉で言えばストリート・ライターなのです。好きなことを考え、好きなことを書きます。あなたたち雑誌社からギャラをもらっているわけでも、教えを請うているわけでもありません。まして、自分からコンテストに参加したわけではありません。
 なのに、コメントひとつ書くために、無料とはいえ見ず知らずの会社に登録させられ、ちゃんとした告知も通知もないままに、なんでこんな侮辱を受けねばならんのでしょう。
(;´д`;)いくら枯れ木も山の賑わいでも、みせしめに燃やされるのとは別な話ですよ。

 でも一番カチンと来たのはこの人。

おちまさと氏のコメント:
0ポイント!! お前ら全員ダメだ! 愛を込めて(笑)。読む気になれない長い文書が多い。見出しや構成など読ませるアイディアや企画がないと他人は読まない。眞鍋かをりさん、中川翔子さん、あと、おちまさと(笑)などの多くの読者のいるブログをみて勉強してください。

 私は自分に自信がないので、こういう居丈高な人に出会う度に一体どれだけ偉いスゴイ人なのかと思うのですが、あと、おちまさと(笑)などの多くの読者のいるブログをみて勉強してください。…なんて偉そうに書いて居るんでどんなブログなんかいな、とググってあちこち見に行ったんですが…

(;´-`;)ただの私語を短文式にちらかしただけの、エッセイですらないものでした。これならば書くのラクでいいですね。それこそ誰でも書けそうです。
 う〜ん、さすが関東式テレビ番組のプロデューサー、態度だけは偉そうだけど、私に言わせれば誠意も愛情のかけらもない、めっちゃしょーむない駄文の羅列。まあ『(笑)』て書いているから冗談半分、大マジ半分の自信、だけど逆ねじがコワイあかんたれなんでしょうけどね。

 たしかに眞鍋かをり氏の書く文章はメッチャ面白い。私も時々見に行きます。けれど、ああいったタッチとノリの文章なら他にいくらでも見つかることも確かでしょう。
 結局はテレビでも活躍している知的系アイドルが私事を自分の言葉で、しかも上手に書いているから読んでもらえるんであって、テレビ知名度がなかったらいたってフツーのアクセス数だったはず。
 もし芸名や姿素性を隠した上で同じアクセス数、同じトラバなどの反応が得られるというのなら、それはもお、直木賞作家など足もとにも及ばない人気エッセイストだと名乗っても許されるでしょうけど。

 いや、今回のおちまさと氏のコメントを読んで思いました。人間、こんな風にうぬぼれてはいけませんね〜。実にありがたい反面教師様でした。感謝。

 最後に、おちまさと氏、読む気になれない長い文書が多くて悪うござんしたね。
(≧∀≦)はっはっは。あんたは短歌でも詠んでろ。俳句くらえ。
まあ、万一億一、この記事を見つけてることがあってもここまでは読めまい。私の文章は“読む気になれない”めっちゃ“長い文書”ですからねえ。キッキッキ。

こんな私の文章でも、読んでくださる方が大勢居られるのだ。
 毎回々々、有り難いなあ…(;´人`;)…と手を合わせる感謝の気持ちはお前さんには一生解るまいて。


*ちなみに、この記事は審査結果に対しての苦情ではなく、最終審査における一部の審査員の人選ミスと、まるで大人の礼儀を知らないのではないかと思える、礼を失した主催者に対する個人的意見であることをお断りいたしておきます。

 あ〜、ちょっとスッとした。(;´0`;)いい映画見て心を清めようっと。

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2006.12.20

誰か、居ます。気になります。

 まあ、みなさんもよくある経験だと思いますけど…

 最近いつも誰かがそばに居ます。もちろん人ではありません。いや、もとは人だったかも知れませんが、今は違う性質になっている何かです。

 まあ、悪さをするとかじゃないんですが、気になりますよね、視界の端っこでちょろちょろと見え隠れすると。
 これが先日は、ぬぼ、と黒っぽくて背が低かったのが、さっき見かけたのは白くて長くて。そう、ちょうどハンガーに吊った白衣みたいな感じでしたか。

 ご存じのように人間の眼というのはカメラのように常に視界全部が鮮明に見えているわけではありません。フォーカスというか、意識を集中して事細かに観ることができるのは網膜の中心部分だけ、その逆として視神経の束が眼球の外へ伸びている部分が盲点です。

 ところが。

 これは昔天体マニアの友人から教わったことなんですが、夜空を観ると一番よく分かるのが、一番よく見えるはずの網膜の中心でさえ捉えることができない暗い星が、注視する中心をすこしずらすと見えるようになる、という事です。
 ご経験のない方は「まさか」と思われるかも知れませんが、この方法でなら大阪のような光害だらけの都会でさえも、深夜で周りの光を遮る場所であればアンドロメダ大星雲が肉眼で確認できるのです。まあ、ぼんやりした光のかたまりですけど、満月ほどの大きさなんですよ。

 これは筆者の想像ですが、よく目の錯覚という言い方をしますね。まさにこれと同じ原理で、特殊な視点の角度で観たときだけ見える物というのがあるんじゃないでしょうか。つまり、可視光線に限らず。
 だから今回のことも心霊現象だとかオカルティックなとらえ方はしてないんですけどね。

 理屈はともかく、最近このちらちらと現れる“何か”、以前も筆者がしてはいけないタイミングで居眠りなどしてるときには「バシィッ!」なんてドえらいラップ音で叩き起こしてくれるという親切なヤツだったんですが、つい先日の場合はちょっと違ってまして。

 深夜、筆者が寝ようとしていたときのこと。
 仰向きで、すう、と気持ちよく眠りに落ちかけたとき、自分のものではない寝息にハッと我に返って思わず目を覚ましてしまったんですよ。寝息って、要するに気道を通る空気ですから、声に準ずる音なワケで、だから別人のそれが、しかも自分の顔の真上でしたならこれはもうほとんどニアミス状態っつーことですよね。
 反射的にバッと眼を開けて見回したものの、やはり誰もいない。
 最近なんやかやと心配事が多くて不眠気味で、やっとうまく眠りに落ちそうだったのに…

 悪意がないことは判るので恐ろしくはないんですが、やはり気になるモンは気になりますねえ………ほんまに、誰カシラ?

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2006.12.18

バラをみくびってました…m(_"_)m

Fragrancerose

 バラです。「見たら解るわい」いや、そらそうですけど。

 9月に植木市で手に入れて、今ちょっと名札を見失ってるんで品種名がうろ覚えなんですが、なんと11月半ばに咲いた一番花、ツボミが開き始めてからもうひと月は咲いているんですよ。しかもいまだにすんげーイイ香りをふりまくんですよ。
 シンビジュームとか洋蘭がひと月以上咲いているのは不思議でも何でもないんですが、一輪のバラがこんなに長い間咲き続けるとは知らなくて。

 この娘、フレグランス系といって、原種に近い“オールド・ローズ”と呼ばれるカテゴリーに入るバラなんです。買った店のオッチャンの話ではこの娘の生まれは中国なんだそうですが、原種に近い分強健ということで、病気や害虫にも強いんだとか。
 花の大きさ自体はこの写真の約4倍、直径7センチほどで中輪と呼ばれるサイズ。
 携帯による写真なので本来の美しさが出てないんですが、ホントは白絹を上の方からやわらかいピンクのインクで染めたようなやわらかいグラデーションなんです。棘もほとんどなくて。

 以前『ためしてガッテン』で花を保たすには…って特集で、冷やせばいいという話をやってた記憶があったんですが、なるほどたしかに花屋さんは巨大な冷蔵庫に生花を入れてますわね。
 で、今戸外はなかなかよお冷えてます。
 だからといって冬眠しかけながら咲いているのかと言えばそうでなく、この娘は玄関先に置いているんですが、夜帰宅すると3メートル離れた門の所まで香りが漂っているんです。
 これには感激しましたね〜〜〜(≧∀≦)//

 嗅覚過敏の筆者にとって、良い香りに出迎えられることほど嬉しいことはないわけで。
 しかもツボミのまんまでも香りが立っているんですよ。バラの香水はこうしたフレグランス系ローズから抽出するんだそうですが、この娘に出逢うまではバラの香りというのがイマイチ判ってませんでした。


 実は筆者、昔からあんまりバラって好きじゃなかったんです。
 なんかエラソーで、可愛げがないというか、そのくせキッツイ棘はあるし、風情とは縁遠い派手さと図体じゃないですか。
 けどこの娘をきっかけに、オールド・ローズは大好きになりましたね。

 もっとも、ミニバラのほうは好きだったんです。上記の“嫌い条件”の反対だったから。

Greenice
 ミニバラで一番のお気に入りがこの『グリーンアイス』。大きさもほぼこの写真が実物大なんですが、最大の特徴はうす〜〜〜いグリーンがかった白ということなんですね。
 今みたいな木枯らしの季節にぴったりの清楚さが良いのです。

 売り出した当初は百貨店でなんと一鉢¥2500もする高級品だったんですが、挿し木で増えるバラのこと、今では運が良ければ¥500以下でもあったりします。
 ただ、個体差があるようで、美しい薄緑になるのもあればピンクの筋状の柄が出てしまうものもあるから注意が必要ですが。

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2006.12.11

NHK大河『功名ヶ辻』は無茶苦茶やった…

 ゆうべ、2006年度のNHK大河『功名ヶ辻』が終わったんですが。

 ひどかった。(;´д`;)

 いや、ドラマとしてはあんなものなのかも知れませんよ。
 でも他で松平アナウンサーの『歴史シリーズ』を抱えているNHKが、あそこまでテキトーな歴史観のでたらめな脚色をしていいものなんでしょうか。
 いやいや、百歩譲って民放の娯楽時代劇みたいなものだと諦めても、それなら司馬先生の作品を原作として名を借りるなんて言語道断、よくぞこれだけねじ曲げて描いたなあという脚本には本当に驚かされました。

 俳優陣キャスティングはまあともかくも、そもそもなんであんなに下手な脚色し続けてたんでしょうかねえ。上からの命令なんでしょうか?それとも事務所?
 それでも一年、とりあえずちゃんと観たのですが…

 そもそも軍隊で言えば地方部隊の、しかも長い間下級佐官クラスの身分しかなかった一豊が主人公だったからこそ、上官の能力次第で生々流転と歴史に翻弄され、無能なのになぜ大名にまでなったか、が見どころだったんです。
 なのにまあ、歴史のターニングポイントでめちゃめちゃ活躍するわ、下級将校のくせに秀吉や家康たちの軍議で並み居る旗本と同席していたり(同席しても座敷から遠くの土の上)。そもそも原作によれば大名になるまで彼は軍議に参加さえさせて貰ってないんですな。戦術士官としては優秀だったけど作戦立案や戦略面では凡庸だったようですし。

 まあ、ドラマである以上、歴史に忠実に描く必要性というのはそれほどないのかも知れません。でも、これまで一般に知られてきたエピソードが実はこうだった(赤穂浪士の討ち入りに実は太鼓など鳴らさなかった、千代が一豊に馬を買う代金を渡した話はどうも嘘くさい…みたいなこと)というのならばともかく、今年の大河ドラマはその真逆の「そんなアホな」ことがすごく多かったのには驚き呆れると共にかなりガッカリしたんですよね。

 司馬先生は歴史小説の短編ひとつ書くにも、徹底的な古文書の発掘に始まって必ず現地へ行ってご自身の足で歩きまわり、その土地や地史を研究している人なら学者でも素人でも取材し、子孫の方や土地の古老の話にも事細かに耳を傾けてから初めて言葉を紡ぎ、文章を織りはじめる方でした。

 それまで日本史の常識のように幅をきかせていた合戦や歴史的な人物像が、実は江戸から明治大正期を経て講談師などによっていつしか派手で大げさでしかもかなり適当に脚色されて伝わっていたのを、実地検証を旨とした司馬作品の数々によってようやくリアルな戦略戦術シミュレーションや政治上の裏取引、人間関係の生々しいカラミが浮き彫りにされていったんですね。

 ところが今年の『功名ヶ辻』は、そこらへんが先祖返りしてしまって、ほとんどテキトーになってしまっていて、おかげで出てくる人物像のなんと希薄で軽薄なことか。
 当時の常識に照らしてもデタラメだらけで、原作で事細かに描かれた当時の生活感やモラルといった、歴史劇を現代人にも身近なものとして捉えさせるために不可欠なものがみな省かれ、中途半端に現代のそれと置き換えられてしまっていたり。
 日々を生きることの大変さと緊張感がない。だから生命の尊さが全然伝わってこない。

 まず一豊と千代が無茶苦茶。前半、ありえない現代っぽさでの仲むつまじいのはドラマ演出上まあ許すとして、確かにおちゃめな人だったようですが、そこを勘違いして単なる小賢しいドジっ娘として描いている。
 ホンモノの千代さんのすごさは、ぼくとつな一豊の顔を立てつつ、絶対に表立っては出てこなかった所が『良妻』であり、逆に言えば陰に回って馬鹿正直な旦那をうまく操縦していたからこそ、『賢母』なんですね。まず肝心のそのところが全然描けていない。原作をちゃんと読んでないんでしょうね。

 そんな何事でも必ず千代さんに意見を訊くほど全面的に信頼していた一豊が、土佐の大名になってからは人が変わったように彼女の忠告を聞かなくなる。どころか、遠ざけてゆくんですね。
 二人の間の信頼関係は変わらないのに、身分が高くなった分、間にいろいろな人が介入してしまうことで二人のコミュニケーションも絶たれてしまうんです。
 そんな中でやがて土佐はどんどん血なまぐさいことになってゆく。貧乏時代から必死に築き上げた結果が無惨な事になってしまう悲劇でもあるんですよ。

 (;´д`;)主演の仲間由紀恵ちゃん、上川隆也くんが筆者の好きな俳優だけに、よけいに出来の悪い脚本が辛かった…
 ほかにも北の政所・ねねや秀吉、家康もよくぞこれだけ安っぽく描けたと感心するほどひどかったですね。まるで小学生の歴史図鑑程度の解釈度。
 大きな歴史のうねりを象徴するほどの人物たちが、生死を賭けた局面でごくたまに見せる人間くささが彼らの人間らしさや個性を際だたせているわけですが、このドラマではそんな部分ばかりが笑いのスポットとして強調されていた為に、あり得ないくらい薄っぺらで安っぽい人物にしか見えないんですね。
 こんな軽薄で浅はかな連中が150年もの戦国を終わらせられるワケがない。
 まあ、昨今のダニのカスみたいな政治屋ばかり観ていたら、ひょっとして昔の政治家もこんな程度かと思えても仕方ないかも知れないんですが…
 あれでは汚職知事、いや談合市長程度の人間でしかない。いくらなんでもひどすぎました。ほんとに役者さんたちが可哀想でした。

 さて来年は実力派・内野聖陽(うちのまさあき)くんが演じる風林火山ですが。
 ぶっちゃけた話、映画版よりも彼が演じた『蝉しぐれ』の方がダントツ良かっただけに期待してしまいます。頼むからヘンな脚色だけはやめてくれるようにお願いしたいもんです。

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2006.12.08

『オススメ座シネマ』をオススメされた

 筆者はご存じのようにドリコムブログ上でよろ川長TOMと名乗って『オススメ座シネマ』という映画紹介専門のブログをやってるわけですが、ソッチの記事へ突然『シネマぴあ』編集部って所からコメントがつきました。

「シネマぴあ」では、映画の話題について書かれたおもしろい個人ブログに注目した映画ブログコンテストを行なっております。コンテストへの参加募集は、みんながおもしろいと思うブログを自薦・他薦問わずエントリーしていただく形式をとりました。 同コンテストにおいて、貴方のブログが一次審査を経て、最終審査エントリー候補としてノミネートされましたので、ご連絡申し上げます。

 (O.O;)(o。o;)ええ〜〜?最終審査エントリーいいいい?

 最初はそういう名前の個人ブログ、またはスパムかと思ったんですが、どうやらホンモノらしい。
 先方へ飛んでみると、たしかにシネマぴあ/おもしろ映画ブログコンテストてな事をやってはります。

 なるほど、ページをたどってゆくと確かにこれが私のオススメ! いま巷で話題の映画ブログを探せ! 一次審査結果発表ってコンテンツのラストページ(五十音順なので“よ”は後ろの方…)に載っている。

 でもまだ懐疑的な筆者。(;´_`;)

 だって、主催は『シネマびあ』と書きながら、そのサイトにはピンクキングなんてロゴがっっっっ!

 (゚o、゚)…と思ったら、よく見るとPingKing(ピングキング)…(;´д`;)あっ。ピングかあ。ホッ。いや、失礼しました。

 で、なんでまた応募もしてないのに…と細かく読んでゆくと、halftribeさんとおっしゃる方がこのピングキングってサイト上で今年の9月に『オススメ座シネマ』を推薦してくださってて、それをシネマぴあ編集部が拾い上げてくれたらしいのです。

 このhalftribeさんがどなたなのか判りませんが、この場を借りてお礼申し上げます。
 いつもおいで下さってありがとうございます。しかもご推薦まで戴いてしまって感謝です。
 m(_"_)m m(_"_)m m(_"_)m m(_"_)m m(_"_)m

 まあ、審査基準などを良く読むとエントリーは自薦・他薦関係ないそうで、いちおう応援メッセージのカキコボタンなぞもあるものの無料登録とはいえピングキング・ユーザーにならないと書けないらしいし、結局は審査員さん次第らしいので単に結果待ち、ってことになるんでしょうが…

 一応お世話になっている皆さまにご報告、ということで。
 下のはバナーなので貼ってコンテストを広く知らしめてちょ、ということなんですが、どうもいまいち垢抜けてないような。


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2006.12.07

20年は遅れてますわ…(v_v; 急がんと。

 今朝のニュースでアメリカの火星探査船マーズ・グローバル・サーベイヤー(名前長すぎるわ)が『火星にごく最近水が流れた跡発見』てのが流れて、これが誤報でないならテラフォーミングもかなり現実味を帯びるなあって思ってたんですよ。

 で、その写真を探してたら『月面に国際基地建設、2024年にも NASA構想発表』って記事も上がってて。

 でもねえ、遅い。遅すぎる。(-"-)
 リアル系SF小説の第一人者のアーサー・C・クラーク氏が原作を書き、スタンリー・キューブリックが超難解な傑作映画『2001年宇宙の旅』に仕立て上げたのは1968年。アポロ11号が月面着陸に成功する一年前、大阪万博の二年前です。

 つまり東西冷戦の真っ最中で、中東戦争も今より滅茶苦茶な時代に、2001年には月面に基地があって、そこまでへの中間地点には宇宙ステーションがあって、一般人がフツーに使えるスペースシャトル(しかも現行のものよりずっと美しい)が飛んでいて、世界的最新のプロジェクトは有人木星探査までとりかかっているはずだって未来を読んだんです。

 イギリスのSFテレビシリーズの傑作『謎の円盤U.F.O.(ちゃんとユー・エフ・オーと区切って発音するように)』では1980年ですでに月面基地への定期便までありました。日本の『ウルトラセブン』でも80年代という設定でやはり月面基地(富士山麓に秘密基地もあったけど)がありました。

 実際のテクノロジー進化の遅れやズレはともかくも、ヤル気だけで言うなら80年代なかばで宇宙ステーション、90年代ならとっくに火星までいけてたはず。事実、国際宇宙ステーションは作りかけたまんま、つい最近までほったらかしだったんですから。

 なのにテキサス出身のド田舎もんゴーツクバリ大統領親子めが、私腹を肥やすためだけに90年代あたりから戦争屋と仲良くやって宗教にかぶれて大量殺戮にウツツを抜かしていた間に、貴重な20年弱の大切な時間が失われてしまって…

 しかも情けないことに我が国のアホ政治屋どもまで日本軍の再建を本気で考えてるみたいやし…
 クリンゴン人が攻めてくるんか!? ゴジラが来るんか!? それともギャオスか!?!?
 軍隊なんか造ったかて、やろーと思たら核爆弾イッパツでおしまいなん、ちゃんと経験したやないか。アホやからもう忘れたか。

 アホども、狭い地球で戦争なんかやってる場合か!
 時間もカネもないんじゃ、(;`д´;)g とっとと銀河の彼方を目指さんかいっっっっ!!!!!

 ふっふっふ、アホ政治屋ども、戦争なっても、あんたらだけ例外で助かるって思たら大間違いやど〜〜ホンキの戦争、そんな甘ぅないわい。

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2006.12.04

誰やのん、これで儲かってんのんは。

Doromudakoji

 連日っちゅーか、毎年毎年必ずやってるニュースが建築関係の談合とお役人の収賄のネタ。
 やはりオイシイんでしょうねえ、捕まっても捕まっても次から次へと害虫のごとく湧いてきますから。

 で、この時期になると皆さんのお住まいの近くでもやたらとやってませんか?
理由が分からない道路工事。
 ウチの近所でもこの秋に一度、舗装をほとんどめくり上げて、連日深夜に巨大なたて穴をブチ開けて大勢のおっちゃんたちがやってましたよ。
 大雨もあったので途中ずいぶん中断していて、その間は道路に巨大な鉄板を置いてフタしてたんですが、そのまわりはもおボッコボコ、鉄板は滑るでかなり皆さん迷惑してました。でもまあ、そこまで大がかりなのはあまりなかったし、わが東大阪市は超古い街なものでつい数年前まで水洗トイレじゃなかったから、のこりの下水整備でもやってるんだろうと思ってたんです。

 で、先月末にやっと終わったと見えて、綺麗に舗装し直して、それまであちこち凸凹してた所も割となめらかになったなあ、と思ってたら。

たった二週間後にはまた同じ位置に大穴が。
 どうやら先の工事の際にやり忘れかやり損ないがあったみたいで、とりあえず最小限の補修で誤魔化してたけど、やはりそこだけまた凸凹ができてしまいました。
 すると、また数日後に今度は道路を溝状に掘ってなにやら怪しいことをやってたと思ってたら次の朝には写真の状態。もう、舗装しなおした意味はどこにもありません。

 が。コレで終わりではなかったようで…(;´д`;)

 さらに数日後、真新しいアスファルトに『カッターするな』『ガス管』などの手書きメモ!?と見る間にその夜からすでに切り貼り状態の凸凹アスファルトはまたもランダムにめくり上げられてこの秋はじめの路面に逆戻り。

 工事のオッチャンたちは単なる社員に過ぎないから言っても仕方ないけど、
おたくら、いったい何してはんのん!?なんべんもなんべんも掘り返してからに、いっぺんでなんで片付かへんねんな!!

 誰やねん、工事せえっちゅーた鈍くさいアホは!やりなおしばっかしやないか!!!!!その代金、私らが払てんねんでぇ!!!

 これ、誰にゆーたらよろしんでっしゃろか。(;`д´;)

 …っちゅーか、誰やのん、これで儲かってんのんは。
 ボソッ(-0"-;)

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