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2004.12.21

昨日からまたまたまたまた始まった、冬のソナタ。

 昨夜20日からBS2で冬のソナタ・ノーカット字幕完全版が放送になりました。ぶっちゃけた話、いくらなんでも、もおええわあ…って感じやったんで、お袋のためにだけ衛星で観られるようにしてやろーとセッティングしたはずだったんですが、いざ始まってみると次から次へと観たことのないシーンの連続で、まるでかつて観たドラマのインサイドストーリーでも観ているかのような錯覚に陥るほど。

 (^_^;)やはり日本の尺に合わせてユン・ソクホ監督が泣く泣くカットしたと言われるのべ4時間弱に及ぶ部分はでかいですねえ。

 これまで衛星での本放送、再放送、総合での放送とでまるまる三回も観てしまった異例のドラマではあるものの、どうも納得いかなかった演出が多かったんですが、それも全てちゃんと符合が合致しました。
 「なんでこの続きがこんなになってまうねん!?」と思ったシーンはやはりみんな日本の尺に合わせて無理矢理にブチ切ってたんですねえ。しかもカットされたシーンは結構あとあとに関係してくる布石がすごく多いし、主人公達の最初の感情の芽生えやら親しくなって行く課程がまるごとカットされていたのにはビックリ。
 なんでチュンサンが死んだと判ったときに、ユジンやチェリンはともかくもヨングクまでがワンワン泣くのか不思議やったんですな〜。「おまえ、そんなに仲えーわけでもないやんけ」って。
 これでは無理矢理感も当たり前です。さぞや監督も残念だったことでしょう。

 それになんといっても原語は説得力が違いますね。イントネーション、言葉の強弱、感情のこもり方…字幕もそれなりにがんばってですが、やはり「ゑ?なんでこれがこんな訳になんねんな!?…それは違うやろお」ってツッコミが一杯あるのは致し方ないんですかねえ。
 意外だったのはチェリンがチュンサンにかなりエラソーにものを言っていること。ま、たしかにクラスメートなんだから当たり前なんでしょうが、「あんた、あたしのことスキなんでしょ」ってノリなんですね。さっすがタカビーなチェリンさん!これでなくちゃ。日本語版も字幕も、どっちかというと媚びてるっちゅーか、下手からってニュアンスなのでチト違う。
 ユジンの台詞もかなり若者言葉やったんですねえ。ま、一応10年ほど年代がさがるので今ほどではないにせよ、それでも少なくともお行儀の良い“標準語”ではないことは判りますね。
 どうも無理にお行儀の良い日本語に合わせようとしているせいか、言葉が不自然になっているみたい。だって学生のユジン、「チュンサン、あなたはね」なんてひとことも言ってない。「チュンサン、あんたなあ」ってニュアンスでしたよ。

 あと、チュンサンのおとーさんが初対面の彼を呼ぶときに「おい、学生」って呼んでるのはさすが韓国!って思いましたねえ。あちらでは例えば一般の人が道を尋ねる場合でも、目下っつーことでフツーに「おい、学生。郵便局はどこだ?」みたいな言い方をするんだそうで。ゴリラ先生の台詞なんてほとんど命令形!
 逆にこの辺の微妙なニュアンスはきちんと訳した方がかえって親しみも湧くし、日韓の文化交流のためにはイイと思うんですけどねえ。(^_^;)ウソはいかん。

 さてさて、韓国語の勉強に役立つとは言いながら、ノーカット版のドラマをまるごと録画するにはまたまたビデオがたんまりと必要になりそうですな〜〜〜〜〜。
 その録画したのをもう一度観るか?といわれたら…
 「?」なんですけどねえ。(-_-;)ま、とりあえず。

 しかしたしか今出ているDVD版の冬ソナはたしかNHKが出しているヤツではなかったかな…ということはカット版っちゅーことやし、それって…(;´д`)
 儲けますなあ、NHK…安く仕入れてますからねえ、韓国のドラマは。でもこれで儲けたお金は、こんどこそ有効に使って下さいね。そう、韓国の時代劇をもっと輸入して下さいな。
 …って、ここでお願いしてもしゃーないんですけどね。

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