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2004.05.10

過ぎたるは及ばざる、迷惑な香り

 5月9日にこんな記事がネット版の朝日新聞に写真付きで掲載された。

 「東京・杉並の住宅街で、巨大なジャスミンが見ごろを迎えている。美容室の脇から伸びたつるはフェンスを伝い、電柱に巻き付き、3階屋上に達した。(中略)花が散るため、掃除が大変。部屋の中も香りでいっぱい。それでも髪を切りに来る客が「切らないで」と言うため、はさみを入れられない。 (朝日新聞、5/09 15:24) 」

 ───筆者が勤める会社の隣家のフェンスにも、なかなか立派なジャスミンが茂っている。この家はちょっとした洋館ふうで、そのフェンスなので生半可な規模ではない。写真で見る限り、この記事のジャスミンはタテに伸びたのに対してこちらのは横に伸びているかたちである。
 しかし“香りでいっぱい”とあったが、あれだけ茂ると香りどころかむしろ悪臭、公害になる。

 筆者は一般人に比べてかなり鼻がいい。耳もいい。悲しいことに眼と顔は良くない。(T_T)
 それはともかく、都会に住んでいると良い香りよりも悪臭の方が絶対的に多い。美しい音よりもノイズの方が多い。
 また日本人はどうしても香水の使い方が下手で付けすぎる人の方が多いから、満員電車どころかすれ違っただけでも筆者の場合はむせてしまうほどに過剰反応してしまう。
 よくそういう女性がイヌを散歩させているのを見かけるが、人間の数万倍匂いに敏感な彼らにしてみれば地獄の責め苦ではないのだろうか?それとももう長い間飼われていれば流石のお犬様も麻痺するのだろうか。
 そんなわけでイヌほどではないにせよ、嗅覚のムダに鋭い筆者にとっては香水などよりもセッケン、シャンプーやリンスのほのかな香りの方がよほどいい気分になれる。

 ジャスミンに限らず、ジンチョウゲ、キンモクセイ、バラにラン科植物など、花には芳香のあるものが多いが、およそジャスミンほど刺激的な強い香りを放つものは少ないのではないか。
 よく動物性の香料は、もともとは悪臭だがアルコールなどで数万倍に薄めてやると、初めて芳香になるといわれるように、ジャスミンの場合は少しなら芳香だが、大量に集まると頭痛がするほどになる。
 都市伝説みたいなので、よかれと思って百合の花で病室を埋め尽くしたら窒息したという話があるが、この場合もまさにそれに近い。たまたま通りがかった程度ならいいかもしれないが、四六時中それにさらされているとやhりかなりキツイ。
 隣家でこれほどなのに、住んでいる人はなんともないのが不思議である。それともやはり筆者が過敏なだけなのだろうか…(-_-;)

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