■韓日のコラボ作品ぞくぞく!
ジブリ・宮崎アニメ系のOST音楽担当で知られる久石譲さんが韓国映画『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』の音楽を手がけることになったそう。面白いのは映画のシナリオを読んだ久石さんの方から音楽担当を申し出られたところ。
作品は朝鮮戦争を扱った総制作費45億ウォンの大作。公開は来年2月の予定。
『ほえる犬は咬まない(原題:フランダースの犬)』『子猫をお願い』の個性的な存在感で韓国女性の圧倒的な支持をうける女優ペ・ドゥナが邦画『ブルハザウルス17』の主演として撮影に入ったそうです。
彼女に限らず、テレビや邦画に出演する韓国人といえば、もともと向上心のカタマリみたいな人達なので無理してでもとにかく日本語を話せる(または話そうとする)前提で出演することが多いのですが、彼女の場合も独学でかなりのレベルで日本語を操れるようです。
彼女の役柄は日本の女子高校生バンドのピンチヒッターとして二日後に控えた学園祭のためにイキナリボーカルをするハメになる韓国人留学生。
これまでの韓日コラボ系ドラマはとかく韓国人の扱いをどこかで特別というか不自然な所があっただけに、韓国のフツーの女子高生をどう描くかが注目です。
(もっとも彼女の実年齢は25歳ですが)
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