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2004年3月

2004.03.17

究極のスローライフ

 いつぞや、2004アテネ五輪で準備が進んでいないと書いたが、マジでヤバイらしい。(-_-;)
 先日からNHK22時のニュースで有働(うどう)キャスターが現地レポートを何度かしていたのも観たが、普通だったら一年以上前から会場予定地なんてのは大勢の働く人々が忙しく行き交い、そんな場所にマスコミなんかがうろちょろしていたら邪魔以外の何ものでもないものだ。
 しかし「ここがマラソンのスタート地点であり、ゴール地点になる場所です」と紹介されたそこは、かつて第一回のオリンピックが開かれた時の記念的な場所なんだそうで、それを修復して使う…にしても、なんと作業していたのは

 ぶっちょーづらのおっちゃんと助手とおぼしき若いのがふたりいるだけ (゚□゚;)

 だった。取材の有働キャスターもヘルメットすらかぶっていない。 ( ̄□ ̄;) まるで日曜日の改装工事中の公園にでもいるみたいにのんびりとした場所だったのだ。地面の舗装も、建物の修復も、「手はつけてるよ〜」といった感じでいかにもやりかけで投げ出したように見える。
 IOCの会長もすんごいコメントを3月1日づけで発表している。
 いわく、「これまでの遅れは残念だし、まだ多くの仕事が残っているが、ギリシャの人々が今のペースを保てば間に合う可能性はある」
 (もしかしたら、うまくいったら、運がよかったら)間に合うカモネ、というワケである。
 しかし会場へのアクセスとなる路面電車は工事もマラソンコースの舗装もストップしたまま、しかもその原因が給料の未払いに対するストライキとか。さすがに“こらーあかんな”と思ったのだろう、会長は17日付で最後通告をつきつけたらしい。
 いいまわしはともかく、このチョーシでダレとったらよそでやんぞ、今からでもやりたいっちゅー都市はなんぼでもあんねんど、ええかげんにせえよクソッタレ…ヽ(ФДФ)ノ というところである。

 (=Д=;)とはいえ、えーかげんな工事で試合中にスタジアムが崩壊、または屋根のないプールの底が抜けるとか(案外屋根が間に合わなくて正解だったかも知れない…それでもアテネで開催したとしての話だが)もしも犠牲者が出でもしたらそれこそ責任問題では済まない。o(;><;o)
 虎の子、国の宝ともいえる大切な選手たちが地面に開いた穴のせいでとかアホな理由でケガでもさせられたら…と思うと、各国のオリンピック委員会は出場を見合わせるかも知れない。ありえないことではない。モスクワ大会なんて、東西冷戦のせいで異常なほど参加国が少なかったのだ。

 でもマジで間に合わん。あれで間に合うとしたら、日本が自衛隊をイラクからギリシャへ移動させて札幌雪祭りよろしく手伝わせたら(っつーかまるごと造ってもらえば)あるいは…(~ペ)

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2004.03.09

英語でないセサミストリート!?

 この春でセサミストリートが終わるのだそうだ。
 あいにく筆者はこの番組をそれほど見ていなかったが、それでも30年以上放送していたというからけっして筆者みたいなオッサンでも、放送開始当時はリッパなガキンチョだったのだ。
 ところがこの番組、どうも日本語版の新番組としたい、というセサミストリート制作側からの申し出だったのでNHK側が断ったということらしい。
 そらそやろ〜〜〜、アメリカでは単なる幼児番組でも、日本では英語の入門的な番組という大きな意味があったのだ。日本語であのけったいで手抜きデザインの毛むくじゃらキャラクターや、アメリカならではの不気味なアニメたちが、ウルサイくらいわいのわいのとやっていても違和感があるだけだ。

 たしかに筆者が幼い頃は、初代の鉄腕アトムなど手塚系のものやハクション大魔王などのがんばる元祖ジャパニメーションに混じってアメリカ製のアニメもたくさん放映していた。
 もちろん日本語である。だがしかし、ちっこい目かまたは異様なデザインの顔かたちにぎくしゃくした動き、おせじにもキレイとは言い難い色使いには少なからず違和感があったし、今もし再放送があったとしても別段見たいとも思わないもののほうが多い。

 しかし棄てる神あれば拾う神あり。この新しくなる日本語版セサミをこの秋からテレビ東京がひきついで放送するらしい。
 とはいうものの、合間合間に数字やアルファベットをアニメで見せ、それを使った単語や単文をネイティブの発音を聴かせつつ、あの毛むくじゃらの人形達が繰り広げる独特のアメリカンジョークの入門編を日本語にする意味をセサミストリートの制作側はまったく分かっていないというのは不思議というしかない。

 いっそNOVAうさぎの司会進行で番組をつくった方が視聴率が稼げるのではないか?
 ♪いっぱい見せて♪いっぱい稼げる〜NOVAなら。

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2004.03.05

鶏の始末…大丈夫か、それ?

 鶏インフルエンザでウソみたいな数の鶏が無駄死にさせられているシーンを毎日のように見せられている。
 2万とか20万とか、あっさり数字で片づけているが、実はこの数はそのまま生命の数だということをともすれば忘れがちだ。つまりまず卵があって、それを温めてヒヨコが生まれ、せっせとえさを食べさせてひな鳥になって…と生きてきた生命である。
 もともとは食用なんだから、某宗教の教義的ないいかたをすれば“家畜は生き物にあらず、神様が与えた食べ物”だから哀れんだり悲しんだりする必要はないのだろう。しかし食われて生命が他の生命に受け継がれるわけではないし、ましてや土に還るわけでもないから完全な無駄死にには違いないのだ。

 しかし自衛隊まで動員してやっていることをTVで見聞きして、奇妙に感じたことがある。
 大きな穴を掘り、防水シートを敷き詰め、ポリ袋に詰めた鶏の死骸と死骸になりかけている鶏を埋める…というのだ。ビニールもポリ袋も、もちろん土には還らない、百年経ってもダイジョーブな、産業廃棄物以外の何ものでもない。
 そこへ大量の動物の死骸を入れて埋めるということは、いわば殺人犯が死体を遺棄したけど、環境が特殊だったから半分腐って半分ロウのようになってしまうという、あのおぞましい状態の数十倍スケールアップしたヤツになるのではないのだろうか?(-_-;)
 かつて『探偵ナイトスクープ』で冷蔵庫の奥の奥に封印したままの弁当がどうなったのか知りたいという恐ろしい依頼があったが…結果は目も当てられないものだった。 (/TДT)/オゾ〜〜〜

 やがてこの事実が忘れ去られるほどの時間が経過し、たまたまあの場所に誰かが家や建物を建てた時、やたら地盤がゆるくてエライことになったりして、何事かと掘り返してみたら100年前の鶏の死体が朽ちたまま土に還りもせずにヘドロ状の地下池となって見つかる…なんてことにはならないのだろうか?
 焼却は高くつくし土中へ溶け出すウイルスがコワイからあーゆーことをしてるのだろうが、生ゴミをビニール袋に封印して埋めるなんて…なんて恐ろしいタイムカプセルだろうか。
 (@△@;)いや、むしろそれに運悪くぶち当たった人にとっては呪いともいえるかも…

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◆ツッコミ一本槍☆←-o(`Д´)o- | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.02

なんちゅータイミング!

 昨日3月1日からフジテレビ系でビートたけし氏がホストとなって、地球と太陽系の成り立ちなどを最新のCGで紹介してゆく科学スペシャルが始まった。
 第一回は恐竜について判っている最新のことを披露するもので、そのなかではやはり“なぜ恐竜は絶滅したのか”に触れ、今では有力といわれている、巨大隕石(というよりも小惑星)の地球衝突をあげていた。
 しか〜〜〜〜し!なんと今日になって以下のような記事が発表されてしまった。

 メキシコ・ユカタン半島の巨大いん石落下跡(大半は海の中にある)で知られる6500万年前(中生代白亜紀末)の小惑星衝突跡は、恐竜などの生物が大量に絶滅したといわれる時期より約30万年も古いことが米プリンストン大などの国際研究チームの調査で1日までに分かったのだそうだ。

 時事通信によると、この「チチュルブ・クレーター」は1990年代初めに発見され、直径は推定180〜280キロ。形成時期は従来、大量絶滅が起きた白亜紀と新生代第3紀の境界(KT境界と呼ばれ、この層からだけ地球外物質であるイリジウムや隕石衝突の際にしか生成されない石英の特殊な結晶が大量にみつかる)の前後20万年以内とされ、ほぼ一致するとの見方が有力だった。
 しかし、研究チームは2001年12月から02年2月にかけ、日本も参加する“国際陸上科学掘削計画”の支援を得て、クレーターの中心から約60キロの地点を掘削。KT境界は地下794.1メートルと、いん石の衝突跡より約50センチ上にあることを突き止めた。さらに、堆積(たいせき)物の分析など5種類の方法で詳細な年代を特定した。
 ───とある。

 それでなくても大絶滅の原因を小惑星衝突とする説を支持しない科学者もまだまだ多い中、またこれで一悶着もふた悶着もあるわけだが、逆にいうとまだまだ謎が多いから楽しみも多いといえる。
 ちなみに、月が常に地球の周回軌道の外に向けている裏側と、地球からいつも見えている表側地表の“厚さ”が異なることも今ではよく知られていることから、隕石や小惑星の衝突から地球のバリアーのような役目もしていたという考え方もあるし、そもそも月そのものがどういう成り立ちで地球の衛星になっているのかも判っていない。謎が謎を呼ぶ。世界はまだまだ面白い。

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2004.03.01

act.4/やっぱりハリウッド

 我が敬愛する名優、渡辺謙氏はやはりオスカーを手にできなかった。(T_T)
 TVなどでは「どーなる、どーなる」とワイワイはやしたてていたが、筆者の思っていた通りの結果だった。
 ぶっちゃけた話、日本人に賞を与える気などはじめからなかったはずである。「ノミネートさせてやっただけありがたく思え」というのがアカデミー選考委員会の思惑だったはずだ。
 オリンピックを見れば判る。欧米以外の人種がメダルを取ると、次からはとれないようなルールに変わる。水泳の鈴木大地がバタフライ潜水泳法でその目に遭い、韓国はスピードスケートで不当な審判に泣かされた。シンクロナイズドスイミングではあきらかに審判のひいきが目立つ。ほかにも枚挙にいとまがない。
 しかしそもそもオスカーなど今ではとっくに権威も値打ちも堕落しきってしまっている。これまでに選ばれた映画のラインナップを見てみれば一目瞭然である。だからこそカンヌやベルリン、あげくに夕張などのほうが本当の映画祭であり、そこでとる賞こそ本当の実力ある映画賞という印象がある。
 ハリウッドにどういう裏の事情があるかまでは読めないが、少なくとも観客の人気、出演俳優の力関係、プロデューサーや配給会社、選考委員会役員の感情(または勘定)などがかなり複雑に絡み合っていることがプンプンきなくさく臭ってくる。

 過去、コレは絶対にオスカーだといわれた作品がまったく見向きもされずに、単館系でしかお目にかかれないような内容の映画が賞を取るケースのなんと多かったことか。実際にそうした作品を観てみると、たしかに面白いのだが、本当にその年のベスト1だったのかと自問自答してみるとやはり疑問が残る。
 そういう場合には「なるほどなあ!これはたしかにあのウワサの大作を押しのけてオスカーをとれるだけの作品だ」なんてのはまず、ない。
 むしろアレに渡しても、コレに渡してもあとあと水面下でもめそうだから、あたりさわりのないヤツにしようという気すらする。
 逆にいうとアカデミー賞に「今年は該当作品なし」というシビアさがないこと自体が、“なんでもいいから必ず誰かに渡さなければならない”スタイルのテキトーな賞なのだということを証明しているようなものである。

 しかし『ザ・ラストサムライ』はハリウッド映画界の異端児的なトム・クルーズが作ったようなものだから、どれほど作品自体に人気があっても彼が主演男優賞にノミネートされることはない。そこでちゃんと他人や世間も認めるだけの実力があり、ノミネートするだけでもありがたがる人物をやり玉に挙げた。
 それが謙さんである。我らの名優がそういう扱いになっているのは悔しいし残念だが、むしろそんな腐ったオスカーなどもらうだけサムライのコケンにかかわるというものだ。
 だからこれで、いいのだ。(-_-)

 まあ、ハリウッド映画はかつてスプラッタ系のZ級映画ばかりが横行した時代と同じく、また長い休眠期に入った。ヘタしたらもう目覚めないかも知れない。やはり、これからはアジア映画の時代だあ!

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act.3/自分ら、感覚おかしいで

 先日のニュースによると、北海道庁では5兆円なんてぶっとびそうな借金に光熱費などの徹底した節約を始めるのだそう。
 『残業時間は真冬でも暖房を切る、民間に頼んでいる清掃を減らし、職員が自分で机をふく。トイレの小便器の自動洗浄の間隔を延ばす案も含まれている。』とあったが………
 アホか。(-д-;)
 んなこと、街の中小企業や事務所やったら当たり前のことやないか。何を今更、というか、おまえら公僕のクセしておばちゃんらに掃除をたのんどったんかい!! どあほ!(▼△▼)ぜいたくにもほどがあるわい。
 私らはお前らの掃除の手間を省く為に汗水たらして税金はろてんのとちゃうど〜〜〜!
 しかもこの記事はこう続く。
 『現行は4分に1回。99年にすでに一度延ばしている。利用の多い所だと1分に1回が目安だといい、「何分までならにおいを我慢できるか」と実験も考えるという。 』

( ̄□ ̄;) …救いようのないアホです。
 大阪ではこういう非常識な阿呆は「目ぇ噛んで死ね」と罵倒されても文句は言えない。
 学生時代に役所でバイトをした女性からの話によると、一日に何度もある“ティータイム”のお茶っ葉代や、窓に飾る花さえもみな公費から出ているのだそうだ。しかもお茶っ葉はけっして二度だしなんてしない。
 その都度新しく入れ直し、しかもその分量たるやフツーではなかったという。

 あんたら、知ってるか。トイレットペーパーすらも自腹で買わされる会社があたりまえにあることを。

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